日本初!無印ホテルって?

こんにちは。3年の浅井です。

先日テレビを観ていると、無印良品のホテルが銀座にオープンしたと紹介していました。無印良品は引っ越しの時に新生活で使う小物を揃えたり、旅行へ持っていくアメニティが欲しい時に利用しています。シンプルなデザインの商品はもちろん、店の雰囲気も好きなので特に買うものがなくても立ち寄ったりもします。観ていたテレビでは、そんな無印良品の商品や雰囲気を存分に生かしたホテルを紹介していました。とても興味深い内容だったので、調べてみることにしました。

日本初の無印良品ホテルである「MUJI HOTEL GINZA」は世界で3店舗目のホテルとして今年4月にオープンした。銀座駅から徒歩3分という好立地にも関わらず意外にリーズナブルで、さらに宿泊料金が365日変動しないというのが特徴です。

「無印 ホテル」の画像検索結果

「無印 ホテル」の画像検索結果

コンセプトである「アンチゴージャス、アンチチープ」の通り、ロビーと客室はシンプルで清潔感のあるつくり。無印良品の店舗と同じく落ち着いた雰囲気で、木の素材を多く使っています。アメニティや備品はもちろんほとんどが無印良品の商品です。一番安い部屋で一泊1万4000円から利用可能です。ロビーがある階にはコーヒーやお酒を楽しむことのできるバーやものづくりやデザインにまつわる展示のあるギャラリー、デザインやアートの書籍を揃えた図書館など、チェックインまで時間のある利用客などを退屈させない施設があります。

このホテル、実は6階がロビーとなっており、客室は7階から10階までとなっています。1階から5階までは無印良品のショップとなっているのです。客室のアメニティや備品として置いてある商品も販売しています。「無印 銀座」の画像検索結果

銀座という好立地で宿泊費が比較的安く、かつ変動しないというのは東京に訪れた国内外の観光客にとってかなり魅力的なのではないでしょうか。さらに、無印良品の雰囲気に宿泊客を引き込むことで、併設されているショップの利用者はもちろん、普段の生活でも無印良品を利用したくなる人を増やすこともできると思いました。

無印良品の世界観に浸れるこのホテル、機会があればぜひ利用してみたいです。

参考 https://hotel.muji.com/ginza/ja/

https://www.travel.co.jp/guide/article/37695/

仏壇から飲食!?

こんにちは!3年の村岡です。           皆さん一度はこちらのCMを見たことはあるのではないでしょうか?

「おててのしわとしわ合わせて幸せ、お仏壇のはせがわ〜♪」のフレーズで有名な仏壇・仏具業界の大手企業である「はせがわ」ですが、なんとこのはせがわが今月の上旬をメドに、飲食業界に新規参入することになりました。今月の14日、東京都目黒区の自由が丘に新店「田ノ実」の出店を計画しているとのことです。こちらでは、30席の飲食スペースで米や旬の野菜を使ったメニューを提供したり、加工食品や地域の特産品、雑貨などの販売も行っていくとのことです。はせがわは1990年代にも飲食事業を手掛けることで多角化を目指した時期もあったが、2000年前後に撤廃し、再び本業に専念した。

今回、はせがわが飲食事業を始めた理由としては、昨今の仏壇、仏具関連市場の中長期的な縮小による収益の減少が考えられる。仏壇、仏具市場の動向としては、近年の生活様式の変化により、小さく、簡素なものの需要が高まっており、商品の単価は辛く傾向にある。売上高を2014年には役216億円であったが、2019年には約190億円にまで落ちこんだ。そこで飲食サービスを新規事業の一環として、開始したのではないかと考えられる。はせがわは祈りや供養のときに手を合わせる行為に基づいた「心豊かな日本の生活文化」の発信をコンセプトに本業ではなかなか獲得額難しい若年層の開拓を目指している。

今までさまざまな新規参入の例を見てきたが、ここまで方向性の違いを感じる新規参入は初めて見たしどのような戦略のもと行っていくのかが非常に気になった。

 

牛丼3社の戦略

こんにちは!3年の横田です。

突然ですが皆さんは、どこの牛丼屋さんが好きですか?

有名な牛丼チェーン店として挙がるのは、松屋・吉野家・すき家の3つだと思いますが、私は特にこだわりはありません!

でも3つのお店とも繁盛しているのは、何かそれぞれに特徴があるのだと思い、今回はその3つの牛丼屋さんについて調べてみました。

牛丼の値上げが報道されていた時期もあり、価格競争に走りかけていたこともありましたが、現在は牛丼並盛の価格は、松屋が320円、すき家が350円、吉野家が380円と3社とも300円台に乗っています。

現在は価格競争だけではない、それぞれの特徴・強みを生かした戦略を行っているようです。

まずは、いち早く牛丼チェーンというものを確立していた吉野家から。吉野家は、3社の中で最も牛丼並盛の価格が高く、その分、美味しさを追求しています。原材料も国産牛肉にこだわっており、ホームページにも味へのこだわりについて書かれているページがあり、安い・早いだけではなく美味しさへの強いこだわりがあることが分かります。都心のサラリーマンや独身男性が主なターゲットで、現在は創業120周年を記念して「#オレの吉野家」というハッシュタグをつけるTwitterを利用した取り組みを行っているようです。”オレの”というくらいですから、メインターゲットが男性なのは明確ですね。

肉へのこだわり

 

続いて、これとは対照的なすき家。すき家といえば、牛丼の上に色々トッピングでき、他の店にはない牛丼メニューの多さが特徴です。海鮮丼やお子様メニュー、さらにはスイーツなども提供しており、男の食べ物という牛丼のイメージを覆した、ファミリー層や女性客をターゲットにした戦略をとっています。クレヨンしんちゃんやドラえもんなどの有名アニメのおもちゃをおまけとしてつけたり、テレビCMも子供連れの家族を再現しているイメージが強く、吉野家とは全然違ったターゲットのようです。店舗が郊外に多かったり、ドライブスルーをいち早く取り入れていたというのも、ターゲットのことを考えたら理解できます。

すきすきセット クレヨンしんちゃん トロッコカー

 

最後は、南大沢にもある松屋です。松屋は、牛丼以外の定食が人気で、サービスで味噌汁がついてくるのも大きな特徴です。ホームページを開いたときに、最初に出てきたのは牛丼の広告ではなく、定食メニューのモバイルクーポンでした。人気のある定食メニューを手ごろな値段で提供し、ただの牛丼屋にとどまらない安い定食屋としての位置づけを確立しつつある点で、他社との差別化がなされているように思います。カルビ増量キャンペーン

 

牛丼屋といっても、3社それぞれに特徴があり、異なった戦略を行っているんだなと思いました。三者三様の牛丼業界で、次はどのようなメニューが出てくるのか楽しみです。

 

参考サイト:https://www.sukiya.jp/ 

https://www.yoshinoya.com/

https://www.matsuyafoods.co.jp/

巷に溢れる誇大広告

こんにちは!3年の鈴木です。皆さんは誇大広告という言葉を知っていますか?誇大広告とは、「商品やサービスの内容・価格などが、実際のものより優良または有利であると消費者に誤認させるように表示した広告。」のことです。

先日テレビで「このダイエット食品のおかげで2週間で15kg痩せました!」という内容のCMを目にしました。これは誇大広告でしょうか?

誇大広告は薬事法や景品表示法によって規制されていますが、今回は景品表示法を中心に扱います。その内容は大きく3つに分けられます。1つ目は優良誤認表示です。景品表示法では、具体的には、実際よりも商品やサービスが優良であると誤認させるような「優良誤認表示」が禁止されます。次に有利誤認表示です。これは、実際よりもその取引が有利であると誤認させるような内容の広告のことです。最後にその他誤認されるおそれのある表示です。これは、特に誤認のおそれや消費者に与える影響があると考えられる広告内容について、内閣総理大臣(消費者庁)によって特に指定されている広告規制のことです。

実際に景品表示法で摘発された例として楽天がセール価格と偽って特定の価格で商品を販売していたことや、ファミリーマートが国産鶏肉使用としていた商品に本当はブラジル産の鶏肉が使用されていたことなどがあります。

ネットなどはさらに深刻で広告主のサイトに誘導する為に悪質な広告を掲載しているサイトもあります。企業が誇大広告を利用する背景には、悪評も評なりといった考え方もあるのではないかと思います。景品表示法で規制されている誇大広告ですが、現状では様々な場所で目にすることがあります。この問題の解決には企業だけでなく、行政や消費者も一緒になって取り組むべきではないでしょうか。

大手企業も摘発!?景品表示法違反事例10選と罰則・罰金


https://www.google.co.jp/amp/s/webtan.impress.co.jp/e/2014/05/13/17405%3famp

タピオカ×映え=○○

こんにちは。最近、本場のタピオカを飲むために弾丸で台湾に行って来ました、3年の酒井です。

タピオカの再流行によって、東京に限らず地方にも出店するお茶のお店が今急増しています。しかし、”タピオカといえばここでしょ!”といえる代表的なお店は未だ確立されていないので、新規参入店がどんどん台湾から上陸しています。

そんなタピオカ業界ですが、”インスタ映えのタピオカといえばここでしょ!”といえるお店があります。そう、鹿のマークが目印の「THE ALLEY」です!

そもそもタピオカは、インスタ映えに大した活躍はしません。だってお茶に黒い玉が沈んでるだけですから。しかし、SNSで拡散されるすなわち商品ヒットの時代。そこでどうにかタピオカを映えさせるために生み出されたのが、、、

「盆栽タピオカミルクティー」

↓これです!

普通のタピオカミルクティーの上に、ココアチップとミントの葉を乗せて「盆栽」に見立てたということです。

パッケージも、中身が見えるように透明で、鹿のマークを大きく載せることでお店の目印としてわかりやすく、中身が見えなかったり、店名の漢字だけが印刷されたものが多い他店の商品との差別化にもなっていると思います。

台湾と日本のタピオカのお店を比較して気づいたことがあります。それは、台湾のお店にはイートインが無いのに対して、日本はカフェとして店舗があるということ。

これは、台湾には自動販売機がほとんど無いけれど、タピオカやお茶を飲むことが日常的な行為であるからだと考えられます。また、日本店におけるターゲットはカフェの雰囲気を好む学生や20代の女性であり、ゆっくりと座って少し贅沢な時間を楽しんでもらうためではないでしょうか。

個人的にはミルクティーの味重視なので、お茶が美味しいお店が好きですが、「THE ALLEY」は新宿にも店舗があるので、みなさんも良かったらこの盆栽タピオカミルクティーでインスタ映えを狙ってみてはいかがでしょうか?

文庫本以外買ったことあります?

こんにちは!最近通勤・通学中の読書がマイブームになっています、吉田です。

僕は電車の中で小説を読んでいるのですが、決まって文庫本を読んでいます。ですが、小説には文庫本だけでなくハードカバーの大判の本も出版されています。なぜこのように2種類の形態で本を出版しているのでしょうか。疑問に思ったので調べてみました。

まず、小説は基本的に単行本で販売され、その後平均して約3年後に一部書籍が文庫化されます。

しかし、なぜ単行本が先に販売され、また文庫化まで3年も要するのでしょうか。電車の中だけで読む僕としては、大きく、重く、値段も高く、単行本に何の魅力も感じません。

まず単行本が先に販売される一番の理由としては、単行本の価格が文庫本よりも圧倒的に高いので、作者と出版社への収益が大きくなる点です。どうしてもある作品が読みたくても文庫本の刊行がなければ、消費者は単行本を買わざるを得なくなります。また、ハードカバーのデザインが凝っていたり、経年劣化しにくい紙を使用しているので、作品をデザインからも味わいたい、長期間保存したいという「読書家」のニーズに適した形態であるといえます。

さらに、文庫化まで3年が必要な理由は、出版社がこの間に単行本での売れ行きを判断し、そのうえで売れると判断したものだけを文庫化しているためです。このおかげで、薄利多売になる文庫本でも出版社はリスクが少なく出版にとりかかることができます。また、単行本での売れ行きが低迷してきたタイミングで文庫化するので、長期的に利益を上げられることができます。

このように、小説の文庫化には出版社のマーケティング戦略が関わっていました。しかし、最近はこのような形態だけでなく「電子書籍」という新しい形態も増えてきています。出版業界もこれからは新しいマーケティング戦略も考えていかなければならないのではないでしょうか。

 

インパクト大!ドンキ文字


こんにちは!3年の岡部です。
今日は私が足繁く通うドン・キホーテのPOPについてお話したいと思います!
ドン・キホーテと言えば…
「ドンドンドンドンキ〜ドン・キホーテ〜」
の曲や、高く積まれた激安商品、迷路のような店内など、とにかくインパクトが凄いですよね!
さらに店内で一際目を引くのが、独特なフォントを使用したPOPです。このフォントは「ドンキ文字」と呼ばれ、全て手書きで書かれているのです!
ドン・キホーテにはPOP職人が1店舗につき、1人~4人ほどおり、ドンキ文字を使ったPOPを素早く仕上げる仕事をしています。
POP職人を配置しているなんて珍しいですよね!?
なぜわざわざPOP職人という専門職を置いているのでしょうか。
それはPOPが売上に大きく貢献しているからです。POPを手書きにすることで、担当者の思いを伝えると同時に、アミューズメント性を生み出し、お客様に買い物を楽しんでもらおうという狙いがあるのです。また、地域のことをよく知る担当者が、地域のお客様に商品の魅力を最大限伝えられるよう、店舗ごとにPOP職人を配置しています。
ドン・キホーテは商品の魅力を伝える努力をしていること、さらに「ドンキといえば…」のイメージ付けが上手く出来ていることから売上が伸びていることがわかりました。
皆さんも激安ジャングルに足を運んでみてはいかがでしょうか。
参考文献

高級食パンブーム

 

みなさんこんにちは!3年の木塚です。3年生になり早2ヶ月。新学年としての生活も落ち着いてきて、1限がない日が多いこともあり、最近では朝ごはんをきちんと食べるようになりました。みなさんは朝ごはんはパン派ですか?ご飯派ですか?私はパン派です!

というわけで今回は近年話題の高級食パンについて調べてみました。

かつては日本の主食といえば「米」でしたが、昨今は食の多様化が進み、状況は変わっています。パスタやラーメンなどさまざまな主食があるなかで、いま台頭しているのが「パン」。パンのフェスや高級食パンブームに見られるように、多くの人がパンの台頭を感じていることでしょう。今回はパン業界の躍進とともに、「どんな高級食パンが売れているのか?」「なぜこんなに売れているのか?」を紐解いていきます。

日本の主食はもはやパン!?

2011年、日本の食文化において衝撃的なニュースがありました。一世帯当たりのパンに対する支出額が、米に対する支出額を上回ったのです。その金額は、米が2万7,428円、パンが2万8,318円というもの。翌年には米が盛り返しパンを上回りますが、パンに対する支出額は右肩上がりで、2014年以降は再度パンの支出額が米を上回る状況が続いています。

パンの中でも、最近は特に「高級食パン」が大ブーム。忙しい時にワンハンドで食べやすい、携帯しやすいといった一般的なパンが人気を得る理由に加え、素材や食感にもこだわって作られた柔らかく食べやすい高級食パンは、高品質なものを求める高齢者に受けがよく、年々需要が拡大しています。

この高級食パンブームのきっかけと言われているのが、セブンイレブンの「金の食パン」です。「金の食パン」は販売されてから半年で、約2500万食という驚異的な売り上げを記録。また、『乃が美』に代表される高級食パン店が続々と誕生し、消費者の選択肢に広がりを見せたことで、一気にブームが過熱しました。

今や高級食パンは戦国時代を向かえ、東西あらゆる場所でブランドが生まれています。

乃がみ、セントルザ・ベーカリー、おれのベーカリー、パンとエスプレッソと…

続々と出店する高級食パン店に目が離せません!

これは余談ですが、関東は薄切り(6枚切り、8枚切り)、関西は厚切り(4枚切り、5枚切り)を好む傾向があるそうです。私は関東出身ですが、父が関西出身なのか実家では4枚切りの食パンしか食べたことがなく、一人暮らしを始めて4枚切りがあまりスーパーに売っていないのを見て驚いたのが記憶に新しいです。

「物販」のファッションブランド化

こんにちは、3年の吉野です。

皆さんは好きなアーティストはいますか?また、ライブやコンサートに行くことはありますか?

私は邦ロックが好きでよく好きなバンドのライブに行くことがあります。その会場で目に留まるものと言えば「物販」です。アーティストのグッズを手に入れることができます。物販にはタオルやラバーバンド、キーホルダーなどたくさんの商品がラインナップされていますが、私が特に注目するのはライブTシャツ、いわゆる「バンT」です。

もちろんアーティストによって様々ですが、以前まで目立つデザインや色でライブが終わったらパジャマになるような派手なデザインのものが多かったです。それでも、記念になるしその日限りでも買う!なんて人も多かったのですが、そんなバンT、最近ファッション性がすごく高くなっているんです。

アーティストのロゴだけがプリントされたシンプルなものがスタンダードとしてあり、ツアー限定デザインのTシャツも異なるデザインでつくられ、カラーバリエーションも増え、Tシャツだけでもあれ?どこかのブランドかな?というくらいラインナップが充実しています。さらに、最近ではベルトやサコッシュ、靴下などといったアイテムを取り入れられ、ますます物販がアパレルブランドのようになっています。

また、アーティストの中にはブランドとコラボしたグッズを出すバンドもいます。

 

なぜロックバンドがこんなにも物販にこだわるのでしょうか。

その大きな理由は、物販が大きな収入源であるからです。いくらチケットが完売してもチケット代で得た収入は会場費や機材の移動費などの費用で飛んでしまいます。物販でさらなる収入を得ることができるため、力を入れているのだと考えられます。それは今までも同様であったのですが、近ごろの物販のファッション性の高まりはSNSに大きく後押しされていると言えます。InstagramやWEARなどで「バンT」で検索すると、古着以外にも最近のバンドのTシャツを使ったコーデがたくさんアップされています。オシャレ上級者が日常使いにうまくバンTを取り入れたことに始まり、アーティスト側が日常使いしやすいデザインのものを扱うようになり、さらにバンTの日常使いが一般的になったため、さらに物販がアパレルブランド化しているのです。

バン Tを普段使いすることに抵抗が少なくなってきたこととバンT自体のファッション性の向上との相乗効果でアーティストの物販がどんどん魅力的なものになっています。今後もどんな素敵なグッズに巡り合えるか楽しみです。

参考URL

http://c-n-r.jp/

http://myhairisbad.com/home/

http://lucci-nagoya.com/

 

『Coke On』でおトクに

こんにちは。3年の伊藤です!

夏が近づき、暑い日が増えてきましたね。暑い日はのどが渇くので、すぐに冷たい飲み物が買える自動販売機はとても便利ですよね。

そこで今回は、自動販売機に関連して、コカ・コーラ社が行うサービス「Coke On」について紹介します。

 

「Coke On」とはコカ・コーラ社が2016年4月から開始した、スマホと自動販売機を連携するスマートフォンアプリのサービスです。「Coke On」に対応した自動販売機「スマホ自販機」であれば、自分のスマートフォンとBluetoothで接続することができます。そして、スタンプを15個貯めると、好きな製品と交換できるドリンクチケットがもらえます。スタンプを貯める方法として、

①接続した状態でドリンクを購入する

②様々なキャンペーンに参加する

③「CokeOnウォーク」で歩数目標を設定し、1週間の目標を達成する

の3つがあります。また、ドリンクチケットを友達からもらったり、キャンペーンに参加してもらったり、などなどいろいろな使い方があります。2018年7月時点で1000万件ダウンロードされる人気のアプリとなりました。

Coke Onを導入したことの成果として、自販機での売り上げが上がっているということがあげられます。「スマホ自販機」と非対応の自販機の売上を比べると、前者のほうが4~5%高いそうです。

また、自販機の利用者層にも変化がありました。自販機の主力製品が缶コーヒーであったため、今までは30~40歳代の男性の利用が多かったのですが、当サービス導入によって、学生など若年層の利用が増えました。

実際に私も友人に勧められ、つい最近利用し始めました。その際に実際にダウンロードしようと思ったのは、③で紹介したCokeOnウォークがお得だと思ったからです。「歩くだけでスタンプが貯まって、飲み物がもらえるんだったらダウンロードしてみよう」という感じです。

このCokeOnウォークのサービスは2018年4月から開始されました。近年の健康志向の高まりにも合致していて、とても興味深いサービスだと感じました。

 

 

 

「Coke On」のサービス全体として興味深いのは、自販機にスマホを接続する、ドリンクを買ったり歩いたりしてスタンプを集める、そのスタンプを使い製品をタダでもらう、、、という一連の行為が消費者に楽しい体験を提供し、それが成果につながっているという点です。

 

また、スマホ自販機は全国で27万台も設置されていて(2018年9月時点)、今まであまり身近には感じなかったIoTの活用が進んでいると感じました。コカコーラ社にとってとても重要なのは、自販機にスマホが接続されることによって、消費者の購買データを取得できる、ということです。全国で27万台もあるということは、それだけ多くのデータが集まり、マーケティングの際の強みになります。だから、無料で製品を提供しコストを増大させたとしても、行う価値のある施策だと考えます。そのうえ、「あとちょっとでスタンプが貯まるから自販機で飲み物を買おう」という購買の動機にも繋がり、強い販売促進活動であるとも言えます。以上のことは、デジタルマーケティングのよい事例であると考えます。

みなさんもCoke Onアプリを利用して、デジタルマーケティングに触れてみてはいかがでしょうか?

〈参考URL〉

https://c.cocacola.co.jp/app/

https://c.cocacola.co.jp/app/howto/

https://www.imjp.co.jp/works/cocacola/

https://www.cocacola.co.jp/stories/coke_on_walk