キャッシュレス化

こんにちは、3年の秋本です。

7月から僕のバイト先でキャッシュレス決済が導入されるということで、キャッシュレス決済について調べてみました。

昨年の4月に経済産業省が「キャッシュレス・ビジョン」を策定し、東京五輪や大阪・関西万博に向けてキャッシュレス決済比率を40%まで引き上げる目標を掲げました。これにより、キャッシュレス化は急速に進んでいきました。

キャッシュレス決済が進んでいる要因の1つには日本のキャッシュレス化が遅れていることにあります。韓国が90%、中国が60%、アメリカが45%とキャッシュレス化が進んでいるなかで、日本は20%もありません。理由としては日本は治安が良く、偽札も出回らないなど現金決済インフラが充実しているのであまり進んでいませんでした。しかし、近年日本ではインバウンドが増加しており、さらに増えていくことが予想されます。このまま遅れをとると、大きな機会損失となります。そのためキャッシュレス化が推進されています。

もう1つの要因としては、日本の生産年齢人口が減少していることにあります。その一方で有効求人倍率は上昇しており、人手不足が深刻化しています。そんな中で生産性を向上させるためにキャッシュレス化が推進されていると考えられます。

またキャッシュレス決済でも最近ではクレジットカードや電子マネーではなく、LINEpayやpaypay、楽天payなどスマホ決済が注目されています。

今後の決済ビジネス市場やそれを導入するお店の動向などに注目していきたいです。

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