リンガーハット

こんにちは!3年出本です。語彙少なめ!
皆さんは長崎ちゃんぽんチェーン店のリンガーハットていきますか?
行ったら何を食べますか?オーソドックスにチャンポン?それとも皿うどん?私はどっちも好きです。チャンポンのあのもちもちの太麺も素敵だし、皿うどんにしこたま卓上酢をかけるのも好きです。

リンガーハットではチャンポンの麺の量や具の量の選択肢がとても多いのですが、お気づきでしたか?
http://www.ringerhut.jp/menu/size/
このURLはリンガーハットさんのホームページの一部なのですが、みていただければわかるように、ちゃんぽんだけで7種類から選ぶことができます。

ちなみに左の写真は野菜たっぷりちゃんぽんで通常のチャンポンより野菜の量が2倍近く入っていてこれ1杯で1日分の野菜が取れてしまいます。
また野菜たっぷりチャンポンにはドレッシングがついてくるため味に変化をつけて食べることができます。
店舗によっては、ちゃんぽんのスープの味を卓上のタレのようなもので濃くすることも可能です。

リンガーハットの主なメニューであるチャンポンと皿うどんで使用している野菜は2009年から、小麦は2010年からはすべて国産のものを使用しています。サイドメニューの餃子の主原料も2013年からは国産のものとしており、公式ホームページには契約野菜農家の紹介、店頭のブラックボードに野菜の産地を出している店舗もあります。

リンガーハットは他のチェーン店に比べグランドメニューの数は多くはありません。
しかし、既存の商品のサイズ展開や、好みで味を変化させる工夫、国産品の使用などで顧客を飽きさせない、食の細い顧客から、たくさん食べる若者まで様々な人たちをひきつけているのではないかと考えました。

ぜひ、みなさんもリンガーハットで野菜を摂取してくださいね。

参照:http://www.ringerhut.jp/

ミッキーシェイプの泡

こんにちは!3年の野口です。

今回のテーマは、「新たな視点」です。

皆さんは、「ディズニーランド」「ディズニーシー」に行って素敵な夢をみていることと思います。毎回、素晴らしいエンターテインメントを提供してくれます。

 

  

花王株式会社が株式会社オリエンタルランドのスポンサーとなりました。そこで、手を洗う時にミッキーの形をした泡を体験できるというハンドウォッシングのエリアが設けられました。子どもが清潔で安全で笑顔溢れるようにという思いで行われているようです。
普段何気なく使っているハンドソープですが、泡をミッキーの形にするだけで手を清潔にするという目的に加え、「楽しく」手を洗うことができます。大学生の私も、実際やってみたのですが、楽しかったです。(笑)自分の手にミッキーが現れて、幸せな気分になりました。何かちょっとした工夫で、色々なことが楽しくなるのです。成分や効果は同じなのに形を変えるだけでさらにそれ以上の価値が出ることに面白さを感じました。モノが溢れている今、少し角度を変えて考え、その商品の役割以上の価値を生み出すことが求められているのではないかと思いました。

 また、普通の泡であれば、もちろん話題にはなりませんが、若い子を中心にミッキーシェイプの泡は話題となりSNSで広く発信されました。そのため、たまにハンドウォッシングの前に列ができていました。会社が発信しなくても、勝手に周りが自分のところの商品を宣伝してくれているのです。

 今度は、どのような夢を見ることができるのか楽しみです。

 

 

<参考>

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ01H27_R00C15A7EAF000/

のびしろ日本一

こんばんは、3年の領家です!
私は少し前、あるテレビ番組で2015年の都道府県魅力度ランキングについて放送されているのを見ました。このランキングは2006年に調査が開始されて以来、10回目となる地域ブランド調査2015「魅力度都道府県ランキング」というもので、ブランド総合研究所より発表されています。
ランキング上位は1位北海道、2位京都府、3位東京都、4位沖縄県、5位神奈川県と大体予想がつく都道府県が並んでいます。
逆にランキング下位は47位茨城県、46位佐賀県、45位群馬県という結果になっています。
ここで注目してみたいのが、残念ながらランキング最下位の茨城県です。
3年連続で最下位となってしまいました。茨城県はIT・先端技術のイメージでつくば市が1位、農業産出額が2位、1人当たりの県民所得が5位と豊かな県です。この良い魅力をもっと多くの人に知ってもらうためにキャンペーンを開始しました。
「のびしろ日本一。いばらき県」。
最下位を逆手にとった、なんともポジティブなキャンペーン名です。(笑)
吉本工業の芸人さんを起用したPR動画も制作されています。
このPR動画は都道府県高校を舞台に繰り広げられる茨城県の魅力がこめられたものになっています。最近有名になってきた「ねばーる君」も登場しています。
「のびしろ日本一。いばらき県」PR動画 (平成27年度いばらきを知ろう!大キャンペーン)
ネットでも話題になっているそうです。
結構面白くかつ分かりやすい動画になっています。1度見てみて下さい!
普通ランキング上位であれば、何かと便利な面があります。「北海道物産展」と「茨城県物産展」であれば、明らかに「北海道物産展」に顧客が集中するはずです。
注目を集めるには、インパクトのある目玉がほしいです。茨城県は「最下位=のびしろ1位」という目玉を掲げてキャンペーンを始めました。

ある意味、最下位だからこそ注目が集まっている珍しい戦略のケースです。今年は最下位脱出となるでしょうか!?
そしてこちらは最近話題になっている国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑です。
4月中旬に見頃を迎えたネモフィラ。現在は見頃後半だそうです。
とても綺麗ですね!南大沢から約3時間。日帰りで行けちゃいますよ!
週末にでも皆さんいかがですか??

ドーナツ?ドーナッツ?

こんにちは。延対寺です。
連休が明けると思うと毎回鬱になりますね!

今回はコンビニがドーナツを販売し始めたことについて書きたいと思います。

少し前までは「ドーナツ」といえばミスタードーナツって感じでしたが、最近ではコンビニがレジ横でドーナツを売り始めました。このことは両社(ミスドとセブンを挙げるだけ)にどう影響するのか見てみました。

まずはミスドの影響ですが、コンビニが参入してきたことで大きく上振れ、下振れはしていないらしいです。またコンビニがドーナツ市場に参入してきたことは、ドーナツ市場を広げるきっかけになりありがたい、これからももっと深堀して新しいドーナツを作りたい、としています。

セブンについては、数年前から始まった本格コーヒーに合うものとして、ドーナツを投入し、今のところはコーヒーの販売数もアップし、ドーナツの売れ行きもいいらしいです。味はまずまず、安い、ダントツの規模が特徴です。

ミスドは新商品で消費者の需要を満たし、コンビニは安さ、手軽さで需要を満たすといった、それぞれ違った戦略をとっていることが分かりました。これからドーナツ競争は激戦化していくと思いますが、このままドーナツ市場が広がってどちらも今までよりも利益を上げられるwin-winな関係になってほしいところです。

Movie NEX

こんにちは!坂本(♂)です!

ゴールデンウィークももう少しで終わってしまうと思うと残念ですね。しかし私は5月4日に大好きなスターウォーズシリーズの最新作『スターウォーズ/フォースの覚醒』が発売され、テンション上がっています。

早速注文しようと思った際、「Movie NEX」という知らないものを見つけたので調べてみました。
Movie NEXとはウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが2013年9月に始めた新たな映画パッケージのことでした。その中身は簡単に説明すると、

Blu-ray+DVD+デジタルダウンロード+専用サイト=Movie NEX

と、こんな感じです。

特徴的なのは、iPhone/iPadやandroid端末で閲覧が可能となるデジタルダウンロード権を含めて販売しているということです。これにより購入者はいつでもどこでもスマホなどで映画を見ることができます。さらにMovie NEX専用サイトでは特別イベントへの参加、音楽ダウンロードなどが可能になるだけではなく、ディズニーストアやテーマパークなどと関連した特典も貰えることがあるそうです。
そして今までのDVDやBlu-rayと異なり、Movie NEXであればリリースの後でも専用Webサイトにてコンテンツを追加できることができ、さらに作品を楽しめることができるらしいです。

Movie NEXの良いところはこれから映画作品の見方が変化していったとしても、再生機器に関わらず一度購入したら将来にわたって作品を楽しめることだと思います。また、専門サイトを通して、ディズニー関連の特典を得られることはその作品のみならずディズニー全体に対する満足度も高まると思います。

ただ、現在Movie NEXに対する消費者の評価はレビューなどを見てみるとあまり高くないように思いました。Movie NEXはDVDやBlu-rayを単体で買うより価格が高いですし、Blu-rayのみでしか見ないから単体で売ってほしいという声もあるそうです。また、デジタルダウンロードの作業が複雑という声もありました。

こうみるとMovieNEXまだあまり受け入れられていない販売形態なのかもしれませんがコンテンツの追加や変更を通してさらに便利で快適な映画鑑賞の形を提案すると思います。これからは、様々な映像形態がパックになったこのような商品が一般化されるのでしょうか。HuluやNetflixなど動画配信サービスが広がっているなか、将来映画を楽しむという行為がどのように変化していくのか注目していきたいと思いました。

ちなみに私はスターウォーズをスマホで見るなんて…と思っていますが、どのようなものか一度Movie NEXで見てみようかなと思っています(^^)/

参考:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1309/30/news015.html