砂糖ゼロ・糖類ゼロ?!

こんにちは!3年の笹井です!
最近食べ過ぎていると思いつつも、甘いものを食べるのがやめられない!
そんな私が最近食べているチョコレートのうちの一つを紹介します。

それがこちら

LOTTE 「ZERO」です!

食べてみるとしっかり甘くて満足感のある普通のチョコレートなのですが、このチョコレートはパッケージにある通り、「糖類」が含まれていません!

「糖類」とは、糖質のうち砂糖や乳糖、ブドウ糖などの単糖類・二糖類の総称で、血糖値を上昇させます。

ゼロシリーズは砂糖だけでなく乳糖を含む糖類を含まず、糖質である糖アルコールなどを使用することで、糖類ゼロでもしっかりとした甘さを感じるように仕立てています。

糖類を含ませないために乳原料から独自に開発しているそうです!

「糖類」が含まれていないことによって、血糖値の上昇が穏やかであるため、食べた後に眠くなるといった症状が出にくくなっています。

ただし、乳や植物油脂などの脂質、糖アルコールなどの糖質は含んでいるので、カロリーは0ではありません。普通のチョコレートよりはカロリーが低いですが、食べ過ぎは厳禁です!

砂糖の摂りすぎに注意している、糖尿病を気にし始めた、けどどうしてもチョコレートが食べたい!そんな時はロッテのゼロシリーズを試してみてはいかがでしょうか。

参考文献(最終アクセス日4月16日)
ZERO(ゼロ) |お口の恋人 ロッテhttps://www.lotte.co.jp/products/brand/zero/

広がるVRの世界

皆さんこんにちは!3年の三瓶です。

テクノロジーが発展する中で、VR(バーチャルリアリティー)という言葉はもはや常識となっています。VRは仮想現実ともいわれ、専用のゴーグルで360度の映像を映すことで実際にその空間にいるような感覚を得られる技術です。コントローラーを使うことで仮想空間を移動することも可能です。

皆さんも一度は体験したことがあるのではないでしょうか。

【2021年最新】VRゴーグル・VRヘッドセットおすすめ比較5選!PCやスマホ対応、高解像度モデルも | Spacely Tips

新たな体験を提供してくれる仮想現実の課題として、コントローラーによって仮想現実内での移動を行っているという点が挙げられます。仮想現実のアバターは移動していても現実の自分は移動していないので、仮想現実への完全な没入感は得られません。

そんな課題を解決する技術がHolotileです。

ディズニーの研究機関であるDisney Reseachが開発を進めており、Holotileの上を歩くことで、その場にとどまりながら歩くことが可能になります。つまり、このHolotileによって仮想現実のアバターと現実世界の自分の動きをリンクさせることができます。さらに、Holotileはルームランナーとは異なり、全方向に移動することが可能である他、2人以上の異なる動きにも対応することが可能です。

現状、VRはゲームやテーマパークなどエンタメとしての活用が多く、一般的に活用されているとは言い難いです。しかし、Holotileによって仮想空間での移動が現実とリンクし、仮想空間での没入感がより一層高まることにより、買い物が仮想空間でできちゃう!なんていう時代がくるかも知れません。仮想空間がプラットフォームとして機能すれば、これからのマーケティングは変化していくに違いありません。

<参考文献>(最終閲覧日2024/4/17)

キリンビール 17年ぶりの新ブランド

はじめまして、新3年の大橋です!

皆さん、キリンビールから17年ぶりにスタンダードビール新ブランドが誕生したことを知っていますか?4/2の発売日前からCM「新ビール名前はナイショ」編が放映され、話題を集めていました。隠されていた商品名は、「晴れ風」。

今回は、この新ブランド「晴れ風」の特徴的な取り組み「晴れ風ACTION」について紹介します。その取り組みとは、晴れ風の売上の一部を使って、風物詩の保全・継承に係る取り組みを継続的に支援することです。お花見や花火大会など、季節の風物詩とともにビールは楽しまれてきました。そんな日本の風物詩を守る活動です。

寄付への参加方法は、

1.晴れ風の購入(350ml缶1本で0.5円、500ml缶1本で0.8円)で自動的に各自治体に寄付されます。

2.また、晴れ風のウェブサイトにアクセスすると晴れ風コインが無料で付与され、自分が選択した自治体に寄付することが出来ます。

現在、地域人口の減少、少子高齢化、資金不足など様々な理由で、日本の風物詩が継承できず消滅の危機にさらされているものがあります。4/2から始まった第一弾のテーマは「桜」です。全国47の各自治体が実施している活動を晴れ風の購入を通して、応援することが出来ます。

4/16時点での寄付金額は、24,524,094円。目標金額は、40,000,000円です。非常に簡単に寄付することが可能なので、ぜひ参加してみてください!

参考文献(最終アクセス日 2024年4月16日)
・https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/harekaze/
・https://harekaze.kirin.co.jp/

「お墨付き」の意味

こんにちは、3年の高見です!

新生活を迎えるにあたり、スーパーを利用する人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、大手スーパーの一つである西友(SEIYU)について紹介しようと思います。

西友は多くの店舗が24時間営業をしており、時間を選ばずに買い物に行くことができます。また、オリジナルのプライベートブランド、「みなさまのお墨付き」を展開しており、これが西友の他にはない強みになっています。このブランドの商品は1000種類以上あり、食材だけでなく日用品もラインナップされています。そしてそれらはすべて厳しい基準を満たしています。

「みなさまのお墨付き」として商品化するまでには、まず消費者のニーズに合わせた商品開発から始まります。その後、第三者機関が該当商品を日頃から使用している100名以上の20代~60代までの消費者に、味/使い勝手・容量・価格について4段階の総合評価とその理由を調査します。この際企業名やブランド名は伏せて行われ、ここで80%を超えたものだけが商品化されます。80%を下回ったものは再度商品開発を経て、具体的な声に応えるべく改良され、再び消費者テストへ挑みます。ただし、一度商品化されたものでも定期的に再テストが実施され、80%を下回ると改良または終売となります。

このブランドが立ち上がったのは2012年ですが、当時は支持率70%を基準としていました。しかし2019年10月にブランドのルールを見直し、合格基準を80%に引き上げました。コロナ禍での在宅時間の増加や健康志向などの消費者のニーズに合わせながらも、実際の消費者が味だけでなく価格などをテストしてくれているのは我々にとって気軽に手に取れていいですね。また、2022年から西友はこのブランドの拡大を強化しているらしいです。ますます消費者に嬉しい商品が増えることを期待しましょう!


〈参考文献〉

  • https://www.seiyu.co.jp/pb/mo/honshitsu/
  • https://kyodonewsprwire.jp/release/202009023772

駅ナカで買えるスイーツ

こんにちは。3年の齋藤です。

みなさんは「SWEETS BOX」というお店を知っていますか?

簡単に紹介すると、週ごとに出店されているお店が替わり、全国各地のスイーツが購入できるお店です。SWEETS BOXのホームページには、「人気のスイーツが期間限定で出店する駅ナカのお菓子箱」と書かれています。南大沢の近くでは、小田急多摩センター駅の改札出てすぐのところに出店されています。

 

今回はこの「SWEETS BOX」のマーケティング戦略について考えたいと思います。

 

SWEETS BOX」の特徴的なマーケティング戦略として、出店場所の戦略と提供する商品内容についての戦略を挙げられると考えます。

 

①出店場所の戦略

SWEETS BOXは駅ナカに出店されています。駅近くには電車を利用するたくさんの人がいるため、持ち運びしやすい大きさで、手土産にもなるスイーツを販売するお店として、駅ナカへの出店はかなり効果的なのではないかと考えられます。また、出店されている店舗の多くは、複数の路線が通っている駅の改札の近くであることから、出店場所が単純に人通りが多い場所であることに加えて、乗り換えのタイミングでも目に入りやすい場所であることが分かります。このような出店場所の特徴は、テイクアウト商品のみの取り扱いですぐ簡単に購入できるSWEETS BOXにとって大きな強みとなっているのではないかと考えられます。

 

②提供する商品内容についての戦略

SWEETS BOXでは週ごとに出店されているお店が替わるため、提供される商品がめまぐるしく変わります。具体的に出店しているスイーツ店がどのようなものか注目すると、店舗の近くの地域ではあまり見かけないような全国各地のお店が多くあります。このようなことから、コンビニスイーツや他のスイーツ店とは異なり、お土産的な感覚が強くなるため、差別化を図ることができていると考えられます。また、週替わりであることから、様々な消費者の好みに合わせることができたり、一度来店した顧客も飽きることなく何度も来店するように「SWEETS BOX」のリピーターを獲得できたりすることが期待できます。

 

SWEETS BOXはこのような戦略を実行することによって新規の顧客もリピーターも獲得しているのではないでしょうか。

 

参考

http://www.sweetsbox.jp/#

ヤクルトレディ

こんにちは!新3年の源です。

突然ですが、皆さんは「乳酸菌飲料」といわれて何を思い浮かべるでしょうか?

おそらく「ヤクルト」を思い浮かんだという方も多いのではないでしょうか。飲んだことがあるかどうかはともかく、ヤクルトを知らないという方はほとんどいないのではないかと思います。そこで今回はそんなヤクルトを販売しているヤクルト本社について書いてみようと思います。

ヤクルトを戦前から販売しているという長い販売歴史や早期の海外展開など、様々な側面からヤクルト本社を語ることができますが、今回私はヤクルト本社を支える要素としてヤクルトレディを挙げたいと思います。ヤクルト本社は商品の流通チャネルとして「店頭・自販機」と「宅配」の二つのチャネルを有しており、チャネル別販売比率はおおよそ1:1となっています。ヤクルト本社の一日当たりのヤクルト類の売上本数は国内で約920 万本ですので、その半分の460万本がヤクルトレディによって直接消費者に届けられていることになります。

そんな宅配チャネルを支えているヤクルトレディですが、その歴史は1963年から始まり、現在では国内だけで約32000人が全国101の事業所で活動しています。インターネット通販が当たり前な現代だからこそヤクルトレディによるコミュニケーションを伴う営業販売は非常に強く、その傾向は地方になるほど強くなると考えられます。またヤクルトレディは商品を届けるだけでなく、消費者の反応をダイレクトに収集でき、それを戦略に反映できるという特徴も有しています。宅配専用の商品であった「Yakult1000」がSNSを中心に拡散され、その後に全国販売されヒット商品となったことからもそのことが言えるのではないでしょうか。

このようなヤクルトレディは同業他社にとって圧倒的な模倣困難性を持ったヤクルト本社だけの強みといえるのではないでしょうか。

【参考文献】

23_04_hosoku.pdf (yakult.co.jp)

商品一覧|商品情報|ヤクルト本社 (yakult.co.jp)

都城ヤクルト販売株式会社 │ 人も地球も健康に Yakult (mjyakult.co.jp)

 

 

 

 

 

 

Oliveとは?

こんにちは!3年の金友です

皆さんは、キャッシュカード、クレジットカード、デビットカードなど、様々な種類のカードを持っているのではないでしょうか?何枚かあるとお財布がパンパンになってしまいますよね。

今回はそんな方にオススメできるサービスを紹介します!

それはSMBCグループから誕生した、モバイル総合金融サービス「Olive」です!

2023年3月1日に開始されたもので、端的に言うならば、お給料や信託報酬などの「入ってくるお金」とカード決済や引き落としによる「出ていくお金」の流れを1つのアプリで管理できるサービスが「Olive」です。

基本情報を3つにまとめると

・キャッシュレス決済、お金の管理・運用(SBI証券)が1つのアプリで完結

・マルチナンバーレスカード「Oliveフレキシブルペイ」が発行される

・他の三井住友カードとの「2枚持ち」「乗り換え」が可能

になります。

Oliveのキャッチコピーは「キャッシュが見える、まとめる、使い分ける」であり、キャッシュレス決済とお金の管理、運用が1つのアプリで完結するという利便性が最大の特徴です。アプリ上では他にも、貯めたポイントでのお買い物、各決済における利用明細の確認、口座残高の確認などもできます。

 

また、Oliveには、クレジットモード・デビットモード・ポイント払いモードという3つの支払いモードを簡単に切り替えることができるVISAで世界初の「フレキシブルペイ」が搭載されています。どの支払い方法で決済するかを、スマホで簡単に切り替えることができます。1枚のカードでキャッシュ・クレジット・デビット・ポイント払いの4つの役割を担うカードがあれば、複数のカードを持ち歩く必要がなくなります。

さらに、三井住友カードを持っている場合に新たにOliveフレキシブルペイを発行することによる2枚持ちが認められているので、「とりあえずOliveのサービスを体験してみたい」「クレジットカードの番号が変わったら、変更手続きが面倒」という人にも好都合です。

この他のメリットには、

  • 対象のコンビニ・飲食店で最大15%還元
  • ライフスタイルに合わせたお得な特典

などがあります。

ただ、人によってはデメリットになってしまう部分もあり、

  • 三井住友銀行の口座開設が必要
  • 国際ブランドはVISAのみ

が挙げられます。

ここまでSMBCの新たなサービスについて見てきましたが、私個人的にはメリットの方が大きいように感じました。実際に利用している人の声や、さらに詳しい情報を調べたうえで利用してみたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

参考文献(最終閲覧2023/6/28)

・https://www.nc-card.co.jp/media/credit/smbccard-compare/smbc-olive/

・https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/index.html

・https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/

次世代のSNSマーケティング??

こんにちは、3年の西澤です!!最近とても暑くなって涼しいこと、夏らしいことがしたくなる季節になってきました!そこで今回私が紹介するのは次世代のSNSマーケティングに使えるかも??というそんなSNSアプリ「lemon8」を発見したので、今回はそのアプリのマーケティングや内容について話していきたいと思います!

皆さんは遊びに行く時や旅行先を決める時、「どこで」「なにを」するか悩んだことはありますか!?このアプリではそんな皆さんの悩みを解決できます!

上の写真はアプリ内のホームの写真です!ユーザーのおすすめのグルメや旅行先、その他にもファッションやスキンケアなど、幅広いジャンルでのオススメが紹介されています!このアプリはTiktokの運営元であるByteDance株式会社さんが運営しています!また、マーケティング視点において、このアプリはまだ、広告配信に対応していませんが、Lemon8には大きな特徴があり、キャプションにテキストリンクが挿入できるということです。InstagramではキャプションにURLを挿入しても、ハイパーリンクを設定できずタップしてもリンク先には遷移できません。しかしLemon8の場合、URLを貼り付けることでタップして遷移できるリンクを設定でき、任意のテキストに対してURLを設定できるという特徴を持ちます。そのためInstagramやTwitter、YouTubeなどの他媒体や、HP、ECサイトへの誘導がしやすく、snsマーケティング視点では大きなメリットになります。ユーザーは主に20~30代の方が多いので私たちも使いやすいですね!

このように、SNSマーケティングをするのにとても優れたlemon8はこれからのsnsマーケティングのプラットホームになるかもしれません!また、ユーザー視点でもとても便利なアプリだと思うのでみなさんもぜひ使ってみてください!

「これが欲しい」を実現できるサービス

こんにちは、3年の江渕です。

皆さんは100円均一ショップにどのくらい行きますか?                100円均一ショップは、いまや利用したことが無い人の方が少ないほど暮らしに根付いている存在です。100円ショップの品揃えは、日常のなかで必要なものが大体揃ってしまうほど豊富です。

その一方で、こんな商品が欲しいなと思ったことはありませんか。

今回は、消費者の「こんなものが欲しい」というアイデアを実際に商品化できる『みん100 というサービスを紹介します。

(みん100公式サイトより)

みん100では、誰でも「100円ショップにあったらいいな」と思うものを投稿することができます。投稿は他のユーザーに共有され、他ユーザーから人気を高く得た案や商品化への実現性が高い案は参画メーカーに提案され、商品化に繋がります。メーカーに案が届けられその中から商品企画が始まった後も、みん100のユーザーに対してアンケートがとられ、ユーザーみんなでより良い商品作りをすることができます。

また、実際に販売された商品には、パッケージの裏に投稿者の名前や、みん100のユーザーが作ったことが分かるような内容が印刷されます。

多くのユーザーのニーズを満たすことができるこのサービスにより、本当にみんなが欲しいものをつくり、逆にいらないものをつくらないことができます。その結果、無駄を減らすことで地球の環境に少しでも優しさをお返ししたいという思いがみん100には込められているそうです。

今までにみん100に投稿されたアイデアから商品化された商品の累計販売個数は9000000個を超えるそうです。みなさんもこれがほしい!という商品があればぜひみん100を利用してみてはいかがでしょうか。

参考文献 (最終アクセス日:2023年6月28日)
・みん100公式サイト https://min-100.com
・https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000073581.html