月別: 2024年5月

みなさんこんにちは！3年の飯島です。

今日は私が働いているFamilyMartが展開するプライベートブランドであるファミマルについて紹介したいと思います。

こんにちは！3年の三本です。

今回はスポーツブランドNIKEの、NIKE  BY  YOUというサービスについて紹介したいと思います！これはナイキのサイトにて、限られたデザインの中から、自分好みに、カスタマイズすることができるサービスです。人気モデルであるエアフォース１や、ダンク、そしてランニングシューズまで様々なシューズでのカスタマイズが可能で、２～３週間で直接、工場から直接、届けられる仕組みです。特別な1足が作れるので、親子でお揃い、彼氏、彼女とお揃い、ギフトにも最適です。

ナイキのスニーカーには革が使われているものが多く、エアフォース１やダンクなどが代表的な例ですが、このサービスでは素材そのままで色が選べてカスタマイズすることができます。自分好みにできるということもあって、値段は通常よりも高く、定価15400円に対してバイユーでは18700円となっています。ただ、オーダーメイドの革靴などは相場10万円程するものもあるので、カジュアルシューズとはいえどかなりお手頃だといえます。最近では素材まで選べるようになり、スエード素材などを選んで、見た目だけでなく質感までカスタマイズできるようになりました。

商品が届くと、バイユー専用の箱で届くため、最後まで特別感を味わうことができます。

人と被りたくない履を買いたい、友達に特別な靴をプレゼントしたい、そんな人にぜひおすすめなサービスとなっています！

参考：Nike By Youとは？ | Nikeヘルプ

こんにちは、3年の高見です！

今回は丸亀製麺のシェイクうどんを紹介していこうと思います。2023年５月に発売されてからいろんな意味で話題になっていたのでご存じの方も多いと思います。

透明のカップに麺と具材が入っており、シェイクしてから食べるという斬新なものでしたね！シェイクうどんはドライブスルー店舗の専用メニューとして開発されましたが、それだけではもったいないと感じて全店舗に展開しました。そのメニューも唐揚げやカルボナーラなど、従来の丸亀製麵からは考えられないようなものとなっています。

コロナ禍での消去法で選ばれていたテイクアウトから、｢楽しさ｣や｢わくわく感｣といった体験を得られる新時代のテイクアウトを目指していたシェイクうどんは、販売から2ヶ月半で250万食を突破する大ヒット商品となりました。この背景には、従来のメディア戦略の転換があります。

まずはメインターゲットの設定であり、これまであまり丸亀製麺を利用していなかった若年層や女性に設定しています。それに伴い、YouTubeやSNSへの投資を強化し、Tictokへの投稿も積極的に行っています。テレビCMも従来より明るいものに変えていきました。

そして大きな違いとして、リアルイベント実施の強化があります。シェイクうどんのリリースに合わせて渋谷の109とマークシティ、大阪の梅田で大規模なサンプリング企画を実施し、約１万食のサンプルを配布しました。その様子や感想をSNSに上げてもらったり、ニュースなどのメディアを通して拡げたりしました。

ちなみに僕も買ってみましたが、麺の食感はそのままで、出汁がよく絡んでおり美味しかったです。皆さんも食べてみてはいかがでしょうか？

〈参考文献〉

https://jp.marugame.com/menu/marugameshakeudon/index.html

https://xtrend.nikkei.com/info/09/00070/063000045/

こんにちは！3年の三瓶です。

都市部への人口流入が進む中で、政府は様々な政策を打ち出しています。その一つが、「地方創生」です。今回は地方創生のモデルケースとして馬路村が行っている事業を取り上げ、紹介したいと思います！

馬路村は人口約850人の高知県の東部にある小さな村です。村の96％が森林ということから林業で栄えていましたが、昭和20~30年にかけて次第に林業は衰退していきました。その結果、人口は村からどんどん流出していきました。馬路村は新しい産業への転換を求められたのです。

そこで馬路村が注目したのは「ゆず」でした。

これは高知県でのゆず消費量が高かったことに起因しています。しかし、他自治体も同様にゆずの生産をはじめ、県内でのゆずの供給量が過多になってしまいました。そのため、馬路村はいち早く県内だけではなく、県外にも販路を伸ばすことになります。

県外でのPRは最初こそ難航するものの、「村自体を売り込む」ことで徐々に売り上げを伸ばしていきました。馬路村の「田舎感」つまり「自然しかなく何もない」というイメージを押し出してPRすることで、消費者に商品への愛着を持ってもらうことに成功しました。

実際にどのような商品があるのでしょうか。代表的な商品として2つ紹介します。

一つ目は「ごっくん馬路村」というゆずドリンクです。（画像右）この商品は蜂蜜とゆず果汁を使用しており、ゆずの清涼感と蜂蜜の甘さが非常にバランスの良いです。

二つ目は「ぽん酢しょうゆ　ゆずの村」です。（画像左）この商品は1988年に西武百貨店が開催した「日本の101村展」で金賞を受賞し、馬路村発展のきっかけとなりました。我が家では常備しています。鍋やサラダ、焼き魚など幅広い料理で大活躍してくれます。

また紹介したように馬路村ではゆずそのものを売るのではなく、ゆずの加工品を取り扱っているという点もポイントです。これにより、有機栽培でゆずの見栄えを気にせず生産することができます。

現在馬路村では年間30億の売り上げを誇っており、地方創生のモデルケースとして様々な分野から注目されています。個人的には、田舎感を売り出し「村のブランド化」を進めたことが成功の鍵なのではないかと思っています。最近では化粧品の開発にも力を入れており、今後の動向が楽しみです。通販でも購入できるのでぜひ買ってみてください。

【参考】（2024/05/01確認）

“地元愛”が成功の秘訣　ゆずの村おこし、年商30億円｜特集｜NECネクサソリューションズ (nec-nexs.com)

ユズで村おこし：人口900人で年間30億円稼ぐ村 | nippon.com

ゆず 馬路村農協【公式通販】 (yuzu.or.jp)