ソーシャルメディア・マーケティング 回顧

色々残骸がみつかるもので、ティザーがてらアップしておこうかと思います。
まずこちらは、2008年記録になっている書籍案。わざと見えにくくしておきますが(笑、『仮想経験のデザイン』を元にしながらも、かなり理論志向で書こうとしていました。特にポイントは、「マーケティング論はネット・コミュニティに何を期待するのか」と「マーケティング論は、なぜ、ネット・コミュニティに期待するのか」の2作。もう使うこともなさそうなので、途中原稿ですがojmに上げてもいいかもしれませんが、前者は今回のソーシャルメディア・マーケティングにもつながりますが、後者は。。。(原稿タイトルが「続マーケティング論の展開」とかになっていますし。)

ここからバージョンアップして、2012年に少し書き足したらしいものがありました。これだと、すでに、「ソーシャルメデイアマーケティング」という言葉もありますね。中身があったのかどうかは覚えていませんが。しかし引き続き理論志向がかなり強い感じはします。このとき、文庫本の話もあったわけですが、いくつか原稿を送ったらそのままリアクションがなかったということも・・・。気持ちはわかります。これでは読む人はほんどいない。というか、読む人は特異サンプル。

そしてもう一つ。2014年に書いたものがありました。在外に行く直前、グローバルでやろうかと思って書いた企画書ですね。ここまでくると、案外今回の構成にも近い気がします。ただし主題はちょっと違い、ボーダーレスのネットでは、いわゆる地球村が作れるのかどうか(いや、作れないであろう)という感じでまとめようかと思っていました。こちらもリアクションなかったですね。

そんなに簡単には文章は書けないのですよ。そして今回の企画書。2017年4月26日スタンプになっていますね。さて。


2018年02月27日 | Posted in エッセイ | | Comments Closed 

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