mouse コンピューター

こんにちは。3年の西念です。

みなさんは、CMなどで「パソコン買うならmouse」というようなフレーズを耳にしたことはありませんか?今回はそんなパソコンのメーカーmouseについて考えていきたいと思います。
パソコンメーカーの競合相手としては、HP、FUJITSUなどが有名です。
そういったメーカーのパソコンを利用している人も多いのではないでしょうか。

mouseというパソコンメーカーは、BTO(Build To Order=受注生産)パソコンメーカーの先駆けです。高品質で、かつリーズナブルな、国産のパソコンを販売しています。期待を超えるコンピューターをテーマとして掲げています。
また、24時間365日の電話サポート、96時間での修理完了などの点も売りとしています。

私が特徴的であると考えたのが広告です。

テレビcmは、アイドルを起用したシンプルなもので、パソコンのcmとしては機能などの説明が少ない珍しいものです。
ここでは、「パソコン買うならmouse」というフレーズを印象づける反復の効果があるのではないかと考えました。
逆に電車内の広告や屋外広告では詳しい長所について記載があります。パソコンは通常関与が高い製品であると考えられるのでこういった広告が効果的であると考えられます。

電車内の広告や屋外広告の広告の中に、「cmは見るけど何の会社か分からないなんて声を聞きます」とあることから、cmで印象付け、電車内の広告や屋外広告で知ってもらうという構造となっています。

強力な競争相手がいるパソコン市場で今後どのような動きをするか注目していきたいと思います。

参考:
https://www.mouse-jp.co.jp/company/

ポッキーじゃないほう

こんばんは。3年生の丹羽です。皆さんは11月11日は何の日かご存知でしょうか。おそらくこう聞いて皆さんが思い出すのは「ポッキーの日」のはず。しかしこの日はポッキーの日ではありません。「ポッキー&プリッツの日」です。このように、イマイチ影の薄いプリッツ。実は去年の11月11日、「ポッキーじゃないほう」に改名していたのでした。今回はその改名の理由を考えてみます。

1つめに考えられるのは、「ポッキー&プリッツの日」の周知のためです。再三「ポッキーじゃないほう」のマーケティング担当者がSNSで嘆いているように、11月11日はプリッツの日でもある、という認識が広まっていませんでした。あるビジネス記事のサイトによると、「ポッキー&プリッツの日」にはポッキーの売上が急増している、というデータも載っていました。ですが、プリッツの売上はほぼ伸びていません。こうした不均衡を減らす、あるいは甘いものが嫌いな人にも「ポッキー&プリッツの日」に参加してもらう、あわよくば両方とも買って貰えるようにする、ということが狙いなのではないでしょうか。

2つ目に考えられるのは派閥分けです。皆さんは「きのこたけのこ戦争」をご存知ですか?Twitterを初めとするSNSやそれが登場する以前からネット上で熱い議論を産んでいた派閥闘争です。最近では明治自身がそれを取り込んで、きのこの山とたけのこの里の売上を競わせる企画をネット上で行っています。もちろん消費者参加型です。これをグリコはプリッツとポッキーで起こそうとしているのではないでしょうか。特定の製品に愛着を持つ集団、「コミュニティ」を作ることで、消費者を巻き込んだイベントを行おうとしているのかも知れません。その際、対立する派閥はカテゴリとして近いものの方が好ましいです。遠いカテゴリだとそもそも競争が起こりません。そこでプリッツをあえて「ポッキーじゃないほう」と命名することで、対立先をポッキーに据えたのではないでしょうか。「ポッキーじゃないほう」が配布されたのが渋谷や秋葉原といった10〜20代の若者が多い場所であるという点も、SNSで盛り上がることを期待して、という事の証拠であるように思えます。

これからの記念日の売上増加、派閥闘争の誘発などは推測ですが、配布場所や企画の内容から、若者を巻き込もうとしていることはまず間違いないでしょう。今年は.「ポッキー&プリッツの日」と認知されるでしょうか。

参考

with news

『「ポッキーじゃないほう」パッケージ、知名度低すぎ…担当者の真意』《https://www.google.co.jp/amp/s/withnews.jp/amp/article/f0171111001qq000000000000000W06f10101qq000016237A》7月10日アクセス

itmediaビジネス オンライン『11月11日は「ポッキー&プリッツの日」、さて売れ行きは?』《http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1512/02/news018.html》同日アクセス

 

オフィスでグリコ

こんにちは。3年の藤岡です!最近は暑くなってきて動かずにアイスが出てくる夢のような商品がほしくなる季節ですね。

そんななか会社ではオフィスに夢のようなシステムがあるのをご存知ですか??

江崎グリコ株式会社では初期費用ゼロでオフィスにグリコの商品を置けるシステムを導入しています。

これらのシステムではグリコの人がボックスを設置、メンテナンス、回収、詰め替えまですべてを行ってくれるためとくに準備は必要がないというメリットがあります。また冷蔵庫があればアイスやジュースも入れることができるのです。1品100円というのもいい点ですね。ちなみに購入方法は貯金箱にお金を入れてとる式となっております。導入することで外出することなく手軽に商品を入手できるというメリットもあります。

しかし手軽にお菓子が手に入る環境に慣れてしまいメリハリのない仕事になって、撤退した会社もあるそうなので注意が必要です!

今ではおかず、野菜、ジュース、コンビニなどの同様なシステムも導入され始めているためそれらを調べるだけでも時間がかかりそうです。

多種多様な会社が参入してきているので今後の展開に注目が必要になる気がしました。

 

ISETAN DOOR

こんにちは、3年小林です!

今回は2018年6月に公開された、三越伊勢丹の定期宅配型のECサイト「ISETAN DOOR」について取り上げたいと思います!

同サイトは、食品定期宅配事業「Oisix」「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」を展開するオイシックスドット大地が運営を支援し、三越伊勢丹の百貨店を利用する顧客層に対して日常的に利用できるサービスを提供することを目的として開始されました。

従来の行事ごとやお祝いの際の”ハレの日需要”に加え、顧客との接点を高頻度かつ定期的なものにすることを目指しているそうです。

三越伊勢丹はこの「ISETAN DOOR」において伊勢丹新宿店で扱うブランドを中心とした商品や、食品スタイリストが厳選した商品などを提案し、事業拡大を狙います。

デジタル会員約200万人という顧客基盤を活かした、オンラインでの流通販路を増やすことによって、不調であるデパート事業において三越伊勢丹がどのような結果を残すのか期待したいと思います。

ISETANDOOR→https://isetandoor.mistore.jp

Ever Drive

こんにちは、3年の飯島です。今回は、オリックス自動車株式会社の「Ever Drive」というサービスを紹介します。

Ever Driveサービス画面

Ever Driveは高齢ドライバーの運転状況を家族で共有できる、運転の見守りサービスです。車両にとりつける専用デバイスでドライバーの運転状況をリアルタイムに検知し、日々運転いていると気付きにくい危険な運転挙動、車両の現在位置や走行ルートを可視化してくれます。危険な運転挙動は自分で見直せるだけでなく、家族にリアルタイムでメールで情報が行きます。そのほかにも、24時間電話で健康相談ができたり、質問テストを行い認知機能の変化を知ることができたり、もしものときにスタッフが駆けつけてくれるサービスもついています。

もともと、オリックス自動車では法人向けに「e-テレマ」というサービスを行っています。これは、運転の危険挙動をメールで上司に報告するシステムです。実際、これにより全国4万人の法人ドライバーのリスクを低減できたことがビックデータからわかっています。そして、このシステムを家庭向けに開発しました。

この成功要因とし2つ考えられます。1つ目は、ターゲティングです。高齢者の危険運転は今や社会問題になっています。自動運転技術が開発されていますが、なかなか広まっていません。その中で、所有している車を変えずに、高齢者もその家族も安心して車にのることができるのを可能にしたことは画期的なサービスということができます。2つ目は、データの活用があげられます。危険な運転挙動は意識しないうちに行っていることもあると思います。それを、データとして残してあとで見ることができることで、自分で気づくことができ、意識的に気を付けることができます。

最近、高齢者による悲惨な交通事故が多いように感じます。高齢者に運転免許の返納を促す動きもありますが、運転することを生きがいとしている人にとっては生活の質を下げることにつながります。その中で、このようなサービスは、高齢者にとっても家族にとっても社会にとってもメリットがあります。これから、高齢者が人口比の中で増えていくにつれて、ただやみくもに高齢者は認知能力が低下していてやらせるのは危険だから禁止するという方向ではなく、高齢者の生活の質を下げずに社会の質も下げないような商品・サービスが増えていってほしいと思います。

参考

https://response.jp/release/prtimes/20180427/44627.html

https://orix-everdrive.jp/

クラシル×マガジンハウス=1_weekends

こんにちは!3年岡田です。

1_weekends

クラシルを運営するdely はマガジンハウスと共同で、女性向けの新メディア「1_weekends」の提供を開始しました。これは、an•an、Hanako、BRUTUSなどの雑誌コンテンツを有するマガジンハウスと、レシピ動画のデジタル上でのコンテンツ配信に強みを持つクラシルがコラボレーションした企画です。クラシルでは無料で料理動画をみることができます。オシャレを意識する層がターゲットであるマガジンハウスとコラボレーションする事で、InstagramなどのSNSを媒体として、クラシルをもっと知ってもらうきっかけになります。

コンセプトは「いつもより、ちょっと良い週末の食卓」です。平日、時短や便利であることを意識する忙しい女性たちに「ひと手間かけたレシピ」を演出することで週末に作ろうかなと思わせることができます。

Instagram上での認知方法としては「#ちゃんとやってみた」をキーワードに1週間に1回、食卓情報を投稿していきます。実際にInstagramで見ると、かなり凝った料理ばかりの投稿で、いいねの数もとても多かったです。現在はSNSのみの開設となっており、伝える手段がインスタグラムだけなのでもっとわかりやすいハッシュタグをつけるなど改善が必要だと思いました。

インスタグラムは特にソーシャルメディアマーケティングとしてよく使われるSNSだと思います。いいねやコメントが気軽にできることから、投稿自体のエンゲージメント数(コメント数+いいね数)が増えて話題になりやすいため有効的だと考えられます。

参考文献

https://www.fashionsnap.com/article/2018-06-21/magazine-house-1weekends/

#GoProのある生活

こんにちは!3年の保科です。

みなさんはInstagramやTwitterで”GoProのある生活”を目にしたことはないでしょうか。このハッシュタグはGoProというカメラで撮られた動画や写真につけられています。そもそもGoProとはウェアラブルカメラの1つで、耐水性に優れ解像度も高く主にスポーツ用品に装着して使われます。GoProの売り上げは2011年に2億3420万ドルだったのを、2013年には約9億8570万ドルにまで急成長させました。今回はなぜここまでの人気が出るようになったのか、GoProのマーケティング戦略について調べてみました。

まずGoProがマーケティング戦略で重視したのはYoutubeでした。従来のメーカーのようにYouTubeというプラットホームで製品自体のPRを行うのではありません。GoProを通じて出来上がる動画を「コンテンツ」として発想の転換を行い、それの流通経路としてYouTubeを見いだしました。

YouTubeにはマウンテンバイクやスキーに取りつけられ、スリリングかつ感情を揺さぶる動画を、GoPro社が企画・編集を行い、「GoProで撮影しました」とコメントを載せました。特に見たこともない視点からの動画は大ヒットしました。
このことによりGoPro社はメディア企業になることをめざしました。

https://youtu.be/A3PDXmYoF5U
また、一般的に多くのユーザーに製品を利用してもらうには幅広い使い方を提案していくことが多いですが、GoProでは逆に、「使い方を限定して、アウトドア中心にしたPV」の作成を行いました。このようなブランディングをすることで、「アウトドアをとるならGoPro」という考えを定着させるのに成功しました。

そしてYouTube以外にもTwitterやInstagramなどのSNSと連携させ多くのファンを有しています。特にInstagramでは”#GoProのある生活”とハッシュタグが付いた投稿が100万件以上あります。
現在ではユーザーが投稿した動画から優れたものをGoProが認定し、賞金を与えるというキャンペーンもおこなわれています。

このように大きな成功を収めているGoProの戦略には、自社の製品・サービスに関してユーザーと経験共有し、価値を共感することをコンテンツ化し、それをさらに共有することでロイヤリティを獲得するという戦略がとられていました!

GoPro社HP

https://jp.shop.gopro.com/APAC/cameras/

梅雨限定サービス

皆さんこんにちは。3年の西念です。

梅雨に入り、じめじめとした天気が続いていますね。今回はそんな梅雨を利用した販売促進について取り上げていきたいと思います。

クリーニング技術の世界的マーケットリーダーとして活躍するケルヒャーは、毎年梅雨の時期に梅雨対策キャンペーンとして、クーポンの配布や、ユーザー登録をした客の中で抽選を行い、プレゼントが当たるキャンペーンを行っています。

2018年は、クーポンコードを入力によって対象製品の価格が20%オフになるもので、2017年は製品購入後の新規会員登録で、ドイツ製の製品が抽選でもらえるというものでした。

清掃用の製品は買おうと思っていてもあまり決心がつかなかったり、買い替えの機会もあまり多くないと考えられます。その決断に役立つのがこのようなキャンペーンではないかと考えました。

じめじめした時期に、すっきりとしたイメージを求めるニーズにこたえる形で販売促進を行うという点に関して非常に面白いと感じました。また、これはケルヒャーという信頼できるブランド力があってこそさらなる効果を期待できるものであると考えました。

調べてみると、飲食店でも雨の日限定割引やクーポン配布などを行っているところがあることがわかりました。SNSを活用し、そのようなサービスの宣伝を行っていることもあるようです。

あまり快適に過ごせる気候ではない梅雨ですが、そのようなキャンペーンや雨の日限定クーポンなどを活用して、お得に過ごしてみてはいかがでしょうか。

参考:ケルヒャージャパンウェブサイト

https://www.kaercher.com/jp/event/2018tsuyu.html

ウエルシア

こんにちは!3年の大賀です。先日私は、あるテレビ番組でドラッグストア業界を牽引するウエルシア薬局が取り上げられていたのを見て、その戦略に興味を抱きました。

ということで、今回はウエルシア薬局について分析していきたいと思います。

 

ドラッグストア業界は、大衆医薬品や化粧品で収益を確保し、日用品などを安値で販売することで大きな成長を遂げています。業界業績を見ると、2017年にマツモトキヨシHDの売上を上回ってウエルシアが首位に立ちました。もともと埼玉県から始まったウエルシアはM&Aを繰り返して、現在1745店舗を展開しています。ウエルシアの強さの秘密は、ズバリ差別化戦略にあります。

差別化の一つが、店内にある調剤コーナーです。全国店舗の3分の2、およそ1100店舗で処方せんを受け付けています。これはドラッグストアではナンバー1です。店にはいつも同じ薬剤師がいることで、ホームドクターの役割を果たしています。また24時間営業の店舗が140もあり、業界最多となっています。その目的は、意外と多い深夜や早朝のクスリ需要にあります。皆さんも夜中に熱が出たりして薬が欲しいと思った経験があると思います。処方せんも24時間開いているため薬剤師が対応してくれるそうです。この24時間化は地域の需要に応じて実施しており、子連れの親や高齢者に非常に役に立っています。「門前薬局」が多く開設される中、あえて病院の前に出店せず、郊外の住宅地に調剤併設型の店を増やしていったウエルシアならではの強みといえます。

地域の需要に応じた取り組みの一つとして、駐車場での朝市があります。高齢者が多い地域でありながら、買い物できる店が少ないという地域の特徴を生かしてウエルシアの駐車場に軽トラックを呼んで、野菜市をするという取り組みです。近所の農家に声をかけ始まった取り組みです。地域特性を掴む点では、エリアマーケティングに近いものがあると感じます。

 

また、健康にこだわったPB商品が多いのも戦略の一つといえます。多くの薬科大学、看護大学やその専門家と共同開発した低糖質のパンや、カテキン入りのアイスクリームのような人気商品があります。さらにウエルシアでは、コンビニやスーパーより低価格な生鮮野菜、弁当、総菜を充実させたり、セルフのコーヒーマシンを導入したり、公共料金の支払いも可能にしたりと、まるでコンビニのような働きをとっています。池野社長は、「ライバルはセブンイレブン」と言うほど、他社との差別化を徹底し、さらなる躍進を遂げようとしています。

このように、ウエルシアは地域の特性を生かし、様々な差別化戦略を取って成功した企業といえます。これからコンビニvsドラッグストアの構図になっていくときに、コンビニ業界がどうするのかにも興味が湧くところです。

参考文献

https://zuuonline.com/archives/185841

 

 

レシート捨てないで!

こんにちは。3年の立古玲加です。

みなさんは普段レシートは受け取っていますか?               受け取っていないあなたは10円損しているかもしれません。                     『ONE』というアプリを知っていますか?現役高校生起業家が始めた、ほとんどの人が捨ててしまうレシートを1枚10円で買取ってくれるアプリです。今まではもらっていなかった、捨てていたレシートがお金になります。

 『ONE』はユーザーから「レシートという形をした決済データ」を買い取り、そのデータを手に入れたい企業に販売していくという構造になっています。                                      『ONE』の機能はシンプルで、ユーザーはアプリからレシートの写真を撮影するだけです。買い物の金額や購入した商品数などの違いはなく、どんなレシートも1枚10円としてアプリ内のウォレットに10円が振り込まれます。ユーザー1人あたりが1日に撮影できるレシートは10枚までです。メガバンクを始め国内ほぼ全ての民間金融機関に対応しているのでアプリにたまったお金はすぐに出金できます。アプリの利用料等はかからないけれど、出金時の手数料200円についてはユーザーの負担となります。

どんな人がどのタイミングで、どのような商品を買っているのか。その商品と一緒に買っているものは何か。といった購買データに価値がある」と企業者の山内さんは話しています。

出金時には本人確認が必要になるため、『ONE』の運営側から見ればこのタイミングで大まかな属性データが取得できます。これを送られてきたレシートのデータと合わせて、決済データが欲しい企業へ提供していきます。レシートからは金銭感覚や消費傾向がわかるため、マネタイズの方法としては取得したデータを純粋に企業へ売っていくという点、また特定のユーザーにクーポンを配信することで送客をする点が考えられます。

しかし、このアプリは6月12日にリリースして翌日からAppStore日本無料ランキングで2日連続1位を記録し、3日間で約20万ダウンロードを突破しました。    1ヶ月間で1万枚を予想していたところ、16時間でその25倍の約25万枚を達成し、一時買取停止となっていました。

しかし、『ONE』が、スマホで撮るだけでクルマが売却できるアプリ『DMM AUTO』と連携しガソリンスタンドのレシートの買取として再開しました。買取価格は、1枚あたり30円〜100円とし、レシートの買取枚数は1ユーザーにつき1枚までで、買取上限もあり予定枚数に達した時点で買取が終了されるそうです。

今回の施策は一部再開という扱いになっており、『ONE』のサービスの本格再開は、引き続き未定となっています。

POSシステムの情報がすべて企業内に収められている場合、大まかな属性と、その人たちが買うもの、買い方などどこからも得られない、またさまざまな業種、店舗の幅広い情報が得られる。そのため幅広くある情報の中からピンポイントに欲しい情報を得られる可能性があがると思い、とても需要があると感じました。しかし、企業内の購買パターンや頻度など、会員登録を通じて同じ人の情報を追うことができるPOSシステムと比較すると、劣っている点も優れている点もあると考えられました。

~参考文献~

http://shibachanman.com/receiptkaitori_one

https://japan.cnet.com/article/35121017/