「みんチャレ」の可能性

こんにちは。3年の福田です。

突然ですが、みんチャレというアプリをご存知ですか。

私は、今年の4月から6月まで、東急電鉄とコラボレーションをしていたことがきっかけで、その存在を知りました。

みんチャレは、エーテンラボ株式会社が開発・展開をしている習慣化支援アプリです。 新しい習慣を身につけたい人が5人でチームを組み、チャットで励ましあいながら三日坊主を防止します。チャレンジに成功するごとにコインがたまり、アプリで使用できるスタンプや壁紙と交換できるほか、寄付をできるようにもなっています。

チャットはニックネームで参加でき、様々なカテゴリーから挑戦を選ぶことができます。年齢や性別を制限できたり、一定の回数チャレンジに失敗した人は自動退出されたりするなど、使いやすいようにとても工夫されていると感じました。

東急電鉄とのコラボレーションでは、「いい街 いい電車プロジェクト」の一環で、「早起きで世界を救おう」と題したポスターの掲載を行っていました。このプロジェクトで集まったコインで寄付をし、子供の教育を支援することを提言していました。東急電鉄としては、オフピーク通勤の習慣化を狙えるほか、企業が社会貢献に参与していることをアピールすることができます。先日プロジェクト期間が終わったばかりのため、効果についての詳細は分かりませんが、東急電鉄にとってもエーテンラボにとっても少なからず影響はあったのではないでしょうか。

このプロジェクトはすでに終わってしまいましたが、「みんチャレ」にはまだまだ可能性があると思います。様々な企業とのコラボレーションはもちろん、ためたコインでできることの選択肢を増やせば、さらなるユーザーの増加が見込めるのではないでしょうか。例えば、ジムに通うことを習慣化するプロジェクトをどこかのジムとコラボレーションし、チャレンジが成功したら入会費は無料にするなどしたら、ジムもアプリも新たな顧客を獲得できるのではないかと思います。

すでにいくつかの企業やアプリとコラボレーションをしていますが、今後の展開に期待していきたいと思います。

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