京王電鉄の新たな取り組み

こんばんは。3年の木村です。
今回は首都大生なら誰しも利用したことがある、京王線について調べてみようと思います。京王線の電車といえば、特急・準特急・急行・区間急行・快速・各駅停車とたくさんの種類があります。しかし小田急電鉄のロマンスカーのような代表的な「象徴」がなく、どこか華がないように思われます。そんな京王電鉄が、そんなイメージとは違った面白い取り組みを計画しているようなので紹介していきます。

京王電鉄は2018年春から座席指定列車の運行を始めます。夜間の帰宅時間帯に下り列車として運行する予定です(新宿を出発、京王八王子行きと、橋本行きで運行予定)。これによって長距離通勤者の「座って帰りたい」というニーズに対応することができるでしょう。収益力の向上策として、有料座席列車の導入を目指しているようです。

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また、室内はブラウンを基調としたインテリアで「有料座席を利用する方への付加サービス」として電源コンセントを設置する予定です。コンセントがあれば、長時間の乗車の暇つぶしにスマートホンを操作することができるし、パソコンを使って仕事をすることだってできるかもしれません。このほか、車内には空気洗浄機や公衆無線LAN設備も設置します。

これらのサービスは、仕事で疲れたサラリーマンにとっては多少の対価を支払ってでも利用する価値があるものなのではないでしょうか?帰宅ラッシュ時の満員電車の解消にも貢献することができるかもしれません。わたしも来年の春になったらぜひこの電車を利用してみたいと思います!

参考:http://toyokeizai.net/articles/-/109874