Merry Christmas

クリスマスな今日この頃です。うちの子も、家でもちょっとデコレーションしたり、靴に入ったお菓子をもらってみたりしています。そういえば何年か前、玄関に「サンタクロース ここだよ」という立て看板をかけておいたら、誰かが本当におもちゃを看板に引っ掛けておいてくれたことがありました。その節はありがとうございました。今年も立て掛けてますよ。

ということで、こないだは奥さんがメッセージカードを買ってきたか、誰かからもらったようで、子供に渡していました。その時はよくみていなかったのですが、後で確認してみると英語で一文書かれています。

「We wish U a merry Christmas / a happy new year」

歌でもあったようなフレーズでした。!これはクイズチャンス。

第一問。「これ読めるの?」。さっとカードを奪って、流暢に読んでくれました。おー、なかなかやるね。でも流暢すぎてちょっと怪しいかも。

引きつづき、第二問に進みます。「問題です。この「U」って何?」

「あー、youでしょ。あなたでしょ。」おぉー、まさかそこまで知っていたか。

「すごいね、よく知ってたね」というと、「さっきお母さんに聞いたから」とのこと。

あー、そういうことね。流暢すぎると思ったよ。すでに聞いてたのか。。。

と、ちょっとがっかりするようなしないような感じだったわけですが、いや、それでいいのですよ。知っているかどうかではなく、疑問に思い、知ろうしたかどうかの方が大事なのだから。その志向性が持続されることがすべて。

サンタクロースの存在も疑問に思って欲しい(いや、知った上で「あたかも・・・」振る舞うということも)。すみっこぐらしのなんかはともかく、坂本のサインボールは無理です(だから、立て掛けてますよ)。


2019年12月23日 | Posted in エッセイ | | Comments Closed 

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