ドーナツ?ドーナッツ?
ミスドは新商品で消費者の需要を満たし、コンビニは安さ、手軽さで需要を満たすといった、それぞれ違った戦略をとっていることが分かりました。これからドーナツ競争は激戦化していくと思いますが、このままドーナツ市場が広がってどちらも今までよりも利益を上げられるwin-winな関係になってほしいところです。
Movie NEX
こんにちは!坂本(♂)です!
ゴールデンウィークももう少しで終わってしまうと思うと残念ですね。しかし私は5月4日に大好きなスターウォーズシリーズの最新作『スターウォーズ/フォースの覚醒』が発売され、テンション上がっています。
早速注文しようと思った際、「Movie NEX」という知らないものを見つけたので調べてみました。
Movie NEXとはウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが2013年9月に始めた新たな映画パッケージのことでした。その中身は簡単に説明すると、
Blu-ray+DVD+デジタルダウンロード+専用サイト=Movie NEX
と、こんな感じです。
特徴的なのは、iPhone/iPadやandroid端末で閲覧が可能となるデジタルダウンロード権を含めて販売しているということです。これにより購入者はいつでもどこでもスマホなどで映画を見ることができます。さらにMovie NEX専用サイトでは特別イベントへの参加、音楽ダウンロードなどが可能になるだけではなく、ディズニーストアやテーマパークなどと関連した特典も貰えることがあるそうです。
そして今までのDVDやBlu-rayと異なり、Movie NEXであればリリースの後でも専用Webサイトにてコンテンツを追加できることができ、さらに作品を楽しめることができるらしいです。
Movie NEXの良いところはこれから映画作品の見方が変化していったとしても、再生機器に関わらず一度購入したら将来にわたって作品を楽しめることだと思います。また、専門サイトを通して、ディズニー関連の特典を得られることはその作品のみならずディズニー全体に対する満足度も高まると思います。
ただ、現在Movie NEXに対する消費者の評価はレビューなどを見てみるとあまり高くないように思いました。Movie NEXはDVDやBlu-rayを単体で買うより価格が高いですし、Blu-rayのみでしか見ないから単体で売ってほしいという声もあるそうです。また、デジタルダウンロードの作業が複雑という声もありました。
こうみるとMovieNEXまだあまり受け入れられていない販売形態なのかもしれませんがコンテンツの追加や変更を通してさらに便利で快適な映画鑑賞の形を提案すると思います。これからは、様々な映像形態がパックになったこのような商品が一般化されるのでしょうか。HuluやNetflixなど動画配信サービスが広がっているなか、将来映画を楽しむという行為がどのように変化していくのか注目していきたいと思いました。
ちなみに私はスターウォーズをスマホで見るなんて…と思っていますが、どのようなものか一度Movie NEXで見てみようかなと思っています(^^)/
参考:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1309/30/news015.html
おいしいアイス
こんばんは、新3年生の三浦光陽です。
お読みください、この一冊
こんばんは。新三年生のぼんぼんこと中川です。課題をさっさとやってしまえば気が楽になるとわかっているのに提出期限ギリギリまで粘る愚か者ですがどうぞよろしくお願いします。
さて、今回僕が紹介する本は吉本佳生著 『スタバではグランデを買え!』 です。ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕が首都大経営学系に入る前に一度読んだもので、なるほど身近な日常生活にも隠れた経営戦略があるのかと印象深かったのでもう一度引っ張ってきた本です。2007年出版と一昔前ではありますが、現在でも十分活用できることが書かれています。
本の概要としては、日常の生活用品やサービスなどが、同じモノが違う価格で売られている理由を探るために書かれたもののようです。本のタイトルにもなっているスターバックスの話は5章に載っていて、ここではGrandeを買うのが消費者側も店側も一番得だと述べています。
それは、サイズによる値段設定にあります。Shortの240 mLに対してGrandeは2倍の480 mL。にもかかわらず、どの種類の飲み物でもShortとGrandeの価格差は基本的に100円※です。例としては、2007年当時の価格でコーヒーShortが250円、Grandeが350円。カフェラテShortが300円、Grandeが400円。たった100円追加するだけで2倍の量を飲むことができる、という流れです。
※当時はShortからGrandeまでの価格差が100円で現在は価格改定されて80円となっていますが、要は「内容量の差が2倍になるのにどうして価格が少ししか変わらないのか」ということなので基本的な戦略は同じです。
ではどうして店側にも利益が出るのでしょうか。この続きは実際に本を読んでみてください!他にも携帯料金がどうして複雑に設定されているのか、100円ショップの安さの秘密は何か、など興味深い内容になっています。興味を持っていただけた方には、個人的にはつい最近iPhone SEに変えたこともあって第4章の携帯料金の謎をぜひ読んでみてほしいと思います。
・・・とまあ偉そうなことをつらつら書き記したのですが、コーヒーが苦手なのもあって生まれてこの方スタバに行ったことがありません!!!それでは!
かき氷とSNS
こんにちは!はじめまして新3年の大里です。
桜もほとんど散り、だんだん暖かくなってきましたね。夏があっという間に来そうです。さて、夏といえばかき氷!みなさんはかき氷に対してどのようなイメージを持っていますか?
多くの人にとっては夏に食べるものという認識が強いと思います。
ですが、近年かき氷がブームになっており、冬でも行列ができるほどの店も存在しています。実際に私が昨年の3月に千駄木にある「ひみつ堂」というお店に行ったところ、まだまだ寒かったにもかかわらず1時間以上待ちました。
なぜ、そんなにもかき氷がブームになっているのか考察してみたいと思います。
かき氷の最近のトレンドは巨大、ふわふわ、華やか、斬新だと感じます。有名店の食べログではびっくりするほど高く盛られた氷の写真がたくさん見られます。それに加えて口の中で雪のように溶けるふわふわさやソースの華やかさが見る者食べる者の興奮を高めます。さらに最近ではアボカド味のかき氷やケーキの中に入ったかき氷まで出てきてバリエーションが尽きることがありません。洋風の食材とのコラボもよく見られるようになりました。
そしてこれらはSNSでよく話題になります。「インスタ映え」という言葉、聞いたことがありますか?写真投稿型SNSのInstagramにアップする際、先に挙げたトレンドのかき氷たちは大変見栄えがいいので多くの人がこぞって挙げるのです。話を伺ったことのあるかき氷店の店長さんもInstagramやTwitterを見て来店されるお客様が多いとおっしゃっていました。
現代においてSNSが人々の購買に与える影響は非常に大きいと思われます。インターネットサイトや情報誌等を見ても、「Instagramで人気」「Twitterで話題」といったタイトルがよく見られ、食に関する購買決定に重要な影響を及ぼしていることが分かります。インパクトのあるこれらのかき氷を見て興味を持ち実際に食べる人が多いのも当然のことでしょう。いかに消費者にインパクトを与え店まで足を運ばせるほどのものを作るのかがお店にとって大きなテーマの1つとなっていると思います。アボカド味やケーキの中のかき氷などそれぞれの店が試行錯誤して新たな珍しい商品を生み出し顧客の心を掴もうという戦略をしていることがよく分かります。お店の中にはTwitterやInstagramで新商品情報を積極的に出しているところもあり努力がうかがえます。情報が増え続ける現代、これからますますSNS活用がかき氷店だけでなく飲食店全体にとって大きな意味を持っていくのではないかと思われます。
ちなみに私の最近のおすすめは目白にある「志むら」です。思わず笑みがこぼれる美味しさです。ぜひご賞味あれ。
「チョコだけのこの里」見たことありますか?
この商品を初めて見かけたのは、ネットのニュースでした。「たけのこの里」のチョコとクッキーをばらばらにしまったという、たけのこ派のわたしにはなんとも興味を持たされるものです。すぐに私は、「たけのこの里」の販売元である株式会社明治さんの公式HP(「チョコだけのこの里」「クッキーだけのこの里」 – 株式会社 明治)にて、その詳細を見ました。。
すると、残念な結果が、。どうやら2016年4月1日、すなわちエイプリルフールに向けたネタであったそうです。
詳しく調べると、2015年のエイプリルフールでは、「きのこの山」もチョコとクラッカーを別々にした「きのこの山 セパレーテッド」というものがネタで存在したそうです。
どちらのお菓子も商品として市場に出回ることはなく、プレゼントキャンペーンとして、応募者にプレゼントして出回ったのみだそうです。
ただ明治さんだけが、このようにエイプリルフールに向けて、ネタを考えているのかと思うとそうでは無いようです。テレビのニュースを見ると、さまざまなエイプリルフールに行われたネタを取り上げていました。私は明治さんのネタから調べていきましたが、他の企業のネタなどをインターネットなどで検索すると、よく考えたなぁと思えるようなものがあるので、そこはぜひ興味をもっていただけたら調べてみてください。(関係ないですが、ことしは俳優の城田優さんがTwitterを通して結婚報告をして話題になりましたよね、。)
話は明治さんのネタ商品に戻りますが、なぜSNSなどを通して、話題にもなるのに、実際に商品として売り出さないのか考えてみました。パッケージデザインも通常と違うため、とても費用がかかるし、売り出さないともったいなくないのでしょうか。
しかし多くの企業がネタを仕込んで来るという面から、短期的な利益より、もっと大事なものを得ろうとしているのかなと思い、私は1つの考えに至りました。それはネタをエイプリルフールに便乗して行うことで、
おやさいクレヨン
はじめまして!
新3年の領家です。これからよろしくお願いします。
私は春休みに部屋の掃除をしたのですが、その時にとても懐かしいものが出てきました。それは幼稚園の時に使っていたクレヨン。少しばかり思い出に浸ってしまいました。。。
そこで最近はどんなクレヨンがあるのかと考え調べてみたのですが、とても興味を惹かれたクレヨンに出会いました。
名前もパッケージもかわいいですね!
「おやさいクレヨン」とは国産の「お米」と「野菜」からできたクレヨンです。
本物の野菜粉末が入っており、主成分のワックスは米ぬかを生成する際に排出される「お米の油」を使用しています。そして野菜の色を補うため、顔料は食品の着色に使用されるものと同成分のものを採用し、安全性にも配慮されています。
大切な色の名前ですが、普通に「赤色」「緑色」ではなく、「ピーマン色」「とうもろこし色」のように野菜の名前がつけられています。
使用する野菜はできる限り、「食べられるのに規格外で廃棄されるもの」や「出荷時にカットされる部分」などを使用し、環境にも配慮されています。
もちろん万が一、口に入れても大丈夫な素材になっているので安心です。
このクレヨンは2016年3月にふるさと名品オブ・ザ・イヤーの地方創生賞(コト部門)を受賞しました。
配色の概念を超えた今までにない発想はすごいものですし、地域の農産物が生活雑貨となって地方発展につながるとは素晴らしいです。子供の発想力を育てたり夢を与える文具だと思います。ただ単に描くためだけのクレヨンではない「おやさいクレヨン」は子供だけでなく親にも新たな考えを与え、新たな顧客層を増やしていくかもしれません。
それにクレヨンは普通500円前後で買えてしまい、選ぶのも大体決まった成長しきった市場だと考えます。そこに「おやさいクレヨン」という今までにない商品を売り出すことで市場拡大も見込めるのではないでしょうか。
参考:http://vegetabo.com
初めての服はどこで買うべきか?
この時期新入生のみなさんは制服から私服へと着るものがかわり「何を着ればいいかわからない」という人も多いでしょう。そこでトレンドモデルからどのような服を着れば大学で浮かないかを考えてみました。
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Magdalena_Frackowiak.jpg
retailer of private lavel apparel”の略で日本語に訳すと“アパレル製造小売業”となります。
このことからSPAモデルを取り入れているファストファッションブランドで取り扱われている商品を購入すれば(生産の速さ重視のためデザインは単調ですが)とりあえず「ハズレ」はないということになります。
社長チップス
このように企業のPRをする方法は沢山あり興味をそそられました。