瀬戸内国際芸術祭!

こんばんわ!松浦です。
僕も瀬戸内国際芸術祭について調べました。

瀬戸内国際芸術祭は瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開催される現代美術の国際芸術祭です。

目的

・人口が減少した過疎高齢化の島を元気にする。

・瀬戸内の資産目録をつくり、発信する。

・アートサイト直島ブランドを生かし、香川の観光力を高める。

・美術、文化による地域づくりのモデルとして、世界的なネットワークをつくる。

・芸術祭を契機として舟運、二次交通等のインフラを整備する。

などがありますが、芸術を通して瀬戸内の島々を元気にし、「瀬戸内海」という海を地球上での「希望の海」にする。というのが大きな目的だと思います。

顧客

日本だけでなく世界各国の人々を対象としている。

しかし、高齢化した島を元気にするということから、特に若者を対象としていることがわかりました。

僕もホームページで作品を見ましたが、すごくオシャレな作品ばかりで若者向けで行ってみたいと思いました。

写真は直島の銭湯「I♡湯」(http://setouchi-artfest.jp/artwork/a001 より)

顧客にたいして、どのようにアプローチしたのか

4Pで視てみると, , ,

Product…アート作品。島によって作品の種類や雰囲気が異なっており、また、季節によっても作品が変わるので、多種多様な作品が存在します。

Price…鑑賞料は島の施設によって異なっており、300円から500円で楽しむことができるところが多いと思いました。また、シーズン毎のパスポートもありますので好きなひとはとことん楽しむことができます。

Place…瀬戸内国際芸術祭はこのplaceがキーポイントなのかなと思いました。直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、高見島、粟島、伊吹島、高松港、宇野港という瀬戸内海に浮かぶ12の島と2つの港で展開されているのです。それぞれ展示されている作品はもちろん違うわけですから、たくさん楽しめそうですね。瀬戸内海というテーマパークに色んなアトラクションがある感じですね(笑)

Promotion…公式ホームページやツイッター、YouTubeでの宣伝もしています。また、独特なのが瀬戸内国際芸術祭のボランティアサポーターのこえび隊です。彼らは作品制作のお手伝いや、芸術祭のPR活動、芸術祭期間中の運営、各島での催しのお手伝いなどをしています。
こえび隊について詳しくはコチラ→http://www.koebi.jp/

あとひとつ僕が個人的に思ったのは、SNSにあげる友達の写真です。

観光という分野、芸術という分野には写真というのはすごく絡まりやすいものだと思います。(中には撮影禁止のものもありますが)友達があげた写真で誘発される場合もあります。ホームページの写真を見ると、僕の友達がツイッターにあげていたのと似たようなのがありました。このように珍しい芸術作品は注目もあび、記憶に残りやすいと思います。

瀬戸内国際芸術祭は今年で3回目を迎えます。島の人々からも絶賛されており、今年も盛り上がると思います。僕も時間があればいきたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です