希少糖とは?

ローソンで何気なく買った「uchi cafe」のカフェオレ。買った理由は(という授業を先日したばかり。詳しくは『マーケティングをつかむ』unit1をご覧ください)、周辺的ルートでしょうね。マウントレーニアにするかどうかは迷いました。

飲み終わってふと気づいたのは、「希少糖」なるマーク。これは何だろうと思った次第でした。甘味料は、このところ人工甘味料のトレハロースやキシリトール、それからスクラロースあたりは何となく聞いたことがありました。あえて希少糖というからには、これらとは違うのでしょう(聞くところによると、去年あたりから流行っている?)。

香川大学希少糖研究センター

香川大学に研究センターがあり、さらに「国際希少糖学会」なるものも設立されているらしい。何か新しい糖の研究がされているようです。下の記事をみると、キシリトールも希少糖の一種だったらしい。ただし、「国内で「希少糖」と言えば、ほぼ後述のD-プシコースを指す」ということです。

メタボに効く「夢の糖」と騒がれるのに希少糖が大ブームにならないこんな理由

D-プシコースはでんぷんから作られるらしい。通常の糖を何かしら処理をすると、希少糖になる。この技術が確立されることで、希少糖の大量生産が可能になりつつあるということですね。しかも驚くべきことに、このD-プシコースは、糖尿病予防やアンチエイジングなどの効果がある。

こんなすごいものをコーヒーに入れるとはさすがローソン。「まちの健康ステーション」を標榜するだけのことはあります。しかも周辺的ルートで買うぐらい安い(笑。まあ、作っているのはグリコ乳業ということですが(両方えらい)。

何にせよ、パッケージを見ると、いろいろと企業の思いが詰まっていることがわかります。

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