リライト
英語のニュアンス難しいです。
先日論文の打ち合わせをしていて、いろいろ修正しないといけない感じだったので、最後にあーOK. I try to rewrite.といったところ、nononononono! rewriteと言われた次第でした。まてまてそこまでする必要はない的な?
確かに、後で調べてみると、rewriteというと、全部一度消して書き直すというような意味があるようです。アジカンのリライトもそういえばそんな感じの歌だったかもなと思いました。調整という感じでは全然ないですね。・・・これまでも結構使ってしまっていたかもしれません。
でもまあ、論文はリライトするものではあり、すれば絶対に良くなるのだけど、めんどくさい、勿体無いという気持ちが邪魔しているだけではあります(たぶん文系の話です)。経験的に、リライトできる機会も人も本当に少ない。自分自身も含め、それが人の限界でもあり、突破するには別の何かが必要。例えば感情で言えば怒りとか。AIならそもそもこれらの感情が一切ないので、リライトも容易だから、この辺りを将来的には使えるのかもしれません。いや、思弁的実在論的に?、偶然的に再構成するだけだから、発展はないのかも?
学生の卒業論文などでも、リライトすればいいものになるのにとよく思います。まあいいものを書くという動機もそこまでないので、そこまで頑張る必要はないのかもしれません。特に文字数を目標に設定している場合は、リライト不可能ですね。。。文字数が減るという選択肢がなくなってしまいます。
ということでリライトしてもいいのだけど(もし可能ならば)と思いつつ、reiviseとかいえばよかったのかな。AI的には以下がいいようです。リバイスですね。
“I’ll revise it” → 一般的な修正のニュアンス
“I’ll make some changes” → ややライトに
“I’ll tighten the argument a bit” → 議論の焦点を明確にする
“I can rework that section” → 部分的な書き直しを意味(rewrite よりソフト)
“I’ll restructure this part” → 構成変更だが、全体ではない
“I’ll edit the paragraph to clarify the point” → 明確化のための編集という前向きな姿勢









