こんにちは。3年の南部です。
みなさん、どのようにおうち時間過ごしてますか??
わたしはというと宅飲みが増えてきたなあという今日この頃です。たまには居酒屋でも行きたいところです。
最近人気の「檸檬堂」にはまっているわたしなのですが、こちらコカコーラさんの商品なんですね!
ということで今回はコカコーラの檸檬堂についてSTP分析・4P分析をしたいと思います。
◎STP分析
コカコーラは量販店に様々なフレーバーが並ぶ中、結局はレモンサワーが圧倒的に売れていることに注目したようです。
定番レモン、はちみつレモン、塩レモン、鬼レモンと4種類の味を開発するとともに、味によってアルコール度数を変えることで、安価に宅飲みをしたい若者から仕事終わりの会社員など、幅広い層からの支持を得ました。
◎4P分析
○promotion
CMに30〜50代男女に人気の阿部寛を起用しました。また、TwitterやInstagramのブランドアカウントもあり、その中で合うおつまみの紹介やキャンペーンを行い、SNS世代の20代の注目も集めています。食べログとのタイアップや恵比寿に店舗を出店したりもしているようです。
○product
「調理するように丁寧に作りました」というキャッチフレーズのメッセージ性の強さはとても印象に残ります。味やアルコール度数を多種多様にすることで幅広い層から支持を得られます。また、様々なフレーバーの缶チューハイを出すのではなく、人気のレモンサワーに絞るという差別化もあります。
○place
コカコーラといえば自動販売機の設置台数はトップレベルです。しかし檸檬堂は自動販売機では販売していません。コカコーラ初のアルコール飲料であるため、営業ネットワークに関しては課題となっていますね。
○price
350mlが約150円なので、高過ぎず安過ぎず、若者でも手の出しやすい価格なのではないでしょうか。
最近話題の檸檬堂、とっても美味しいのでおすすめです!
今度みんなで檸檬堂片手にオンライン飲み会とかどうですか??☺︎
◎参考文献
https://nkpos.nikkei.co.jp/column/首位に躍り出た日本コカ・コーラ「檸檬堂」