スチューデント・イノベーション・カレッジ 2007

スチューデント・イノベーション・カレッジ 2007

マーケティングを学ぶ上で、「実際に」やってみることは大事なことだと思います。特に、近年のインターネットの発達に伴い、消費者自体が製品開発に参加し、マーケティング活動の一翼を担うことができるようにもなってきています。われわれは、こうした機会を生かし、エレファントデザイン社との協力の下、ネット上での製品開発プロジェクトを行うことにしました。

2007年度は、エレファントデザイン株式会社とともに、首都大学東京を含む7大学、約140人を対象に、「DTO(=Design To Order)」という「消費者起点の商品開発」のビジネスモデルを用いたプロジェクト『スチューデント・イノベーション・カレッジ』を実施しています。

このプロジェクトでは、エレファントデザイン社のCUUSOOエンジンを用いることを通じて、ネット上で製品開発を行い、多様なマーケティング活動を通じてその製品への投票を呼びかけ、一定数の支持を集めることで実際の製品開発へとプロジェクトが進展します。本年度は、各大学の学生がチームを組んで「カバン」を企画し、開発し、販促しています。

[首都大学東京のチーム2007]
ヤマダモダソstrawberryHOIKOROO’den

[開発写真 プロトタイプ11.06]

[最終報告会@上智大+首都大 12.02]

[1サンプル商品化+実予約販売]


2015年07月23日 | Posted in お知らせ | | Comments Closed 

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