モスバーガーの新業態

こんにちは!3年の保里です。

皆さんモスバーガーはご存じだと思いますが、どのようなイメージを持っていますか?

個人的には少しお高めでおいしい、ハンバーガーチェーンの二番手といったイメージがあります。

そのようなモスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスが、11/29、新業態であるチーズバーガー専門店「mosh Grab’nGo(モッシュグラブアンドゴー)」1号店を南麻布にオープンしました。

(画像:https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_221128_1.pdf

店舗名はmosh=コンサート会場での観客の”小躍り”、Grab=つかむ、Go=行くという語が組み合わさっています。チーズバーガーを食べて小躍りするような美味しさを感じてほしい、商品を持ってアクティブに遊びに出かけましょう、という思いが込められているそうです。

また、超一等地への出店のため、ハンバーガーチェーンの店舗とは思えないようなスタイリッシュな外観、店舗空間も魅力です。

イートインスペースでは、ライフスタイルを提案するミニイベントも継続して企画されるそうです。

(画像:https://gourmet.watch.impress.co.jp/docs/news/1459261.html

さらにキャッシュレスのフルセルフレジ・モバイルオーダーの採用、メニュー数の少なさによって店舗オペレーションの効率化を実現し、少人数・狭小物件で対応可能な新業態となっています。

(画像:https://gourmet.watch.impress.co.jp/docs/news/1459261.html

メニューはチーズバーガーが3種類、グリーンスムージー、チーズケーキスムージー、揚げずにオーブンで焼くポテト等があります。牛乳に直接コーヒー粉を浸したミルクブリューアイスコーヒーやクラフトビールなど、大人向けのドリンクも揃っています。

価格はバーガー単品で600~900円、セットで1030~1330円となっています。少々お高いかもしれませんが、おしゃれなハンバーガー専門店と考えると妥当なのではないかと思います。

現在モスバーガーは郊外への出店が多く、成長のためには店舗数の少ない一等地への出店が必要と考え、他のチェーン店と差別化できる新業態を開発しました。

コロナ禍の変革による外食産業の人件費高騰、モスバーガーは全国展開のため、立地や競合に合わせて価格を変更しにくいという課題の解決も目指しています。

今後5年間で100店舗の出店を目標としているそうです。

新業態という形を採ることで互いのイメージに干渉することなく、それぞれの土地に合わせた商品・空間を提供することができる良い例なのではないかと感じました。

気になる方はぜひ行ってみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

【参考URL】

「mosh Grab’nGo」

https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_221128_1.pdf

「モスフードサービス、広尾駅近くにチーズバーガー専門店「mosh Grab’n Go」オープン – グルメWatch」

https://gourmet.watch.impress.co.jp/docs/news/1459261.html

「モスバーガー、南麻布など一等地にチーズバーガー専門店:日本経済新聞」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC286320Y2A121C2000000/

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