楽しめるスーパー

こんにちは!3年の松島です!

 私は国内外問わず旅行が好きなのですが、海外へ行ったら必ず行く場所があります。

それはスーパーマーケットです!スーパーに行くとその国の生活習慣や、日本との売り方の違いなどを直に見ることができてとても楽しいです。お土産になりそうなお菓子を安く仕入れることもできるので一石二鳥です。

そこで今回は、アメリカの会員制倉庫スーパーであるコストコに注目してみたいと思います。

コストコは、アメリカに本社を置く会員制の卸売小売店のチェーンです。1976年飛行機の格納庫を改造して作られた倉庫店が始まりで、創業後6年で売り上げは30億ドルまで成長しました。1999年から日本にも出店し始め、現在約20店舗を展開しています。

アメリカと同じ販売方式をそのまま採用しているにもかかわらず、なぜコストコがこれだけ日本で成功を果たしているのでしょうか。そこには5つの独自の戦略がありました。

 

   ①一番の売れ筋商品を揃えている

 ポテトチップスならカルビー、コーヒー豆ならスターバックスといった具合に、消費者が一番欲しい商品をメーカーと交渉してコストコサイズの商品を供給してもらっています。また、常にカテゴリー毎の売上目標と結果を見て月に200から300品目を入れ替えており、季節ごとの商品入れ替えにも熱心であり、消費者を飽きさせない工夫をしています。

 
②良品安価

 食料品から家電まで高品質の商品を安価で購入することができます。例えば、スターバックスのコーヒー豆は店頭よりも57%も安く売られており、割高な商品がほとんどないのが特徴です。

 

③オペレーションが低コスト

 コストコの場合は、倉庫型で売り場面積が非常に大きいにも関わらず、販売する商品を売れ筋商品のみに絞っているため、商品のアイテム数は一般のスーパーと比べて少ないです。しかし、4割を海外から輸入し、国内で力をつけていく中でメーカーとの直接取引も増やすなど調達構造において万全の体制を構築しているため、無駄なコストを省くことができています。また、倉庫型の販売形式であるため、店頭商品がなくなった際に上の在庫を下すだけでよく、手間がそれほど大きくかかりません。

 

④自社商品が高品質

 コストコのプライベートブランドはナショナルブランドと比べても同等以上の品質を保っています。特にパンや焼き菓子は非常に人気が高く、リピーターの獲得につながっています。

 

⑤一定比率の業務用ユーザーの存在

 コストコの商品は、非常に費用対効果が高いということで業務用の会員が一定以上存在しています。リピートするヘビーユーザーが通常の小売よりも高い比率で存在しているため、全体のコスト構造の低下に役立っています。

 

このような点からコストコは日本でも成功をおさめ、さらなる成長を遂げているのです。会員にならないと買い物をすることはできませんが、実際に訪れてみる価値はあると思います!

参考:http://www.newsweekjapan.jp/m_tanaka/2017/02/post-1_2.php

ディズニーランドに行きたくなる理由

どうも!3年の大坪です。

ディズニーランドに行くと、必ずと言っていいほどまた行きたくなりますよね。

これには、ディズニーランドならではのマーケティング術が隠されているのではないかと考え調べてみることにしてみました。

答えは、「顧客満足度」でした。ディズニーランドの入場料って大人7400円でかなり高いですよね。しかしそれに見合う、あるいはそれ以上の感動を味わうことができます。これがリピーターを生む直接的な要因になっているのです。ディズニーランドに行けば、感動的な体験ができる。こう思って何度も訪れる客が多いのです。実際に、ディズニーはリピーターの集客に力を入れていると聞きました。

またキャストさんの力も大きいと考えられます。パーク内は15分おきに清掃されているため、とても清潔的に保たれております。その清潔度は赤ちゃんがハイハイしても大丈夫なくらいです。またキャラクターやショーなどの演出などにもよって、ゲストが飽きないように工夫されているのも魅力的ですね。

お金儲けのためではない、「おもてなしの精神」をもったディズニーランドのような、お客さんを第一に考えた企業が一番成長できるのだと、この事例より考えました。

参考

http://president.jp/articles/-/13997

ミニストップのコールドスイーツ

こんにちは、3年の中川です。久しぶりに雨のカーテンを見ました。
もうすぐ梅雨も明けていよいよ本格的な夏到来ですね。非常に暑いですね。

さて今回紹介するのはミニストップです。ミニストップは1980年に参入した業界第5位のコンビニエンスストアです。他社より後発であったこともあり、業界トップ3のセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートとの差別化を求めてイートインを設置し、アイスクリームの店頭販売を投入しました。ミニストップはこのコンビニ+ファストフードをコンセプトにした独自のスタイルを売りにしています。

しかしアイスクリームなんて他社も簡単に真似できるのでは??と思う方もいるかと。でも実はこのアイス、アイスクリーム類製造業の許可や衛生管理の徹底が必要だそうで売り出すにはかなりハードルが高い+他社にはイートインスペースがなく必然的に店外で食べてもらうしかないので売れる見込みがなく真似することが難しいそうです。そのため他社はこれまでどおり袋詰めのアイスを中心に販売しています。ミニストップは後発のコンビニだったからこそ出来たてのアイスを売ることができたのです。
となるとこれらのアイスはもはや敵なし・・・というわけでもなく、今度はカフェ業界スターバックスやファストフード業界マクドナルド、更には本家アイス業界サーティワンなどと競争することになります。ところでみなさんはミニストップのアイスを食べたこと、ありますか?ある方ならもうお分かりいただけるかと思いますが、ここのアイス うめぇんすよ これが。そう、ミニストップのアイスは質の高さを追求して評判を上げ、競合他社に負けずしっかりリピーターを獲得できているのです。一番強敵となりうるサーティワンとはアイスの種類が違うのでイーブン。ちなみに今年のフレーバーはマスクメロンです。

さらに1995年から「ハロハロ」というかき氷+アイス+フルーツのオリジナル商品も加わって、充実したラインナップとなっています。ちなみに一番人気はこちらの冷凍みかんです。ミニストップさんこれは卑怯ですよ。美味しくないわけがないですよ。

業界第3位のファミリーマートと第4位のサークルKサンクスが合併することで現在第2位のローソンを抜くとのことですが、はたして今後のコンビニ競争にミニストップはうまく生き残れるのか。ひょっとするとこのコールドスイーツに命運がかかっているやもしれません。

アクティブシニア?

こんにちは!
3年の高津戸です。
今回はすこし不思議に思って、驚いた話をしてみます。
タイトルは少し懐かしいワードを使わせていただきました。笑
2週間前の話になってしまうのですが、私は神奈川県鎌倉市にある明月院に訪れました。そこは「あじさい寺」との通称がある、あじさいを見ることが出来る名所です。
すごくたくさんのあじさいが咲いていて、きれいでした。しかし今回話したいのはあじさいの話ではありません。
話したいのは、そこに来ている観光客の話です。あじさいを見に来る若者が少ないのは想像がつくと思います。植物の鑑賞に来る観光客はだいたいお年寄りが多いと思います(偏見であるかもしれませんが、、。)。
観光地でお年寄りの方が、ピン写真で撮り合うという光景をよく見ると思います。
しかし今回見た光景によって、今までのそのような光景が見られなくなるのではないかと思いました。
それは、お年寄りの方がスマホを使ってインカメラで、写真を撮っているという光景です。一組ではありませんでした。そこかしこで撮っている人がいたのです。「普通じゃん。」と思う方がいたらごめんなさい。
数年前と違い、今では年配の方々もスマホを持っているという状況です。お年寄りの方がスマホを持つようになる過程はロジャースの普及理論でうまく説明できると思います。今はレイトマジョリティといった方が採用している時期といったところでしょうか。イノベーターと言われる人たちはインカメラを使っていなかったのかなと少し思いました。
もしかしたら、インカメラを使うお年寄りは最近見られるようになったのかもしれません。
インカメラを使いだしたら、「セルカ棒」という商材がお年寄り向けに売れるかもしれません。さらにはSnapchatやSNOWなんかも使い始めちゃう日も来るかもしれません。

甘党に朗報

 

こんにちは3年の三浦です。
みなさんは甘いものは好きですか?

今回はミスタードーナツについて考えようと思います。

 

現在ファストフード店では食べ放題のキャンペーンが広がっていて、

ダスキンが運営するミスタードーナツも8月をめどに全国の店舗で導入しようとしています。
 

以前、北海道と東京、大阪では1店舗ずつ期間限定で実施したことがあり、その時の価格は1時間1000~1200円で、ワンドリンク付きです。かなりお得ですね。

 

近年、ミスタードーナツはコンビニのドーナツとの競争を強いられ、価格で言うとコンビニドーナツの方が安く、またとあるサイトではコンビニドーナツの方がミスタードーナツより美味しいという評価をしているものもありました。

ですから今回の食べ放題の実施はまずそこでコンビニとの大きな差別化を図るいい機会であり、130~160円のドーナツを1000円で食べ放題というものは消費者にお得感を感じさせ、今後、ミスタードーナツに注目が集まると予想します。

 

ミスタードーナツのターゲットは学生や、ファミリー層であると考えます。食べ盛りの時期の顧客をうまく獲得できればこのキャンペーンは成功なのではないかと思います。

コンビニドーナツが優った理由として、サラリーマン向けに作っているため、甘さ控えめで食べやすいというものでした。

確実にターゲットを獲得するために広告、宣伝の方法も工夫が必要ではないかと考えます。

 

私は甘いものが大好きでしかも食べる量も多いので、これが始まったら絶対に行ってみたいと思います。

参考
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13H6F_T10C16A7000000/
http://momonestyle.com/seven-eleven-seven-donut

エンゲージリング

どうも!3年の菅谷です!
先週はインターンシップの選考のためゼミを休んでしまいました(-_-;)

今年も半分が過ぎましたが上半期だけでも多くの芸能人が婚約しましたね。

そこで今回は「婚約指輪は給料3カ月分」の由来について調べてみました。
この話をするにあたってまず婚約指輪の約70%はダイヤモンドって知っていましたか?
理由はダイヤモンド=地球上で最も硬い=硬く、永く続く愛という意味が込められているそうです。
さて給料3カ月分の話に戻りますが、結論からいうとこのキャッチフレーズは1970年代にアメリカのダイヤモンドの会社であるデビアス社が宣伝文句と使い始めました。当時日本では3カ月分でしたがアメリカでは1カ月分、ヨーロッパでは2カ月分と広告していました。これは当時の為替の違いによるそうです。
では実際はどれくらいの価格のものを購入している人が多いのでしょうか?
意外と20万~40万という方が多いですね。
これは当時の為替レートが1ドル=250円程度だったのに対し近年では1ドル=100円程度であることと、現代と1970年代では平均年収が3倍ほど違うためだそうです。
なので現代では「婚約指輪は1970年代当時の給料3カ月分」となるわけですね。
これから結婚する人はぜひ参考にしてみてください。

参考:

ドヤ家電についてのマーケティング的考察

こんにちは!3年の橋目です!!

今回考察するものは『ドヤ家電』といわれているものです。
この言葉自体、私自身最近知った言葉なのですが、調べてみると2016年上半期ヒット商品ベスト30位に入っていました!

このドヤ家電というものがマーケティング的にどこがおもしろいかといいますと企業がその商品をドヤ家電として売り出してないところだと私は考えます。

いわゆるドヤ家電と言われているシャープ 蚊取り空気清浄機
 
シャープの公式ツイッターアカウントでは「ドヤ家電という言い方はどうかと思うけど」と発言されています。
今日、アベノミクスの経済効果が弱まり一般的な家電が売れない中で、家電業界は一定の富裕層、イノベーターにターゲットを変えてきているのではないでしょうか。ほとんどの家庭にれ冷蔵庫、テレビなどが普及している現在では、そういった家電は買い替えの需要しか生まれません。これからの家電業界のマーケティング戦略はあまり人が持っていない家電(付加価値のある従来の家電)をいかに売っていくかがカギになると私は推察します。
 
人に自慢したくなる家電がここから数年の家電のトレンドになっていきそうです。
 
 
 
 
日経MJの2016年上期ヒット商品番付
 

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蚊取空清 FU-GK50 製品ページ
http://www.sharp.co.jp/kuusei/fugk50/

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気軽なアウトドア

こんにちは。3年の坂本雄亮です!
皆さんは、登山好きですか???
私は登山が好きです!天気の良い休日は近くの山(岩殿山)に登山へでかけます。

私が小学生の頃からよくその山には登っていたのですが、近年の登山ブームの影響もあってか、最近では多くの登山客を見かけるようになりました。

そこで今回は、このような登山ブームが起こった要因は何だったのかを考えてみたいと思います。

まず、登山に興味を持つきっかけを与えた出来事がありました。
高尾山のミシュラン認定と富士山の世界遺産登録です。テレビなど特集が組まれ、注目が集まったことで登山ブームのきっかけとなりました。

そして、登山そのものの魅力が認識されたことも1つの要因と考えられます。
登山は、他のスポーツに比べ運動経験が無くても挑戦することができ、さらに頂上に着いたときの達成感などやりがいも十分にあるスポーツです。この手軽さが中高年層にとっても親しみやすく、また近年の健康ブームと相まって、中高年を中心に登山が広まったと考えられます。

そしてさらに、登山にもファッションの楽しみを持たせることで若年層にも登山は広まっていきました。徐々に広まりつつあるアウトドアに注目したファッション業界が「山スカ(山歩き用スカート)」などカラフルで高機能なアイテムを発売し、若者(特に女性)もアウトドアとともにファッションも楽しめるようになったことで、登山に親しみやすくなりました。
その結果として「山ガール」という言葉も生まれるほど、若者にも登山が浸透するようになりました。

そして最後に、「モノ」より「コト」を消費したいという消費者の欲求の変化が挙げられます。この変化の中で、登山は気軽で非日常的で達成感も味わえる「コト」として、消費者に受け入れられたと考えられます。

この登山ブームの流れをいち早く注目し、「山スカ」などのファッション性のあるアウトドアファッションを開発したファッション業界は、登山(アウトドア)を若者に浸透させたことことで登山ブームを加速させただけではなく、アウトドア市場にさらに広げることにも成功しました。

このように、様々な要因が近年の登山ブームに関わっているようです。
今回は、登山ブームをさらに加速させたアウトドアファッションに注目しましたが、登山ブームを利用した地方の観光地のマーケティングなどをさらに調べてみたいと思いました!

最後に、私がよく登る岩殿山で撮ったステキな写真を載せておきます!笑

参考:
http://diamond.jp/articles/-/8493
https://www.ntt-card.com/trace/backnumber/vol03/
http://www.kenkou-souken.co.jp/kenkou/cat32/post-14.html

テレビCM

こんにちは!野口です。
 

今回はテレビコマーシャルについて分析していきたいと思います。(以下、CMと略します)
私はよく、番組の良いシーンで途中CMが入ってしまうと早送りしてしまいたいと思うことが多々あります。しかし、CMは企業が消費者とのコミュニケーションをはかる重要なツールです。テレビCMの宣伝効果は絶大です。
オリジナルキャラクターの作成、オリジナルソングの作成、芸能人の起用、ストーリー性を持たせるなどの様々な工夫をしています。

 

まず、情報が誰から発信されたのかにより信憑性が高まります。例えば、専門家の言うことは信用、安心できます。サプリメントのCMで使われていました。芸能人の発信することには、ハロー効果や憧れなどがあります。化粧品のCMには、ターゲットとしている世代の女優さんが起用されています。消費者の口コミは、リアルな感想を聞くことができます。ダイエットのCMで実際使ってみてどうだったのか、効果の有無を訴えています。(ちなみに、この口コミに関しては、CMよりネットの方がより効果的です。)
このように、CMの中でアピールする人がどのような人であるかが非常に大切であることが分かります。
 

次に、どのような内容を訴えるのか考えたとき、以下のような5つの方法を用いています。
1つ目は、良い面を強調する一面提示です。栄養ドリンクのCMではそれを飲むと元気になるというメリットが強調され、糖質が多いなどのデメリットは提示されていません。2つ目は、良い面・悪い面を提示する両面提示です。3つ目は、相手を引き付けるようなユーモア喚起です。進研ゼミの明るく前向きなCMが思いつきます。また、auのストーリー性があるCMには毎回注目してみてしまいます。4つ目は、相手に恐怖を与える恐怖喚起です。カビキラーのCMでは、掃除をしないと実際こんなにたくさんのばい菌が存在していることを示しています。5つ目は、つい口ずさんでしまうようなフレーズを繰り返し流し定着させる反復があります。「ピッカピカの1年生♪」というフレーズは多くの人が認知をしているのではないでしょうか。

 

早送りしたくなるCMですが、色んなCMについてどのような説明的コミュニケーションを取っているのか考えてみると面白いと思いました。