Let’s sweets!

お久しぶりです。水越ゼミ4年の小山です。

最近のマイブームはポップコーンです。
今は800円くらいのちょっとリッチなポップコーンにはまってます!
やっぱり一番はキャラメル味ですね! できたてのカリカリ感がたまりません!
カリカリのキャラメルポップコーンを大きなスクリーンの前で食べる時が一番幸せです!

…先生ゼミ中にいつも食べてばっかですいません(笑)

ということで、歴史分析の最終発表について投稿したいと思います。

1.タイトル

「スイーツ」の始まりについて

2.概要

似たような言葉である「スイーツ」と「デザート」。近年では「スイーツ」の方が用いられている機会が多いが、実はまだ日本で使われて15年程度。「デザート」といった適格な言葉がある中なぜ「スイーツ」という言葉が使われ始めたのか。その理由を知るために、新聞記事から分析しました。

3.グラフデータ

※棒グラフは「スイーツ」のキーワードが含まれている記事の中に「デザート」のキーワードが含まれている割合(右メモリ)

 
4.ポイントになる記事データ

『2003年ヒット商品番付――消えた「激安」、消費者心理に転機。』

 

「イラク戦争、重症急性呼吸器症候群(SARS=サーズ)と年明けから暗い話題が続いた二〇〇三年も、下期には日経平均株価が一万円台を回復するなど先行きへの明るい兆しが見え始めた。そんな世相を反映しヒット商品にも変化が起きた。日経MJが選んだ「第三十三回ヒット商品番付」では、過去数年上位を占めてきた「激安」商品が消え、「高機能」を売り物にしたり、「大人」がリードしたりする商品・サービスが主役になった。(関連記事2、3面に)

□「大人」が作る

 二〇〇三年のヒット商品番付、東の横綱に座ったのはデジタルAV(音響・映像)機器だ。新製品の相次ぐ登場で薄型テレビは「主流の四十二、四十三型よりひと回り大きい五十型を買い求める客が増えてきた」(ヨドバシカメラ)。品定めする消費者の基準は価格から「機能」に移った。

 ブームは若者がつくる。そんな既成概念を打ち破ったのは西の横綱「昭和」。懐に余裕ができた三十―四十歳代の「大人」が、青春時代の淡い思い出に浸って元気を取り戻す。そんな願望を満たしたのが、往年のヒット曲をおまけに付けた菓子や、昭和の街並みを再現したショッピングセンターだ。東の大関、六本木ヒルズも海外ブランドや有名シェフの高級店をそろえ、大人を引き寄せた。(『日経MJ(流通新聞)』、2003年12月4日、1頁)」

『森永乳業常務山崎暁氏――中高生もっとデザートを(談話室)』
「“健康志向”などを背景にヨーグルトの市場が拡大している一方、アイスクリームとプリンなどのデザート市場は縮小傾向が続いている。森永乳業の山崎暁常務は「メーンの購入層である中高生の買い控えの影響が大きい」という。(『日経産業新聞』、2003年1月20日、19頁)」

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