トリコームは再生しない?

コロナ禍のころから、おそらく、チランジアをいくつか買いました。いわゆるエアプランツと呼ばれる葉っぱだけの植物で、ダイソーなどでは100円で色々売られています。土はもちろん、そんなに水もいらないし、日陰でもまあ枯れはしないということで重宝しているわけですが、まあ結構枯れます(笑 水はいらないと言いつつも毎日あげた方がよいらしく、その一方でちょっとでも暑さで蒸れたりすると枯れます。室内で日陰のせいということもありそうですが、寒さも一撃必殺です。

そんなこんなで、色々枯らしたり枯れそうになったりを繰り返す中で、チランジアの特色であるトリコームがなくなったものがいくつかありました。トリコームというのは、葉っぱの表面にできている白っぽい毛のような突起のようなものです。これが結構綺麗でして、銀葉種とよばれます。あんまりトリコームがないものもあり、こちらは緑葉種です。

で、なくなってしまったトリコームを復活させるにはどうしたら良いのだろう?水だろうか、日光だろうか、などと思っていたわけですが、最近見たサイトによりますと、「禿げたトリコームは再生しない」とのこと。そうなんですね、そうなのかなとも思い始めていたところではありましたが。水が少なかったり、日光が足りないとだんだんと禿げてきてしまうようです。

あともう一つ気にしているのは、依然として花が咲かないということ。こちらも日光などが関係しているようではありますのと、もう少し大きくならないといけないのかなという気もしますが、まだそこまでいけてない感じです。


2023年02月27日 | Posted in エッセイ | | No Comments » 

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