CoCo壱番屋 カレーの本場インドに進出

こんにちは。石田です。

先日、日本を代表するカレーチェーン店であるCoCo壱番屋がカレーの本場インドへ進出することを決めました。
そこで今回は、CoCo壱がインドで成功するかしないかを予想していきたいと思います。

1994年 ハワイに出店したのを皮切りに、その後アジアを中心に海外展開を進めていきます。その数は9つの地域に146店舗にまで登ります。
CoCo壱は、味やサービスなどを海外に合わせることなく、日本のCoCo壱カレーを海外に浸透させていき成功を勝ち取って行きました。

そして今回、カレーの本場インドへ進出しますが、果たして成功することができるのでしょうか。

結論から言いますと、成功する可能性は十分にあると思います。
その理由としては、まずインドの市場規模です。日本の約10倍の人口を持つインドでは、その大半の人が毎日カレーを食べています。市場規模となれば数十倍にも達するでしょう。たとえ、一部の人にしか受け入れられなかったとしても、その売り上げは大きいものになると考えられます。
次に日本のカレーとインドのカレーでその特徴が違うことです。日本のカレーをそのままインドに持っていくことで、競合との差別化が図れます。インドの方々の口に合えば、莫大な利益を上げることができるでしょう。

果たしてうまく行くのか、それとも失敗に終わるのか、今後のCoCo壱の動向に注目していきたいと思います。

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