こんにちは、3年の橋本です。
皆さんはアルバイトをしていますか?私はうどん屋で働いています。なかなか大変な仕事なので、もっと楽に稼げたらなと常日頃から考えてました。
そんなとき、歩くだけで稼げるバイトが始まるというニュースを見ました。今年の6月4日(土)から始まる「Stchar!」というアプリで、下の写真のように専用のカバンに広告動画を再生したiPadを入れて歩くことでお金が稼げるみたいです。
面接の必要もなく、好きなタイミングで稼ぐことができるこのバイトはとても魅力的だと感じました。報酬の内訳は「広告を再生した数×3〜5円」で、人通りの多い箇所を歩くことで報酬アップし、1時間で約700〜1200円稼げるようになっているみたいです。現段階では休日17時から21時の渋谷のみですが、順次拡大していくとのことです。
私もやってみようかなと思ったのですが、初期費用がなかなか高いため諦めました。このバイトを始めるにはiPadと専用バッグが必要で、専用バッグは5500円もするみたいです。現在はリリースを記念して無料で入手できるみたいですが、先着順のため既に売り切れになっていました。
このようなユニークなサービスはどうやって生まれるのだろうと思い、リリースした株式会社ワナ・テクノロジーズを調べてみました。この企業の経営理念は「オンラインとオフラインの共栄」とのことで、両方の利点を活かしたサービス展開を行なっているみたいです。「Stchar!」で考えると、オンラインの部分はインターネットを用いてデジタル端末で広告を流すこと、オフラインの部分は人間が歩いて広告を多くの人に見てもらうことだと考えられます。私はオンラインとオフラインは相反するものだと考えていましたが、両方の良さを活かすことで変わったサービスが生まれるということがわかりました。
また、この企業はサステナブル・エージェンシーを目指しており、「Stchar!」というアプリのサービスには、人が歩くことを活用し、環境に優しい持続可能な広告の運用をするという意図があります。
この企業は下の写真のような「カメレオンストラテジー」という成長戦略を掲げていて、創造性や協調性が生まれることで「Stchar!」のような変わったサービスを始めることができたのだと思いました。
一風変わったサービスをどのような企業が創ったのかということを調べるのはとても勉強になるということがわかりました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
<参考>