「チョコだけのこの里」見たことありますか?

どうも!こんにちは!初投稿します!3年の高津戸です!
私が春休みに気になったものについて、今回は書いていきたいと思います。
皆さんは、下の写真にあるような商品を見たことがありますか?おそらく無いだろうと私は思います、、。

この商品を初めて見かけたのは、ネットのニュースでした。「たけのこの里」のチョコとクッキーをばらばらにしまったという、たけのこ派のわたしにはなんとも興味を持たされるものです。すぐに私は、「たけのこの里」の販売元である株式会社明治さんの公式HP(「チョコだけのこの里」「クッキーだけのこの里」 – 株式会社 明治)にて、その詳細を見ました。。

すると、残念な結果が、。どうやら2016年4月1日、すなわちエイプリルフールに向けたネタであったそうです。
詳しく調べると、2015年のエイプリルフールでは、「きのこの山」もチョコとクラッカーを別々にした「きのこの山 セパレーテッド」というものがネタで存在したそうです。

どちらのお菓子も商品として市場に出回ることはなく、プレゼントキャンペーンとして、応募者にプレゼントして出回ったのみだそうです。

ただ明治さんだけが、このようにエイプリルフールに向けて、ネタを考えているのかと思うとそうでは無いようです。テレビのニュースを見ると、さまざまなエイプリルフールに行われたネタを取り上げていました。私は明治さんのネタから調べていきましたが、他の企業のネタなどをインターネットなどで検索すると、よく考えたなぁと思えるようなものがあるので、そこはぜひ興味をもっていただけたら調べてみてください。(関係ないですが、ことしは俳優の城田優さんがTwitterを通して結婚報告をして話題になりましたよね、。)

話は明治さんのネタ商品に戻りますが、なぜSNSなどを通して、話題にもなるのに、実際に商品として売り出さないのか考えてみました。パッケージデザインも通常と違うため、とても費用がかかるし、売り出さないともったいなくないのでしょうか。

しかし多くの企業がネタを仕込んで来るという面から、短期的な利益より、もっと大事なものを得ろうとしているのかなと思い、私は1つの考えに至りました。それはネタをエイプリルフールに便乗して行うことで、

「うちの会社は、こんなに面白いことがかんがえられるんですよ。」
といったような、自社はユーモアがあり、センスがいいんですよというアピールをし、消費者から企業に対して、いい印象をもってもらおうという戦略があるのではないかと思いました。
なので、明治さんはお金をかけてまで、ネタを仕込んだというのが私の考えです。
「きのこの山」はチョコの部分を噛めば、チョコとクラッカーを別々に食べれるのに、「たけのこの里」はなんとも絶妙にチョコを薄くコーティングしているので、別々に食べることが出来ないので、実際に今回のネタ商品は食べてみたかったです。。

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