こんにちは。3年の西念です。
みなさんは、CMなどで「パソコン買うならmouse」というようなフレーズを耳にしたことはありませんか?今回はそんなパソコンのメーカーmouseについて考えていきたいと思います。
パソコンメーカーの競合相手としては、HP、FUJITSUなどが有名です。
そういったメーカーのパソコンを利用している人も多いのではないでしょうか。
mouseというパソコンメーカーは、BTO(Build To Order=受注生産)パソコンメーカーの先駆けです。高品質で、かつリーズナブルな、国産のパソコンを販売しています。期待を超えるコンピューターをテーマとして掲げています。
また、24時間365日の電話サポート、96時間での修理完了などの点も売りとしています。
私が特徴的であると考えたのが広告です。
テレビcmは、アイドルを起用したシンプルなもので、パソコンのcmとしては機能などの説明が少ない珍しいものです。
ここでは、「パソコン買うならmouse」というフレーズを印象づける反復の効果があるのではないかと考えました。
逆に電車内の広告や屋外広告では詳しい長所について記載があります。パソコンは通常関与が高い製品であると考えられるのでこういった広告が効果的であると考えられます。
電車内の広告や屋外広告の広告の中に、「cmは見るけど何の会社か分からないなんて声を聞きます」とあることから、cmで印象付け、電車内の広告や屋外広告で知ってもらうという構造となっています。
強力な競争相手がいるパソコン市場で今後どのような動きをするか注目していきたいと思います。
参考:
https://www.mouse-jp.co.jp/company/