「寿司の法則」なる幸せの基準

「寿司の法則」なる幸せの基準

何年か前、R不動産の方のお話を伺う機会がありました。ビジネスの仕組みとしても興味深い内容だったのですが、それ以上に印象に残ったのが、この「寿司の法則」でした。そうそうと思って、それ以来結構真似して同じことを言っているのですが、ネット上にオリジナル?があったので備忘録と紹介がてら。おそらく、僕が聞いたのは別のR不動産の方だった気がするので、社内(とはよばないのかもしれませんが)で共有されている法則なのかなと思います。すごい。

「寿司の法則」にみる幸せの基準

馬場正尊氏(Open A Ltd.代表取締役、東京R不動産ディレクター、東北芸術工科大学 准教授)
YODソリューション

NSRI都市・環境フォーラム

こちらの対談をみると、すしの法則は書籍に載っているようですね。ナイス。

よく、昔の人の方が幸せだったかもしれない、といったりします。
まあそうなのかもしれませんが、この法則で考えると、大体同じぐらいの幸せを目指して生きているといえるような気もします。

とまあこんなことを書いておこうと思ったのは、昔書いた30歳成人説ではないですが、30代も結構過ぎたなあという反省からですかね。あれを書いたのはいつでしたか。。。聞いてなるほどと思ったのは20歳になるかならないかぐらいのころで、昔のウェブに記録がてら書いたのはそれから数年経ってだと思いますので、10年以上前。今更ながら、何をしたかったのかな(あるいは、何をしたいのかな)と思うことがふとあったりするわけですね。

改めて、僕も何をしたいのかというと、ビールを飲みたいなと思ったときにいつでも飲めるような生き方がしたいと、そう思う今日この頃です。大事なのは、そのために努力しすぎてしまうと、肝心のビールを飲む時間がなくなってしまうので注意が必要なことと、あんまりぼんやりしすぎると、やっぱりビールが飲めなくなってしまうこと。(それからもう一つ。この希望で本当に大事なのは、個別対象としての寿司やビールではなく(これは半分冗談ですよ)、この一文自体のメンテナンスだということ)。

(追記)
何かをしたいと思ったときに、その何かができること。

この一文は、言い換えると、好奇心と言ってもいいような気がします。
好奇心というのは、たぶん、何かに興味がある(何かをしたい)、というだけではなく、だからその何かを実際にしてしまう、という実行までを含めていると思うからです。

昔、確か笑い男が最後に認めていたのは、人の希望は好奇心というようなことだった気がします。
と思って探していたら、全文載っているサイトが。。(そのうちリンク切れになりそうですが)。

第26話 公安9課、再び STAND ALONE COMPLEX

「だけど私は情報の並列化の果てに、個を取り戻す為の一つの可能性を見つけたわ。」


2014年08月14日 | Posted in エッセイ | | Comments Closed 

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