おすし

こんばんは、亀山です。 私はお寿司が大好きなのでたまに回転寿司に行くのですが、今の回転寿司屋さんってみんな同じように見えてそれぞれけっこう違いがありますよね。特に今回は、私が実際に行って感動したくら寿司について紹介したいなと思います!
無添くら寿司は、安全・美味しい・安いをコンセプトに、創業当初から「コピー食品を使わない」、「新鮮」、「全皿100円」でなおかつ無添加という点にこだわりを見せています。私が実際に行った時には、他のお店にはないビッくらポンというシステムや、ゴミやウイルスから寿司を守り、鮮度を保つために回っている寿司にカバーが被せられていることにとても驚きました!
全皿100円をうたう回転寿司は家族で訪れやすいので、ファミリー層がターゲットです。くら寿司のようにネタにこだわりを持っているお店の原価率は約50%と高く、なかなか利益が出にくいのが現状のようです。それでも利益を出すための仕組みはどうなっているのでしょうか?
まず、マグロやウニなどの原価の高い美味しいネタを安くても提供することで、顧客の満足度を上げ、リピーターを増やすということが行われています。赤字覚悟のこの戦略ですが、ファミリー層が多い回転寿司では、子供達は原価率の低いものを食べることが多いので、採算がとれるようになっています。
次にくら寿司独自の仕組みであるビッくらポンです。お皿5枚で1回ゲームができ、当たるとオリジナル景品が貰えるというものですが、あと1枚でゲームができる!となるとついついもう1皿食べてしまいますよね笑 それこそがくら寿司の狙いです。また、皿を皿カウンターに入れることで何皿食べたか分かりにくくなり、食べる量を制限しにくくするという効果もあるようです。
また、日本の回転寿司では初となる、「鮮度くん」という寿司キャップが導入されています。この鮮度くんの利点は、ウイルスやホコリやつばが商品に付着するのを防止したり、鮮度を保ったりできます。またこれまでの寿司キャップと違うのは、お皿の手前を上げるだけでお皿がとれるということです!この仕組みは本当にすごいみたいで、密封状態から起こる臭い問題の解決に成功しています。これなら回っているお寿司でも安心して食べられますね。
くら寿司には他にも豊富で斬新すぎるサイドメニューなどたくさんのこだわりがあるので、ぜひ食べに行って他店との違いを味わってみてほしいなと思います!

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