こんにちは、3年の八柳です!
今回は、サントリーのクラフトボスについて分析してみたいと思います。
まず、STP分析です。
セグメンテーション
コーヒー市場は価格、量、品質、年齢、職業などによって分類することができます。クラフトボスは特に職業に注目しました。
ターゲティング
クラフトボスは外で働く人ではなくオフィスで働くオフィスワーカーに狙いを定めており、オフィスワーカーが机に置いて仕事中に少しずつ飲むことをターゲティングとしています。
ポジショニング
デスクワークの仕事が増えている新たなワークスタイルの変化にあった、ゆっくり時間をかけて楽しめるコーヒーとしてポジションをとっています。
次に4P分析です。
製品
オフィスワーカーに向けたコーヒーとして、後味の苦味や雑味のないゆっくり時間をかけて飲み続けられるコーヒとなっています。ペットボトルのため蓋を閉めることができ一気に飲み干す必要もありません。
価格
価格は約160円。缶コーヒーと比べると少し高いが、スタバなどのカフェのコーヒーと比べると安くなっています。
流通
販売場所としては主にコンビニや自動販売機です。
販促
堺雅人が出演している自由な社風のIT企業を描写した物語風のテレビcmで宣伝をしています。また「新しい風が、吹いた」というキャッチフレーズを生み出し商品を印象付けています。
参考:https://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/
https://xtrend.nikkei.com/atcl/trn/column/17/110600040/110800004/