解禁すべき…?

こんにちは!3年の澤田です。

突然ですが皆さんは何で音楽を聴いていますか?

Line Music, Apple Music, Amazon Music, Spotify, etc.のようなサブスクの音楽ストリーミングサービスが多く挙がってくると思います。

…と言いつつも私はこのどれも利用したことがありません。若者なのにびっくり。 なぜか。それは私がジャニーズしか聴かないから。ご存じの通り、ジャニーズのほとんどのグループが楽曲配信をしていません。ジャニオタはまだまだCD購入の時代です。

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そう、タイトルの解禁は、ストリーミング・サブスクの解禁という意味です。 ?がついているのはすべきか否か、とても悩ましいからです。

ということで今回は、ジャニオタの消費文化に頭からつま先までどっぷりつかっている私目線で、ジャニーズのサブスクリプション解禁のメリット・デメリットから、可能性を見ていきたいと思います。事務所のブランド力と人気は国民的(この説明は話し出すと止まらないので割愛します)なのでストリーミングサービス各社はぜひ契約して解禁してほしいでしょうが、今回は事務所側から考えます。


メリット

・より多くの人に聞いてもらえる機会が増える

・CDを買うまでじゃないけどこの曲をフルでたくさん聞きたいという新規顧客に対応できる

・ジャニーズのCDは特典映像付きで、ファンはそれを求めてCDを買うので、CDセールスを大幅には落とさずにストリーミングサービスからの追加収益が見込める

デメリット

・楽曲が素晴らしい他のアーティストに勝てない(嵐が昨年解禁したが、デジタル限定の1曲以外は再生回数のトップ30にも入っていない)

・ファンはそこまで求めていない(どうせCDを買うから)

・CDセールスが減る(事務所はここを危惧していると思われるが、上記したようにファンは買うので重要検討項目ではない)


このことから、主要なグループが次々といなくなっていて、新規ファン数を増やしたいジャニーズはストリーミングサービスを解禁すべきですが、CDセールスに代替するものとして考えるのではなく、その目的を新規顧客の入り口と考えるべきです。ジャニーズは固定のイメージがあったり主題歌として使われたりすることが多いので、シングルやリード曲は自由度が低いですが、自由度が高いカップリング曲には、なんでこれがカップリングなの!?ってぐらいいい曲がたくさんあります。その楽曲制作スキルを使ってロングヒット曲や音楽性の高い楽曲(流行りの曲調・リリック、有名アーティストの提供など)をコンスタントに発出して、歴と知名度による多くのコネクションを使って宣伝し、より多くの人に興味を持ってもらえるようにする必要があると私は思いました。

あくまでファンである私個人の意見ですのでご参考程度に…

もし解禁されたら私が全力で皆さんのところにおすすめ曲をプレゼンしに行きますね!


参考:https://billion-hits.hatenablog.com/entry/streaming-ranking

 

 

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