贅沢なヨーグルト

こんばんは、3年の野口です。
気が付いたらこんなに遅い時間になってしまいました。
今回は、森永乳業が販売している「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」についてマーケティング分析をしていきたいと思います。以下、パルテノと省略します。

 

 

このヨーグルトは、国内で初めて発売されたギリシャヨーグルトです。とても濃厚でクリーミーであることが特徴です。ギリシャヨーグルトは、一般的なヨーグルトと製造工程が異なり、余計な水分や乳清を除去する「水切り製法」を用います。これにより、濃厚でクリーミーになるのです。また、タンパク質が豊富に含まれており低カロリーなので、NYのヘルシー志向の方に人気があるそうです。料理にも使えます。全ヨーグルト市場の売上高の30%を占めるほど人気が高まってきています。(http://partheno-gy.jp/greekyogurt/ 参考)

 

さて、STPで分析していきたいと思います。

20代~40代の女性をターゲットにしていると思います。多少値段が高くても、価値のあるものを好む世代だと考えました。また一般的なヨーグルトとは違った差別化された新しいヨーグルトということで、流行や最新情報に敏感な世代であることも言えると思います。

日本におけるパルテノのポジショニングは、腸の環境を整えたりするという健康志向というよりは、自分へのご褒美として食べるデザート感覚のような位置づけであると考えます。ヨーグルトは朝健康のために食べる場面が多いと思うので、自分へのご褒美といった新たなポジションを確立できたのではないかと思います。

 

次に、4Pで考えてみます。

・製品政策

先ほど述べた「水切り製法」を用いて、余計な水分を飛ばすことによって、濃密な食感でクリーミーな味わいです。スプーンを逆さにしても落ちません。新しいヨーグルトです。また、7種類あり、プレーン、ソースが付属されているもの、ソースが入っているものがあります。
・価格政策

コンビニやスーパーによって異なりますが、希望小売価格は大体150円~160円と設定されています。多少高いように思います。プチ贅沢な商品という印象を与えることができます。
 

・プロモーション政策

テレビCMを行ったり、看板、店頭のポップに濃密さを示すためにヨーグルトを乗せたスプーンを逆さにした写真を展示しました。新しいヨーグルトを認知してもらうために、告知型広告が行われていたと考えます。私は、テレビCMで認知し気になっていました。また、期間限定で「PARTHENO CAFÉ」を開くなどしてパルテノのおいしさを広めました。

 

 

・流通政策

発売当初、首都圏の量販店に限定されました。日本初のギリシャヨーグルトということで認知度の低さから、情報感度が高く金銭的な余裕がある人が多い首都圏に限定しました。
首都圏のコンビニでの取り扱いを開始し、その後首都圏以外にも販売エリアを拡大していき現在は全国発売されています。

 
 

参考

PARTHENOホームページ
 
http://news.infoseek.co.jp/article/adime_dime_259207/

高いからこそ!

こんばんは、3年の領家です!
みなさんペットボトルのお茶を買う方、多いと思います。
大学生だとコンビニで買う頻度が高いかもしれません。
去年の10月に伊藤園から発売されたこのような「お〜いお茶」を見たことがないでしょうか。
私はコンビニでこのお茶を見ました。その名も「瓶 お〜いお茶 玉露」。1本1000円で販売されていました。
このお茶について、マーケティング分析してみようと思います。
この商品のターゲットはギフトを送ろうと考えている人であると思われます。このような値段の高いお茶を普段飲むものとして買う人は少ないですが、ギフトと考えれば高いからこそのインパクトある商品だと思います。また富裕層なら買うのかと考えましたが、高級な茶葉を買って飲む方が多いと思われるので売上にはあまり関係ないかもしれません。
ポジショニングとしては高級で、購買目的が普段飲むものとしてではなく、ギフト用というところがまだ瓶のお茶として競合がいない独占できる位置にあります。
続いてマーケティング・ミックスで考えてみます。
①  
製品政策
この特徴は厳選した国産「玉露」を100%使用し、旨みを湛然に引き出すこだわりの製法で「玉露」特有の“旨み”のある味わいを引き出した瓶入り緑茶飲料です。特別な日のおもてなしやギフトとして勧められています。
②  
価格政策
1本1000円で販売されています。100円〜200円が一般的である商品を、あえて圧倒的に高い価格設定にすることで高級感と話題性が生まれたと考えます。
③  
プロモーション政策
ネット上で一部話題になったようです。コンビニやスーパーに置くことで商品の知名度はある程度広がったと思われます。
④  
流通政策
完全受注生産ですが、販売店からの受注ということでスーパーやコンビニ、ネットでも販売されています。
爆発的なヒットを狙った商品ではなく、「お〜いお茶」のブランドイメージの向上を狙った商品であると考えられます。しかし、芸能人を起用した広告を打ち出したり、リピート客になってもらう可能性が少ない分、購入した感想をSNSで発信してもらえるように促す企画を出したりしてもいいのではないかと感じました。
それでも6月13日には瓶シリーズ3作目「瓶 お〜いお茶 氷水出し玉露」
が発売されるようです。3作目ということで、ある程度の顧客は獲得してきているようでブランド力の大きさを感じました。
参考

握手券=1500円?

どうも!先週に引き続き3年の菅谷です!

今回はいまや国民的アイドルとなったAKBグループのマーケティングについて調べてみました。(僕は乃木坂派ですけど笑)

 

AKBグループは「会いに行けるアイドル」として従来のマスメディアを通して見るだけアイドルと違い、劇場などで実際に会えるということで当時としては斬新なものでしたが2005年の最初の劇場公演の一般客はたった7人しかいなかったそうです。

当初は「メンバーと同世代ぐらいの若いファンを主なターゲットする」としていましたが「秋葉原のオタク向けのアイドル」といったイメージが強くそこまで知名度は高くありませんでした。しかし劇場での公演などを継続して行い徐々に知名度を上げていき今では音楽業界の第一線に立ちました。

そこでこのAKBグループのマーケティングを4Pに基づいて分析していきます。

<Product>
AKBグループは「会いに行けるアイドル」というコンセプトの基、「ほぼ毎日行われる劇場での公演」、「CDに握手券などの特典を付随」「複数形態でのCD販売(これはAKBに限りませんが)」等により消費意欲を高めています。

またメンバーのタイプも“かわいい系”“美人系”など多種多様な女の子を採用し、メンバーの入れ替わりも常に行っているためファンの裾野も広くなっています。

<Price>

最初のほうでも述べた劇場での公演は他のアーティストのライブに比べてはるかに安価に設定されており、収入の低い若いファンを対象としています。その反面CDは一枚あたりの値段は他のアーティストと大差ありませんが特典を目当てに熱心なファンの中には数百万単位で購入する人もいます。
この特典はそもそも複数購入してもらうことを目的としている一面もあり、極端な例では44種のポスターをランダムで1枚封入し、44種すべてを揃えると特別イベントに参加できるという企画がありました。この企画自体は独占禁止法に触れる恐れがあるとして中止になりました。(44枚のCDを購入することですべてのポスターが揃う確立は77京1468兆8909億1789万4000分の1です)

<Place>

AKBグループは秋葉原を拠点としているAKB48のほかに全国各地や海外に姉妹グループがあり、曲などにそれぞれの特色を出しています。それによって各地域のファンが親しみやすくなっています。

<Promotion>

AKBグループは各メンバーがそれぞれブログやSNSなどを通して情報を発信しており、ファンもコメントできるようになっています。これはインターネットが普及した現代に適したプロモーションだと言えます。
またゴールデンタイムで一年に一度の「総選挙」と言われるイベントを放送したり、30分程度のバラエティを放送することでまだ認知していない層の目にも止まるようにしています。

CDの販売方法に批判がおきたり、ファンが近いことによる事件もありますが「会いに行けるアイドル」としての戦略は今では他の多くのアイドルが取り入れていることから成功していると言えるでしょう。

ウォッチッチ!

こんにちは!3年の大里です。

今回は最近流行している時計、ダニエルウェリントンについて分析していきます。
特に大学生の皆さんはこの時計を目にすることが多いのではないでしょうか。
2011年に誕生したもので、日本に上陸した途端、ファッション誌等で多く取り上げられ一躍ブームになりました。2年間で1億5000本も売れたと言われています。あまりにも爆発的に売れているのでなぜそうなったのか取り上げてみたくなりました。

まずターゲットとしては10〜20代の男女だと思われます。シンプルでユニセックスかつ洗練されたデザインが、万人受けするのではないかと感じました。

ポジショニングとしては、他の一般的な腕時計より随分低価格な割に高級感がある商品といったところだと思います。あまりお金はかけたくないが素敵な物が欲しいといったニーズに上手く応えていると思われます。

ここでこの商品を4Pに基づいて分析すると、
Product
シンプルでユニセックスなデザイン。誰にでも馴染みやすく、あらゆるシーンで使えると思われます。さらにベルトの交換も簡単にできるため、個人の好み・気分によって自由に変更できる点も魅力ですよね、ら様々なブランドとコラボしており、その限定品なども購入者の購買意欲を高めていると思います。

Price
2万円程と時計にしては非常に手を出しやすい価格。主なターゲット層と思われる10〜20代にとっては少し手を伸ばせば届く魅力的な価格設定だと感じました。

Place
日本上陸以降、様々な時計販売店で取り扱われるようになりました。一般的な時計販売店だけでなく、ファッション店でも売られています。もちろんインターネット上でも取り扱われています。

Promotion
ファッション誌で大きく特集されたり、ドラマで蛯原友里さんや石原さとみさんが使用したりしたことで話題になりました。さらに、芸能人や有名人にプレゼントし、インスタグラム等のSNSでクーポン付きの宣伝をしてもらうことでより一層認知度を高めています。クリスマスシーズンにはユニセックスなデザインであることを武器にペアセットをプロモーションしていました。

ダニエルウェリントンはプロモーションがものすごく上手くいった例だと思います。似たようなデザイン・価格の時計がいくつもあるにもかかわらず、頭一つ抜きん出ているのはプロモーション戦略が成功したからだと思いました。

参考:
https://freaksstore.com/m/store_topics/2015/06/-daniel-wellington.php
http://tokeimaster.com/archives/719
https://kinarino.jp/cat1/12221?page=2

素敵な香りのバスタイムを

こんにちは!趣味興味は浅く広く薄く、3年の出本です。

みなさんは、ショッピングモールや駅ビルで様々なものを見て聞いて匂って…様々なものを感じ取ると思います。
今回は匂いで近くにあると予想がつくお店、LUSHについてのマーケティング分析をしてみたいと思います。
LUSHはイギリスに本社を置く、カラフルな石鹸やシャンプー、リンス、化粧品や面白味のあるバスボムなどの入浴剤を生産販売しているブランドです。創始者が毛髪学者であり、彼のサロンで顧客との会話などにより顧客によいものをと考え、カタログオーダーによってビジネスを行い廃業し立て直したものが今のLUSHになっています。日本ではラッシュジャパンという株式会社が運営を行っています。

様々なチャリティや動物実験の反対、原材料へのこだわりなどLUSH独特の信念に沿って、商品は開発、生産されています。

まずは、STPで日本におけるLUSHを分析していきます。
日本での主なターゲットは、コスメやバスボムなどから20代から40代程度のおしゃれで流行に敏感な女性であると考えられます。商品をいくつか組み合わせて美しくラッピングしてあるギフトセットも販売されているため、様々なセグメントから選ばれることも考えられます。また、全成分がラベルに表記してあることでアレルギーや安全性に敏感な人にも受け入れられるでしょう。
他の会社の製品よりもやや割高なものの、他社製品にはない香りや使用感によって差別化ができるためリピーターなども獲得しやすいですし、実際に商品のページに行くとリピーターの書き込みなどを目にすることもあります。


次にマーケティングミックスで考えてみます。

①製品政策
先ほどから書いている通りLUSHには信念があり、これに基づき生産販売しています。
製品面では、使用する合成物質は安全がきちんと確認されていることや、極力機械ではなくハンドメイドで作ること、過剰に包装をしないことや、実際に食べれる果物や野菜を原材料に使用するなどで他社の製品よりも使用者に満足感を与えるとしています。
他では見ないようなカラフルで凝った見た目にすることで店頭に並んだ際だけでなく、通販カタログでも目を引くことができます。
商品の品質だけでなく、全ての商品名にもこだわりがあり、その商品に使用している原料などを組み込んだチャーミングな名前が付けられています。これにより、商品1つ1つに顧客も愛着を持つことができるのではないかと、考えました。

②価格政策
このポイントも信念にもある通り、安く売ることにこだわるのではなく適切な値段で販売し、それにより適正な利益を得るとしています。実際、湯船に入れて使用するバスボムは安いもので1つ350円高いものだと750円とやや高めに値段が設定されています。これによって、ちょっと特別な商品と消費者は認知する事ができます。また、これにより贈物など購買者以外の人にも使用してもらうことが可能となり、認知度などを広げることができます。

③プロモーション政策
左の写真はLUSHの店頭です。このように外国の市場などのように店の外側に向けて商品をディスプレイすることで、近くにイル人の目を引くことができます。写真はバスボムですが、販売されている石鹸はチーズや大きいケーキのように塊でディスプレイされており、購入の際はカットし秤売りされます。店頭にはマガジンラックがあり、商品情報だけでなく、原材料や使い方などの様々な情報を記載したカラーカタログがおいてあります。LUSHを知らなくてもそのカタログを手に取り眺めることで商品やブランドに興味を持ってもらうことができます。
また、入浴剤などの商品は店頭で実演販売を行うことで、その商品の良さだけでなく店舗で売っているものが入浴剤などであることを知ってもらうことに役立っています。ただ、雑誌などの新製品コーナーなどでは取り上げられることがあるものの、広告などは打っていないので新規顧客に対しては受け身の体制であると思われます。

④流通政策
商品は日本にある工場で生産されて各店舗に運ばれて販売されます。店舗は既存の常設店舗だけではなく期間限定で大きな駅の構内や、ショッピングモールなどの特設店舗でも販売されます。ホームセンターやドラッグストアなどでは販売されていません。これはLUSHのブランド力を保持することに役立ちます。とはいえ、店舗の数はそこまで多くはないため、LUSHでは通信販売にも力を入れており、通販限定の商品などもあります。これにより、身近に店舗がないユーザーにも商品を届けることが可能です。ブランドホームページの各商品にはユーザーが意見を書き込める場所もあるため、商品を手に取ることができなくても使用した人の声などをみることができます。上記したカタログは通販で購入した商品と共に届くこともあるため、次につなげることにもなります。

このようにLUSHでは他のブランドとは異なる商品や独自のアピールポイントを持つことで他のブランドとの競合を避けることができているのではないかと思いました。

参照
LUSHのホームページ

家にあったLUSHの商品カタログ

忙しいあなたに時間を

こんばんは!3年の延対寺です。

今回取り上げる商品は「ルンバ」です。

お掃除ロボットとしてほとんどの人が知っているであろうこの商品は、どのように普及してきたのかを分析してみたいと思います。

 まず、どのような人をターゲットとしているのかを考えます。そうすると、独身あるいは夫婦共働きでなかなか家事に時間が割けない人、掃除機をかけるのも大変な高齢者などが考えられます。前者は「時間をお金で買っている」、後者は「サポートをお金で買っている」と言えます。これらの人がターゲットであると考えられます。

ポジショニングについてですが、掃除機とは違って買い替え需要ではなく、買い増し需要であるため、掃除機とはバッティングしにくい関係にあると考えられます。

  次に4Pを考えてみたいと思います。

この商品は掃除を自動でしてくれる、という元来の機能に加え、ピポポポーなどの音で掃除を開始するなどかわいらしい感じから、ペット感覚で扱う人も多く、このことも需要を生んでいると考えられます。

価格についても前シリーズよりも安価なものを発売するなど、購入しやすさも考えられていると思います。

また広告についてもテレビ、新聞、雑誌のみではなく、人が多く集まるような交通広告(JR、地下鉄など)にまで範囲を広げています。この広告のおかげか、「お掃除ロボット」といえば皆さんは「ルンバ」を思い浮かべるのではないでしょうか。

流通チャネルでは、初めはこの商品が都市型製品である、ということを最も生かせる百貨店に一転集中し、徐々に家電量販店や通販、富裕層向けの雑誌などを利用し、拡販の下地が整ってからはロードサイドの家電量販店に広げていきました。

 このように見ていくと、ルンバはターゲットやポジション、広告や流通に至るまでうまく普及していくように工夫されているなと感じます。今回調べていて、自分もルンバが欲しいなと思いましたが、物が散らかりすぎてルンバが動けるスペースがないので、物を片付けてくれるロボットが欲しいです。

参考

http://www.yano.co.jp/opinion/121001.html

ガリガリ君のはなし。

こんにちは!高津戸です。
最近暑い日が多くなり、コンビニでアイスのショーケースを見る機会が増えたと感じます。その場で気付いた訳ではないのですが、赤城乳業さんはこの春に対象商品に関して値上げを行いました。そのことから「ガリガリ君」に対しては10円の値上げがなされました。そっと値上げをしておけばよいのにも関わらず、赤城乳業さんは堂々とCMにしてしまって、話題になりました。
そこで今回は、赤城乳業さんの「ガリガリ君」について分析していきたいと思います。
まず赤城乳業さんの市場で置かれている状況ですが、森永、ロッテ、グリコ、明治などの企業と比べるとシェアで対抗しているとは言えません。しかし「ガリガリ君」の人気は、他のアイスクリームと比べても高い人気を誇っています(http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/1406/25/l_yd_ice2.jpg)。まさに「ガリガリ君」は赤城乳業さんの一本矢であるといえます。
そして早速ですが、STPMに基づき分析をしていきたいと思います。
〇セグメンテーション・ターゲティング
 公式HPにもあるように、「ガリガリ君」は「子供が遊びながら片手で食べられるかき氷が、出来ないか?」という思いのもと作られた商品であるので、年齢によるセグメントに注目した商品であったと言えます。しかし今では、子供の時によく食べていて、現在は成人している方々にも人気を博し、自然発生的に老若男女から愛される商品になっています。子供の頃によく食べたという懐かしさや、ノスタルジーを感じられる商品であるのかもしれません。
〇ポジショニング
 他の製品と比べると、価格の安い位置(特別安い)におかれ、シャリシャリ(ガリガリ)したシャーベットのような食感、清涼感から夏に好まれやすい商品です(http://image.itmedia.co.jp/makoto/articles/1406/25/l_yd_ice7.jpg)。
〇マーケティング・ミックス
 ・製品政策
「ガリガリ君」は新商品がSNSや口コミで話題になるため、ふらっとお店に寄って、そこにあったから購入するというより、「ガリガリ君」を求めて、お店に行っているような気がします。また新商品プラス既存のソーダ味を置いていることから、製品ラインナップにある程度の幅があり(「ガリガリ君リッチ」もあることを考えると、深さもある、、?)、棚を十分に確保できているかなと思いました。パッケージに書かれているキャラクターについては、キャラクターとして確立しており、文房具などが売られているのを見たことがあります。キャラクターが確立していることによって、他のアニメやゲームなどとのコラボを容易にしていると思います。最近ではアーティストのGReeeeNさんとのコラボもありました。
あと忘れてはいけないのが、“当たり”がついていることですね。安さに加えて、エンターテインメント性があることが、子供からの人気の秘訣だと思います。
・価格政策
木の棒一本1円以下で作り、同じ形状のアイスを何本も作るため、コストは低くできている気がします。そのため販売価格も安価です。そして消費者としての自分たちからしても、高いとは思えません。それが「ガリガリ君」の長年のヒットの理由であると思います。
60円から70円への値上げが2016年4月1日にありましたが、消費者からは批判の声より、むしろ今まで値上げをせずによく頑張ってくれたという声の方が多かったらしいです。値上げによる影響はほぼ無さそうです。
・プロモーション政策
赤城乳業さんは過去に「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ」、「ガリガリ君リッチ クレアおばさんのシチュー味」や「ガリガリ君リッチ ナポリタン味」など、氷菓子からしたら変化球的商品を出して、話題になりましたね。これが赤城乳業さんの成功要因であると思います。普通ではないものを出すことによって、今SNSが普及した世界では、分速的、秒速的に商品情報が拡散されます。これによって、ほとんど宣伝費をかけずにPR出来たのだと思います。
SNSが普及する前には、子供同士の会話になるような話題性のある商品の開発に努めていたそうです。こういったことから、話題性による口コミが宣伝に大きく貢献していることが分かります。
(あとは、TVCMのガーリガーリクンッ♪という音楽も有名ですね。)
・流通政策
販路としては、他の企業と違うベクトルで進めていました。当初、多くの企業が量販店を主に販路としていましたが、赤城乳業さんはコンビニエンスストアに目を付けました。コンビニエンスストアの店舗数が増えてくると、他の企業もそちらに移行してきました。そうなると赤城乳業さんは量販店にも手を出すようになります。
最後になりますが、赤城乳業さんが成功した大きな理由は、消費者の中で話題になるようなことをやってきたからだと言えると思います。調べてみると、マーケティングの有効性は見つかりますが、今「ガリガリ君」という商品がいい環境にいるようなので、特に改善すべき点は見つかりませんでした。
次回作は「ガリガリ君 スイカ」だそうです。これからどんどん暑くなる季節なので、ぜひ食べてみたいですね。
赤城乳業株式会社(http://www.akagi.com/
日本経済新聞2014/5/8記事
 東洋経済ONLINE 2014/8/31記事

無印良品について

こんにちは!3年の坂本七海です。

今回は皆さんご存知の無印良品についてマーケティング分析してみたいと思います。
無印良品は、株式会社良品計画によって「わけあって、安い」をキャッチフレーズとし、安くて良い品として開発されました。1980年に良品計画の母体の西友の自社製品の開発の経験を基に、ノーブランドの商品発想でつくられ、現在では国内だけではなく海外でも成功を収めています。

無印良品といえば、シンプルで使い勝手のよい品物がお手頃な値段で手に入るというイメージが変わらずに今でもしっかりと定着されている印象があります。

まず、主な顧客のターゲットとしては、20代から30代でシンプルで素材の良いものを求める消費者としていると考えられます。化粧品なども扱っているため、どちらかというと女性寄りかなと思います。また、無印良品の商品は誰もが使いやすいシンプルなデザインであるため、様々なセグメントから受け入れられ多くの顧客を惹きつけようとするマス・マーケティングで市場に対応しているとも言えます。
デザイン豊富な様々な商品が多く存在する現代の市場において、あえて素材の良さを活かしたシンプルなデザインの商品を提供し続けることで差別化を図っていると考えられます。

つづいて4Pについて分析していきます。
<製品政策>
無印良品の製品開発は、一貫して「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」という3つのコンセプトの下で行われています。「素材の選択」は、品質は変わらないのに、見栄えのために捨てられているもの。業務用の素材などを使用することで、顧客のニーズに合わせて低価格で質の良い商品を作る。「工程の点検」は商品本来の質に関係のないムダな作業を省いて必要な工程だけを活かして開発する。「包装の簡略化」は、地球の資源をムダにせず、ごみを減らすために過剰な包装をしない、まとめて一括包装にすることを心がける。このような3つのコンセプトで製品開発がされています。また、ネットアンケートなどを用いてお客様の声による商品開発も積極的にしていて、多くの商品がお客様の声によって改良・開発されているようです。

<価格政策>
無印良品は特別安い、高い、というわけではないが、消費者が気軽に手を伸ばせるくらいの価格帯であると思います。「わけあって、安い」ということをキャッチフレーズにしていますが、あまり価格政策は重視していないように感じます。

<プロモーション政策>
プロモーション政策では、製品政策で述べた3つのコンセプトが店内や商品パッケージに明確にわかるようにしてあり、ブランド・イメージが消費者の中で出来上がっていると考えられます。また、SNSや「MUJI passport」というスマホアプリを通して、顧客との関係をより近いものにしていると思われます。

<流通政策>
直営店やフランチャイズ店だけでなく、ファミリーマートなどにも商品供給をしていたり、ネットでの販売もしていたり、と幅広い流通チャネルを活用しています。特にファミリーマートのようなコンビニでも無印良品の商品が手に入るということは、より多くの消費者の目に入ることになり、ターゲット以外の消費者にも無印良品の商品を知ってもらうきっかけになると思います。

無印良品は、一貫したコンセプトによりブランド・イメージを構築し、ネットやスマホアプリなどを活用してより顧客のニーズに沿った製品を提供し続けることで、国内外問わず成長をしてきたと考えられます。

参考:http://www.j-mac.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2013/11/lecture_matsui.pdf
    http://ryohin-keikaku.jp/ryohin/

容量不足からの開放

こんばんは
3年の三浦です!

インターン情報が解禁されて焦り始めています、、、
3年生の皆さんがんばりましょう!

さて本題です
みなさん、iPhoneの容量がなくて写真を撮れなくて困ったことはありませんか?ちなみに私は以前困っていました。
できるだけ安くするため容量の小さなものを購入してこのケースに悩まされている人は多いことかと思います。

しかし、すごくいいアプリを見つけました!
「POOL」というアプリです
皆さんご存知でしょうか?

これはカメラロールに保存されている画像や動画をこのアプリをインストールするとすぐにアプリ内にダウンロードされ、そのまま保存してくれるというものです。
そしてその後、POOLに保存された画像はカメラロールから削除できます。
つまりその削除できた分だけ容量が空くという画期的なアプリです

さらにPOOLにはいくら保存しても容量はほとんど増えることはなく、画質を落とすこともありませんし、カメラロールにもう一度戻したい時はいつでも戻すことが可能です。

iPhoneが壊れてしまった、、、
大丈夫です!事前に30秒程度で登録をしておけば、違う端末からでもログインすることで一度POOLに保存した画像はいつでも再入手できます!

最初は画像だけで動画は数秒程度のものしか保存できないのですが、SNSで宣伝したり、友人に紹介することでどんどん動画の保存可能秒数を増やすことができます。それによってアプリは広まりますね!

レビューでも高評価で
「もともとiPhoneに入っていて欲しい」
「無料でこのクオリティはすごい」
など、絶賛です
容量不足で悩んでいる人々が数多くいる中で多くの人のニーズをしっかりと満たした素晴らしいアプリだとおもいます!
(ただ、一つ注意点が、
wi-fi環境でやらないとすごい通信かかってしまうみたいなので気をつけてください、、、)

もし容量不足で悩んでいる方がいらっしゃったら是非インストールしてみてください!

参考:http://app-field.com/pool-app

H&Mについてのマーケティング分析

こんにちは!二週連続の3年橋目です。

そろそろブログのネタに困ってくるころですが、今回はちょっと昔から私が注目していたH&Mについてマーケティング分析をおこなってみようと思います。

まずファストファッションという分野の企業は大きく二つに分けられます。その代表例は『ユニクロ』と『H&M』です。どちらの企業も価格帯が低い衣服を販売していることで有名ですがこの二つの企業は何が違うのかという部分を先に説明したいと思います。

まずユニクロについては『規模の経済』という言葉がキーになってきます。規模の経済とは「生産量の増大に伴い、原材料や労働力に必要なコストが減少する結果、収益率が向上すること」と定義されています。ユニクロにおいては毎年あまり変わらないフリースを世界規模で大量に生産するため価格を抑えられているということになっています。

次にH&MをはじめとするZARA、Forever21などのファストファッション企業のキーになる言葉は『速度の経済』というものです。速度の経済とは「商品の開発,生産,販売,流通,物流の回転速度を上げることによって得られる経済的効果」と定義されています。このことは流行に合わせた服を少量作り、流行の間に売り切ってしまい、また次の商品を売っていくということです。

たしかにユニクロのおいてある服はあまり変わらないのに対して、H&Mの服は次店に行ったときには全然違う商品に変わっているということを私も感じたことがあります。

ここからはSTPMに基づいた分析をしてみたいと思います。

・セグメンテーション、ターゲティング

H&Mではおしゃれ自体には興味があり、高額でなければ商品を購入してもらえる消費者層をターゲットににしている。深く調べてみるとH&Mは、そのターゲットをトレンドをおいかけるアーリー・アダプターではなく、それにあこがれるアーリー・マジョリティを中心に、レイト・マジョリティのごく一部をカバーするマジョリティでもクリエイティブよりに設定したとある。
特に“トレンドにとても敏感なアーリー・アダプターにあこがれる層”というのがポイントであり、つまり、アーリー・アダプターとマジョリティの合間にあるキャズム(溝)を的確にとらえ、それを価格の大改造によってうめ、市場のニーズを掘りおこしたということも重要である。

・ポジショニング

ここでは他社との差別化をどう位置づけるかということだが、一つ目にファストファッションブランドということで大きく全体のファッションブランドとの差別化は図られていると考えられる。とはいってもファストファッションの市場は近年かなり大きなものとなっている。そこで二つ目にファストファッションブランドのなかでも速度の経済を生かしたトレンドに敏感で、ファッショナブルなブランドとしてユニクロなどほかのブランドと大きく差別化されていると考えられる。この二つのポジショニングでH&Mは大きく成功したと私は分析する。

・マーケティングミックス(4P)

製品政策
H&Mの製品政策は簡潔に説明すると高級ブランドの模倣品を低価格で製造し販売するというものである。このような形態の企業では基本的に自らトレンドを作りはしない、いかに高級ブランドの商品に似たものを低価格で再現し、低価格でトレンドの服をほしがっている消費者に販売するかが大事になっている。

価格政策
速度の経済の理論に基づき、速度そのものが顧客にメリットを与えるという効果、回転速度を上げることによって競争優位を築くことを可能にし他社よりも価格優位に立っていると考えられる。
 またH&Mは自社工場を持たず、世界の800を超えるメーカーに生産を委託している。為替や物流などを勘案して、その時点で最適なメーカーを選択し、大量生産を行う。この速度の経済の中に大量生産という規模の経済のメリットを取り入れることで世界的な大企業になったと分析する。

プロモーション政策
広告、雑誌、PRイベント、ファッションショー、コレクションなど、すべてのコミュニケーションに一貫したメッセージを持たせてあり。H&Mの広告は、他のライバル他社と間違いようがないほど、H&Mのスタイルを貫いている。H&Mが掲げる、”fashion and quality at the best price”を表現すべく、あたかも高級ブランドの一角であるようなコミュニケーション戦略と、実際に店舗に出向いて見る価格の安さとのギャップに、H&Mの巧みなブランド戦略が秘められていると分析されている。
出所 http://www.harudesign.com/review/review42.html
また日本では日本人の特性、トレンドにあった店舗作り、商品販売をプロモーションしている。

流通政策
H&Mは安く商品を作れる世界中の国から低価格な海運で商品を運んでいる。これはユニクロも同じであるが、ZARAはスペインの自社工場で生産し、コストのかかる空運で商品を各国の店舗に運んでいる。ZARAは流通の速度(トレンドへの対応の速度)を重視していることがわかる。たしかに日本でのZARAはそこまで低価格というイメージは私も持っていない。
H&Mではインターネットが普及した今日、オンラインストアというものをいち早く重視し世界各国の消費者に商品を流通させた。それまではヨーロッパのトレンドがアメリカや日本に伝わるのには時間がかかったが、グローバル化が進んだ現在ではその時間がほぼなくなっているのでオンラインストアは爆発的な成長の一角を担ったと考えられる。

最後にH&Mはファッションブランドにイノベーションを起こしたのである。これまでの既存のやり方とは全く違うやり方で世界トップの売り上げを誇るファッションブランドになったのである。これからもマーケティング分野からの視点でもファッションブランドからの視点でもH&Mの企業戦略は見離せないはずだ。

参考記事
http://toyokeizai.net/articles/-/34844

https://www.wwdjapan.com/business/2013/09/28/00007121.html