地球の裏側から接客が可能に!?

こんにちは!3年の三島です。

 

12月も中旬に入り、寒さも本格的なものとなってきた日々を皆様どうお過ごしでしょうか?今回は新時代の到来を予感させる新たな仕組み、サービスを提供するローソンが誕生したのでその特徴についてご紹介したいと思います!

 

その名も、、、「グリーンローソン」です!!!

(写真:ローソン研究所)

 

第一号店が2022年11月28日東京都大塚にオープンしました。コンセプトとしてはローソンのグループ理念「私たちはみんなと暮らすマチを幸せにします。」のもと、みんなと暮らすマチが、地球が、いつまでも続くよう、今わたしたちができることをお客様と一緒に考えていきたい。そんな想いで北大塚にオープンした店舗だそうです。

 

お店の外観・看板はグリーンローソンだけのデザインですが、店内の雰囲気や商品は通常のローソンとあまり変わりはありません。ではこのお店は通常のお店と何が違うのでしょうか。

 

新たな取り組みの1つとして挙げられるのが“ローソンスマホレジ”と“アバター接客”です。セルフレジでは売り場で商品をスキャンしながらスマホで会計が完了するので、レジ操作やレジ待ちが不要になります。そして、セルフレジの使用方法が分からない、クルーに聴きたいことがある、などの困りごとに対応するのが今回導入されたアバター接客になります。

 

(写真:セルフレジ ローソン研究所)

アバターのあおいさんとそらとさんが利用者に対して接客を行います。

 

(写真:アバターイメージ ローソン研究所)

 

このアバター接客は遠隔操作による接客で「時間」や「場所」、「年齢」や「性別」、「様々な障がい」に制約されない新たな働き方を実現させることを目標にしています。アバターを操作する側は店舗内にいる必要がなく、環境を整えることができれば日本国内にとどまらず地球の裏側からでも接客を行うことができるというわけです!

 

(写真:アバター操作の様子 ローソン公式サイト)

 

グリーンローソンでは他にも扉付きのケースの導入、再生プラスチックの利用、カラトリー提供の廃止、紙袋のリユースなど環境に配慮した取り組みを多く行っているほか、常温・チルドのお弁当を取り扱わず冷凍弁当やまちかど厨房を利用した弁当など食品ロスの問題にも取り組んでいます。また、モバイルオーダーを導入することでからあげクン、店内厨房で作る弁当、ゴーストレストランメニューなど出来立ての状態で購入することができます。新たな要素が盛りだくさんでどれも魅力的ですね!

 

今回は実証実験を兼ねた店舗オープンであるそうなので、今後どれだけこのグリーンローソンの形式やアバター接客が広がっていくのか目が離せませんね!!

今回のブログはここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。よいお年をお迎えください!!

 

<参考文献>

「グリーンローソン」、未来に向けて実験開始!!(2022-12-12参照)

https://www.lawson.co.jp/lab/tsuushin/art/1459470_4659.html

未来に向けて「グリーンローソン」 都内にオープン(2022-12-12参照)

https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1462039_2504.html

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