炭酸水市場はどこまで拡大するのか。

こんにちは3年の藤岡です。梅雨入りを前に暑くなった今、炭酸水を飲みたくなっている人は多いのではないでしょうか??

今回私は市場拡大を続ける炭酸水市場について考察してみようと思います!!
炭酸水は欧米諸国では食事中に飲まれるなど生活の一部になっているのです。


現在爆発的に売り上げを伸ばしている炭酸水市場ですが、それらの根本にはダイエット志向の向上や美容目的などで炭酸水の注目度が上がったことにあると思います。
その中でも売り上げを常に引っ張っているのが「ウィルキンソン タンサン」です。この会社は10年連続売り上げを更新しており2008年の10倍まで膨れ上がっています。元はビンでハイボールの割り材として販売されていましたが、2011年ペットボトル業界に参入、セブンイレブンのPBの生産などで人目につくマーケティングを実施し売り上げを爆発的に伸ばしてきました。健康志向の増加に伴い「無糖」炭酸が人気になってきたのです。


近年では日本コカ・コーラが「カナダドライ」ブランドで参戦。サントリー食品インターナショナルも強炭酸商品「南アルプススパークリング」で本格的に市場開拓を目指しました。競争激化により、市場が活性化し、需要がさらに拡大しています。

さらに自宅で作れるように炭酸水メーカーも販売されており全盛期といっても過言ではない状況が起きています。

加熱する炭酸水市場。コンビニなどでは多くの場所を炭酸水やフレーバーつきの飲料が増えてきています。今後もフレーバー変更や健康志向にあわせ「無糖」はピンポイントではまっている気がします。更なる成長の余地はまだまだあると思います!

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