ハッピーハロウィン

こんにちは。ハッピーハロウィン!荒川です

ここ数日、SNSなどでよくハロウィンをしているのを見かけますよね。パリピの行事みたいで私はいまだに参加したことはありませんが。

あまりに盛り上がっているので経済効果と流行した背景が気になったので調べてみました。

もともとハロウィンというものは、古代ケルト人が起源と考えられ、秋の収穫を祝い悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、アメリカの民間行事として定着したそうです。

日本記念日協会によると、2017年のハロウィンの推計市場規模は約1305億円で、2015年ではバレンタインの市場規模を抜き、クリスマスに次ぐ行事になっています。

今年は選挙の関係で去年より3%減のようですが、成長市場であるのは変わりないようです。

日本で最初にハロウィンの行事を行ったのは、昭和45年の原宿のキディランドといわれています。当時はアメリカと同様に子供向けであったようです。

経済効果が増大したのは平成9年にディズニーが「ディズニーハッピーハロウィン」を開催したことによって経済効果が増大したようです。このハロウィンの期間は、dハロと呼ばれて、現在も仮装が可能でインスタグラマーの女の子隊に人気です。
ハロウィン ディズニー 2017  に対する画像結果

また、USJでは、夜になるとゾンビが出てくるホラーナイトが期間中に催され、入場者数が平成27年には過去最高となりました。

日本で人気のテーマパークがハロウィン期間でイベントを開催したことによって、多くの人に親しまれるイベントになったみたいです。

また、ハロウィンはバレンタインと違い、家の中でする人は少なく、どこかに出かけることが主なので、仮装代(全身仮装代平均1万2342円※若者インサイトラボより)だけでない経済効果が見込めそうです。すでに仮装している人限定でサービスをしているお店もあるみたいです。

しかし、アメリカのように子供にお菓子を配ったり、バレンタインのように会社でも行う行事にはまだなっていないので、ターゲットになる層を増やせばさらなる経済効果が見込めるのではないかと思いました。

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