ユーモア満載!

こんにちは!3年の坂本七海です。

皆さんは「ヴィレッジヴァンガード」というお店を知っていますか?
ヴィレッジヴァンガードは「遊べる本屋」をコンセプトとした、本やCD、雑貨などを販売しているお店です。店内はたくさんのものであふれていて少し狭く感じてしまうこともありますが、ユーモアのある商品が多く、見ているだけでもとても面白いです。

そんなヴィレッジヴァンガードで有名なのがスタッフ手書きのおもしろポップです。

思わず笑ってしまうようなポップが店内のいたるところに貼ってあります。私はヴィレッジヴァンガードに行くと、ついつい面白いポップがないか探しながら店内を見てしまいます。笑

通常、ポップは商品の説明が書いてあったり、売上第1位などと書いてあったり、消費者が見て購入したいと思わせるような内容で販売促進の1つとして使われています。

しかし、ヴィレッジヴァンガードのポップは消費者の購買意欲を掻き立てるものというより、お店に来てくれたお客さんに楽しんでもらうためのものとして使われているように思われます。

ヴィレッジヴァンガードでは「5%の人に気に入られる店 95%の人に嫌われる店」を目指す超ニッチ戦略を行っています。たとえ95%の人に嫌われても、5%の人に思い切り満足してもらえるようなサービスをし、気に入ってもらえた5%の人のリピート率を上げることによって収益を上げているそうです。それには少数の顧客に自社の強烈なファンになってもらう必要があるため、他のお店とは全く違う個性的な特徴を持ったお店を作っているのだとか。

確かにこんなに個性的で面白いお店は中々ないので、一度お店に行って気に入った人は何回もリピートしてしまいますよね。皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

参考:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1507/10/news091_2.html

リンガーハット

こんにちは!3年出本です。語彙少なめ!
皆さんは長崎ちゃんぽんチェーン店のリンガーハットていきますか?
行ったら何を食べますか?オーソドックスにチャンポン?それとも皿うどん?私はどっちも好きです。チャンポンのあのもちもちの太麺も素敵だし、皿うどんにしこたま卓上酢をかけるのも好きです。

リンガーハットではチャンポンの麺の量や具の量の選択肢がとても多いのですが、お気づきでしたか?
http://www.ringerhut.jp/menu/size/
このURLはリンガーハットさんのホームページの一部なのですが、みていただければわかるように、ちゃんぽんだけで7種類から選ぶことができます。

ちなみに左の写真は野菜たっぷりちゃんぽんで通常のチャンポンより野菜の量が2倍近く入っていてこれ1杯で1日分の野菜が取れてしまいます。
また野菜たっぷりチャンポンにはドレッシングがついてくるため味に変化をつけて食べることができます。
店舗によっては、ちゃんぽんのスープの味を卓上のタレのようなもので濃くすることも可能です。

リンガーハットの主なメニューであるチャンポンと皿うどんで使用している野菜は2009年から、小麦は2010年からはすべて国産のものを使用しています。サイドメニューの餃子の主原料も2013年からは国産のものとしており、公式ホームページには契約野菜農家の紹介、店頭のブラックボードに野菜の産地を出している店舗もあります。

リンガーハットは他のチェーン店に比べグランドメニューの数は多くはありません。
しかし、既存の商品のサイズ展開や、好みで味を変化させる工夫、国産品の使用などで顧客を飽きさせない、食の細い顧客から、たくさん食べる若者まで様々な人たちをひきつけているのではないかと考えました。

ぜひ、みなさんもリンガーハットで野菜を摂取してくださいね。

参照:http://www.ringerhut.jp/

ミッキーシェイプの泡

こんにちは!3年の野口です。

今回のテーマは、「新たな視点」です。

皆さんは、「ディズニーランド」「ディズニーシー」に行って素敵な夢をみていることと思います。毎回、素晴らしいエンターテインメントを提供してくれます。

 

  

花王株式会社が株式会社オリエンタルランドのスポンサーとなりました。そこで、手を洗う時にミッキーの形をした泡を体験できるというハンドウォッシングのエリアが設けられました。子どもが清潔で安全で笑顔溢れるようにという思いで行われているようです。
普段何気なく使っているハンドソープですが、泡をミッキーの形にするだけで手を清潔にするという目的に加え、「楽しく」手を洗うことができます。大学生の私も、実際やってみたのですが、楽しかったです。(笑)自分の手にミッキーが現れて、幸せな気分になりました。何かちょっとした工夫で、色々なことが楽しくなるのです。成分や効果は同じなのに形を変えるだけでさらにそれ以上の価値が出ることに面白さを感じました。モノが溢れている今、少し角度を変えて考え、その商品の役割以上の価値を生み出すことが求められているのではないかと思いました。

 また、普通の泡であれば、もちろん話題にはなりませんが、若い子を中心にミッキーシェイプの泡は話題となりSNSで広く発信されました。そのため、たまにハンドウォッシングの前に列ができていました。会社が発信しなくても、勝手に周りが自分のところの商品を宣伝してくれているのです。

 今度は、どのような夢を見ることができるのか楽しみです。

 

 

<参考>

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ01H27_R00C15A7EAF000/

のびしろ日本一

こんばんは、3年の領家です!
私は少し前、あるテレビ番組で2015年の都道府県魅力度ランキングについて放送されているのを見ました。このランキングは2006年に調査が開始されて以来、10回目となる地域ブランド調査2015「魅力度都道府県ランキング」というもので、ブランド総合研究所より発表されています。
ランキング上位は1位北海道、2位京都府、3位東京都、4位沖縄県、5位神奈川県と大体予想がつく都道府県が並んでいます。
逆にランキング下位は47位茨城県、46位佐賀県、45位群馬県という結果になっています。
ここで注目してみたいのが、残念ながらランキング最下位の茨城県です。
3年連続で最下位となってしまいました。茨城県はIT・先端技術のイメージでつくば市が1位、農業産出額が2位、1人当たりの県民所得が5位と豊かな県です。この良い魅力をもっと多くの人に知ってもらうためにキャンペーンを開始しました。
「のびしろ日本一。いばらき県」。
最下位を逆手にとった、なんともポジティブなキャンペーン名です。(笑)
吉本工業の芸人さんを起用したPR動画も制作されています。
このPR動画は都道府県高校を舞台に繰り広げられる茨城県の魅力がこめられたものになっています。最近有名になってきた「ねばーる君」も登場しています。
「のびしろ日本一。いばらき県」PR動画 (平成27年度いばらきを知ろう!大キャンペーン)
ネットでも話題になっているそうです。
結構面白くかつ分かりやすい動画になっています。1度見てみて下さい!
普通ランキング上位であれば、何かと便利な面があります。「北海道物産展」と「茨城県物産展」であれば、明らかに「北海道物産展」に顧客が集中するはずです。
注目を集めるには、インパクトのある目玉がほしいです。茨城県は「最下位=のびしろ1位」という目玉を掲げてキャンペーンを始めました。

ある意味、最下位だからこそ注目が集まっている珍しい戦略のケースです。今年は最下位脱出となるでしょうか!?
そしてこちらは最近話題になっている国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑です。
4月中旬に見頃を迎えたネモフィラ。現在は見頃後半だそうです。
とても綺麗ですね!南大沢から約3時間。日帰りで行けちゃいますよ!
週末にでも皆さんいかがですか??

ドーナツ?ドーナッツ?

こんにちは。延対寺です。
連休が明けると思うと毎回鬱になりますね!

今回はコンビニがドーナツを販売し始めたことについて書きたいと思います。

少し前までは「ドーナツ」といえばミスタードーナツって感じでしたが、最近ではコンビニがレジ横でドーナツを売り始めました。このことは両社(ミスドとセブンを挙げるだけ)にどう影響するのか見てみました。

まずはミスドの影響ですが、コンビニが参入してきたことで大きく上振れ、下振れはしていないらしいです。またコンビニがドーナツ市場に参入してきたことは、ドーナツ市場を広げるきっかけになりありがたい、これからももっと深堀して新しいドーナツを作りたい、としています。

セブンについては、数年前から始まった本格コーヒーに合うものとして、ドーナツを投入し、今のところはコーヒーの販売数もアップし、ドーナツの売れ行きもいいらしいです。味はまずまず、安い、ダントツの規模が特徴です。

ミスドは新商品で消費者の需要を満たし、コンビニは安さ、手軽さで需要を満たすといった、それぞれ違った戦略をとっていることが分かりました。これからドーナツ競争は激戦化していくと思いますが、このままドーナツ市場が広がってどちらも今までよりも利益を上げられるwin-winな関係になってほしいところです。

Movie NEX

こんにちは!坂本(♂)です!

ゴールデンウィークももう少しで終わってしまうと思うと残念ですね。しかし私は5月4日に大好きなスターウォーズシリーズの最新作『スターウォーズ/フォースの覚醒』が発売され、テンション上がっています。

早速注文しようと思った際、「Movie NEX」という知らないものを見つけたので調べてみました。
Movie NEXとはウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが2013年9月に始めた新たな映画パッケージのことでした。その中身は簡単に説明すると、

Blu-ray+DVD+デジタルダウンロード+専用サイト=Movie NEX

と、こんな感じです。

特徴的なのは、iPhone/iPadやandroid端末で閲覧が可能となるデジタルダウンロード権を含めて販売しているということです。これにより購入者はいつでもどこでもスマホなどで映画を見ることができます。さらにMovie NEX専用サイトでは特別イベントへの参加、音楽ダウンロードなどが可能になるだけではなく、ディズニーストアやテーマパークなどと関連した特典も貰えることがあるそうです。
そして今までのDVDやBlu-rayと異なり、Movie NEXであればリリースの後でも専用Webサイトにてコンテンツを追加できることができ、さらに作品を楽しめることができるらしいです。

Movie NEXの良いところはこれから映画作品の見方が変化していったとしても、再生機器に関わらず一度購入したら将来にわたって作品を楽しめることだと思います。また、専門サイトを通して、ディズニー関連の特典を得られることはその作品のみならずディズニー全体に対する満足度も高まると思います。

ただ、現在Movie NEXに対する消費者の評価はレビューなどを見てみるとあまり高くないように思いました。Movie NEXはDVDやBlu-rayを単体で買うより価格が高いですし、Blu-rayのみでしか見ないから単体で売ってほしいという声もあるそうです。また、デジタルダウンロードの作業が複雑という声もありました。

こうみるとMovieNEXまだあまり受け入れられていない販売形態なのかもしれませんがコンテンツの追加や変更を通してさらに便利で快適な映画鑑賞の形を提案すると思います。これからは、様々な映像形態がパックになったこのような商品が一般化されるのでしょうか。HuluやNetflixなど動画配信サービスが広がっているなか、将来映画を楽しむという行為がどのように変化していくのか注目していきたいと思いました。

ちなみに私はスターウォーズをスマホで見るなんて…と思っていますが、どのようなものか一度Movie NEXで見てみようかなと思っています(^^)/

参考:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1309/30/news015.html

おいしいアイス

こんばんは、新3年生の三浦光陽です。

そこで最近はまっているアイスについてのお話をしたいと思います。
ふだん、あまり和菓子系のアイスを買わないのですが、なんとなく手を伸ばして買ってみたやわもちのわらびもち味。これが衝撃の美味しさでした。食べてない人は是非たべてみてください〜
そして先日また、やわもちを探しにイトーヨーカドーへ行くと興味深いアイスを発見しました!
それはねるねるねるねアイスです!
みなさんご存知ですよね?ねるねるねるね。
あの小さい頃によく食べていたお菓子がアイスになって登場しました!
最近発売したばかりのようです。
味もぶどう味やメロン味などがあるようで、それはもともと味がそうなのではなく、3つのアイスを練ると、その味になるみたいで、そして、色も変わるというなんとも興味深いアイスです!
混ぜると色が変わるという不思議な体験が楽しくて子供の頃よく買っていた人は多いと思います。
かつて人気のあったものを形を変えて新商品として発売することで、そのちょうどの世代の人々の懐かしさと、新しいものに対する興味を湧きたてて購買意欲を高めるように感じます!
アイスは、消費者のニーズに合わせるため様々な変化を遂げてきています。たとえば、雪見だいふくは冬でも暖かい部屋で食べることができるように開発されたアイスで、飲むアイスとされたクーリッシュも子供の手が汚れず簡単に食べることができるというように、様々な理由があり新商品は開発されてきました。今後またどんな新しいアイスが発売されていくのか気になります!
画像挿入方法がわからず、載せれませんでした、、、

お読みください、この一冊

こんばんは。新三年生のぼんぼんこと中川です。課題をさっさとやってしまえば気が楽になるとわかっているのに提出期限ギリギリまで粘る愚か者ですがどうぞよろしくお願いします。
 さて、今回僕が紹介する本は吉本佳生著 『スタバではグランデを買え!』 です。ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕が首都大経営学系に入る前に一度読んだもので、なるほど身近な日常生活にも隠れた経営戦略があるのかと印象深かったのでもう一度引っ張ってきた本です。2007年出版と一昔前ではありますが、現在でも十分活用できることが書かれています。

 本の概要としては、日常の生活用品やサービスなどが、同じモノが違う価格で売られている理由を探るために書かれたもののようです。本のタイトルにもなっているスターバックスの話は5章に載っていて、ここではGrandeを買うのが消費者側も店側も一番得だと述べています。
 それは、サイズによる値段設定にあります。Shortの240 mLに対してGrandeは2倍の480 mL。にもかかわらず、どの種類の飲み物でもShortとGrandeの価格差は基本的に100円です。例としては、2007年当時の価格でコーヒーShortが250円、Grandeが350円。カフェラテShortが300円、Grandeが400円。たった100円追加するだけで2倍の量を飲むことができる、という流れです。
当時はShortからGrandeまでの価格差が100円で現在は価格改定されて80円となっていますが、要は「内容量の差が2倍になるのにどうして価格が少ししか変わらないのか」ということなので基本的な戦略は同じです。
 
 ではどうして店側にも利益が出るのでしょうか。この続きは実際に本を読んでみてください!他にも携帯料金がどうして複雑に設定されているのか、100円ショップの安さの秘密は何か、など興味深い内容になっています。興味を持っていただけた方には、個人的にはつい最近iPhone SEに変えたこともあって第4章の携帯料金の謎をぜひ読んでみてほしいと思います。

 ・・・とまあ偉そうなことをつらつら書き記したのですが、コーヒーが苦手なのもあって生まれてこの方スタバに行ったことがありません!!!それでは!

 

かき氷とSNS

こんにちは!はじめまして新3年の大里です。

桜もほとんど散り、だんだん暖かくなってきましたね。夏があっという間に来そうです。さて、夏といえばかき氷!みなさんはかき氷に対してどのようなイメージを持っていますか?
多くの人にとっては夏に食べるものという認識が強いと思います。

ですが、近年かき氷がブームになっており、冬でも行列ができるほどの店も存在しています。実際に私が昨年の3月に千駄木にある「ひみつ堂」というお店に行ったところ、まだまだ寒かったにもかかわらず1時間以上待ちました。
なぜ、そんなにもかき氷がブームになっているのか考察してみたいと思います。

かき氷の最近のトレンドは巨大、ふわふわ、華やか、斬新だと感じます。有名店の食べログではびっくりするほど高く盛られた氷の写真がたくさん見られます。それに加えて口の中で雪のように溶けるふわふわさやソースの華やかさが見る者食べる者の興奮を高めます。さらに最近ではアボカド味のかき氷やケーキの中に入ったかき氷まで出てきてバリエーションが尽きることがありません。洋風の食材とのコラボもよく見られるようになりました。

そしてこれらはSNSでよく話題になります。「インスタ映え」という言葉、聞いたことがありますか?写真投稿型SNSのInstagramにアップする際、先に挙げたトレンドのかき氷たちは大変見栄えがいいので多くの人がこぞって挙げるのです。話を伺ったことのあるかき氷店の店長さんもInstagramやTwitterを見て来店されるお客様が多いとおっしゃっていました。

現代においてSNSが人々の購買に与える影響は非常に大きいと思われます。インターネットサイトや情報誌等を見ても、「Instagramで人気」「Twitterで話題」といったタイトルがよく見られ、食に関する購買決定に重要な影響を及ぼしていることが分かります。インパクトのあるこれらのかき氷を見て興味を持ち実際に食べる人が多いのも当然のことでしょう。いかに消費者にインパクトを与え店まで足を運ばせるほどのものを作るのかがお店にとって大きなテーマの1つとなっていると思います。アボカド味やケーキの中のかき氷などそれぞれの店が試行錯誤して新たな珍しい商品を生み出し顧客の心を掴もうという戦略をしていることがよく分かります。お店の中にはTwitterやInstagramで新商品情報を積極的に出しているところもあり努力がうかがえます。情報が増え続ける現代、これからますますSNS活用がかき氷店だけでなく飲食店全体にとって大きな意味を持っていくのではないかと思われます。




ちなみに私の最近のおすすめは目白にある「志むら」です。思わず笑みがこぼれる美味しさです。ぜひご賞味あれ。

「チョコだけのこの里」見たことありますか?

どうも!こんにちは!初投稿します!3年の高津戸です!
私が春休みに気になったものについて、今回は書いていきたいと思います。
皆さんは、下の写真にあるような商品を見たことがありますか?おそらく無いだろうと私は思います、、。

この商品を初めて見かけたのは、ネットのニュースでした。「たけのこの里」のチョコとクッキーをばらばらにしまったという、たけのこ派のわたしにはなんとも興味を持たされるものです。すぐに私は、「たけのこの里」の販売元である株式会社明治さんの公式HP(「チョコだけのこの里」「クッキーだけのこの里」 – 株式会社 明治)にて、その詳細を見ました。。

すると、残念な結果が、。どうやら2016年4月1日、すなわちエイプリルフールに向けたネタであったそうです。
詳しく調べると、2015年のエイプリルフールでは、「きのこの山」もチョコとクラッカーを別々にした「きのこの山 セパレーテッド」というものがネタで存在したそうです。

どちらのお菓子も商品として市場に出回ることはなく、プレゼントキャンペーンとして、応募者にプレゼントして出回ったのみだそうです。

ただ明治さんだけが、このようにエイプリルフールに向けて、ネタを考えているのかと思うとそうでは無いようです。テレビのニュースを見ると、さまざまなエイプリルフールに行われたネタを取り上げていました。私は明治さんのネタから調べていきましたが、他の企業のネタなどをインターネットなどで検索すると、よく考えたなぁと思えるようなものがあるので、そこはぜひ興味をもっていただけたら調べてみてください。(関係ないですが、ことしは俳優の城田優さんがTwitterを通して結婚報告をして話題になりましたよね、。)

話は明治さんのネタ商品に戻りますが、なぜSNSなどを通して、話題にもなるのに、実際に商品として売り出さないのか考えてみました。パッケージデザインも通常と違うため、とても費用がかかるし、売り出さないともったいなくないのでしょうか。

しかし多くの企業がネタを仕込んで来るという面から、短期的な利益より、もっと大事なものを得ろうとしているのかなと思い、私は1つの考えに至りました。それはネタをエイプリルフールに便乗して行うことで、

「うちの会社は、こんなに面白いことがかんがえられるんですよ。」
といったような、自社はユーモアがあり、センスがいいんですよというアピールをし、消費者から企業に対して、いい印象をもってもらおうという戦略があるのではないかと思いました。
なので、明治さんはお金をかけてまで、ネタを仕込んだというのが私の考えです。
「きのこの山」はチョコの部分を噛めば、チョコとクラッカーを別々に食べれるのに、「たけのこの里」はなんとも絶妙にチョコを薄くコーティングしているので、別々に食べることが出来ないので、実際に今回のネタ商品は食べてみたかったです。。