日清食品 SWOT分析

 皆さん、こんにちは。3年の佐山です。今回は日ごろからお世話になっているカップヌードルを製造している日清食品について分析してみたいと思います。分析方法はSWOT分析を用いようと思います。

【内部環境】
 ・Strength(強み) 皆さんもご存じの圧倒的人気を誇る「カップヌードル」やロングセラー商品である「チキンラーメン」を製造し、即席めん業界のパイオニアであり、高いブランド力と業界ナンバー1のシェアを持っている。
売上高、営業利益、従業員数のすべてにおいて業界ナンバー1。
CM等での商品PRや技術力に定評がある。

 ・Weakness(弱み) わかりませんでした。

【外部環境】
 ・Opportunity(機会) 世界における即席めんの消費量の増加。
中国、インドネシアなどのアジアにおける高人気。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0445.html
 ・Threat(脅威) 小麦粉やパーム油などの原材料価格の高騰。天候不順による不作や産油国の情勢悪化が原因である。2007年に小麦の価格が急騰した。
業界シェア2位の東洋水産の人気商品である「赤いきつね」と「緑のたぬき」や袋めん市場に革命を起こしたとされる「マルちゃん製麵」。「赤いきつね」は「カップヌードル」を抑え、リピート率ナンバー1であり、「マルちゃん製麺」はそれに対抗する商品である「ラ王」の売り上げを上回っている。
実際、東洋水産の従業員数は日清食品に比べ約半数であるが、営業利益は262億円と255億円(2013年現在)でありそれほど大きな差がないのが現状である。
 浅い分析にはなってしまいましたが、日清食品について少しは知ることができました。今後日清食品は2020年までに時価総額1兆円、海外営業利益30%以上達成が目標のようです。みなさんも、コンビニで日清の商品が目に留まったり、CMに影響を受けたりしたらぜひ、買ってみてください。
日清 カップヌードル に対する画像結果【参照】 http://www.instantramen.or.jp/data/d_01.html
                        http://nis-sin.blogspot.jp/2015/08/blog-post_65.html

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