こんにちは!3年の小田です。
今回は私が最近体験して面白かったサービスを紹介します。
それは、有料のストリーミングライブです!
私の好きな音楽集団(Cho_Nans)がZAIKOという会社を介して、チケットの販売から当日のライブ配信、アーカイブの配信を行っていたので、それについて調べてみました。
(https://zaiko.io/event/326484)
『コロナ禍でのイベント開催』
公式HPによると「ZAIKOはイベント主催者及びデジタルメディア企業向けのホワイトレーベル型チケット販売プラットフォー ムです。チケットの在庫をシステム上で一元管理することで、複数の販売先との取引を実現する製品を開発しています。フェスをはじめ、クラブイベント、旅行パック、展示会、スボーツなど、幅広いイベントにおけるチケット販売を可能にする自社開発プラットフォームです。」と記載されていました。
つまり、ZAIKOはイベント主催者をターゲットにしています。
PR TIMESというプレス情報を見ると、新型コロナウイルスの影響でイベントの中止が相次いだ3月から、ZAIKOでは「電子チケット制ライブ配信」を導入し、3か月間で400件以上の有料ライブ配信を行っています。
新型コロナウイルスの影響で今もライブハウスなどでのイベントは開催が難しい状況です。いち早く有料ライブ配信システムを導入した点や経験値の高さからますますZAIKOはイベント主催者からの注目が集まるのではないでしょうか。
また、多言語・多通貨に対応しているので、国内外問わずチケットの販売・イベントの配信を行うことができます。観客数に上限もないことも特徴的です。
『オンラインならではの楽しみ方』
利用者の視点で見ても、どこでどんな楽しみ方でもできることやTwitterを利用したチャット機能でライブ前後やライブ中の興奮を誰かと共有できること、アーカイブが3日間残るので何回でもライブを楽しめることは対面ライブにはない、オンラインならではの楽しみ方が魅力的だと思います。
YouTubeなどでも無料でライブ配信を行っていますが、有料のライブ配信はファンの購入が予想されるため、チケットを買った人にしか見られないという特別感や直接お金を払って応援している感覚になります。また、対面のライブよりもチケット代金が安いので、普段はライブに行かない人でも購入しやすいと思います。今後ますます広がっていくのではないでしょうか。
参考
https://zaiko.io/livestreaming