3つのプロジェクト


画像 ぱくたそ。

院生のとき、小川先生の授業で田村先生に講演いただく機会がありました。僕自身は田村先生の授業を受けたことはなく、学部のゼミ募集の際に話を聞いたことがあるだけでした。あの時、田村ゼミを選択していたらどうなっていただろうと思うことが時々あるのですが、ちょっと迷ったのは記憶しています。お前ら、全員パソコン使えるだろうな、と言われたことがとても印象的でした。(おー、大学生になってアプティバを自費で買ったよ!と内心思った次第。ちょっと懐かしい。結局のところ、あのころの先行投資が、今の現実をすべて決定しているような。。。)

で、その講演で覚えているのは、お前ら、研究プロジェクトは3つ持てよ、という話でした。このあたりちょっと曖昧なのですが、a 研究は必ず行き詰まる時がある。そのときには別の研究を進められるようにしておくのが良い、ということだったように思います。

似た話は石井先生もよくされていて、先日も、以前は研究と翻訳を同時に行っていたということでした。研究が行き詰まったら翻訳の仕事をする。それで一息ついたら、また研究に戻るということかと思います。

僭越ながら、その教えを受け継ぎまして、3つのプロジェクトを持つことについてはやろうと思っていまして、少しずつテーマは変わりますが今も実践しています。今であれば、方法論、ネット、ソーシャルです。

さらにハントに依拠してというわけではありませんが、幸いなことに、これらの区分にさらに、研究、実務の二軸を加えることもできました。方法論については、理論・実務で本をまとめることができました。ようやく、ネットについても、同様の事ができそうです。後は、ソーシャルですが、こちらはもう少し時間をかけてと思っています。

3つのプロジェクトは、しばしばばらばらだと言われるのですが(笑、個人的には、方法論、ネット、ソーシャル自体の結びつきもあります。どこかで、そのつながりについてもまとめたいと思います。それができれば、個人的には、院生来の作業が完了することになります。

ということで、ご報告したいのは、まずは2つ目のネットに関して成果を出しますよ、という次第です。


2018年03月18日 | Posted in エッセイ | | No Comments » 

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