かき氷とSNS

こんにちは!はじめまして新3年の大里です。

桜もほとんど散り、だんだん暖かくなってきましたね。夏があっという間に来そうです。さて、夏といえばかき氷!みなさんはかき氷に対してどのようなイメージを持っていますか?
多くの人にとっては夏に食べるものという認識が強いと思います。

ですが、近年かき氷がブームになっており、冬でも行列ができるほどの店も存在しています。実際に私が昨年の3月に千駄木にある「ひみつ堂」というお店に行ったところ、まだまだ寒かったにもかかわらず1時間以上待ちました。
なぜ、そんなにもかき氷がブームになっているのか考察してみたいと思います。

かき氷の最近のトレンドは巨大、ふわふわ、華やか、斬新だと感じます。有名店の食べログではびっくりするほど高く盛られた氷の写真がたくさん見られます。それに加えて口の中で雪のように溶けるふわふわさやソースの華やかさが見る者食べる者の興奮を高めます。さらに最近ではアボカド味のかき氷やケーキの中に入ったかき氷まで出てきてバリエーションが尽きることがありません。洋風の食材とのコラボもよく見られるようになりました。

そしてこれらはSNSでよく話題になります。「インスタ映え」という言葉、聞いたことがありますか?写真投稿型SNSのInstagramにアップする際、先に挙げたトレンドのかき氷たちは大変見栄えがいいので多くの人がこぞって挙げるのです。話を伺ったことのあるかき氷店の店長さんもInstagramやTwitterを見て来店されるお客様が多いとおっしゃっていました。

現代においてSNSが人々の購買に与える影響は非常に大きいと思われます。インターネットサイトや情報誌等を見ても、「Instagramで人気」「Twitterで話題」といったタイトルがよく見られ、食に関する購買決定に重要な影響を及ぼしていることが分かります。インパクトのあるこれらのかき氷を見て興味を持ち実際に食べる人が多いのも当然のことでしょう。いかに消費者にインパクトを与え店まで足を運ばせるほどのものを作るのかがお店にとって大きなテーマの1つとなっていると思います。アボカド味やケーキの中のかき氷などそれぞれの店が試行錯誤して新たな珍しい商品を生み出し顧客の心を掴もうという戦略をしていることがよく分かります。お店の中にはTwitterやInstagramで新商品情報を積極的に出しているところもあり努力がうかがえます。情報が増え続ける現代、これからますますSNS活用がかき氷店だけでなく飲食店全体にとって大きな意味を持っていくのではないかと思われます。




ちなみに私の最近のおすすめは目白にある「志むら」です。思わず笑みがこぼれる美味しさです。ぜひご賞味あれ。

「チョコだけのこの里」見たことありますか?

どうも!こんにちは!初投稿します!3年の高津戸です!
私が春休みに気になったものについて、今回は書いていきたいと思います。
皆さんは、下の写真にあるような商品を見たことがありますか?おそらく無いだろうと私は思います、、。

この商品を初めて見かけたのは、ネットのニュースでした。「たけのこの里」のチョコとクッキーをばらばらにしまったという、たけのこ派のわたしにはなんとも興味を持たされるものです。すぐに私は、「たけのこの里」の販売元である株式会社明治さんの公式HP(「チョコだけのこの里」「クッキーだけのこの里」 – 株式会社 明治)にて、その詳細を見ました。。

すると、残念な結果が、。どうやら2016年4月1日、すなわちエイプリルフールに向けたネタであったそうです。
詳しく調べると、2015年のエイプリルフールでは、「きのこの山」もチョコとクラッカーを別々にした「きのこの山 セパレーテッド」というものがネタで存在したそうです。

どちらのお菓子も商品として市場に出回ることはなく、プレゼントキャンペーンとして、応募者にプレゼントして出回ったのみだそうです。

ただ明治さんだけが、このようにエイプリルフールに向けて、ネタを考えているのかと思うとそうでは無いようです。テレビのニュースを見ると、さまざまなエイプリルフールに行われたネタを取り上げていました。私は明治さんのネタから調べていきましたが、他の企業のネタなどをインターネットなどで検索すると、よく考えたなぁと思えるようなものがあるので、そこはぜひ興味をもっていただけたら調べてみてください。(関係ないですが、ことしは俳優の城田優さんがTwitterを通して結婚報告をして話題になりましたよね、。)

話は明治さんのネタ商品に戻りますが、なぜSNSなどを通して、話題にもなるのに、実際に商品として売り出さないのか考えてみました。パッケージデザインも通常と違うため、とても費用がかかるし、売り出さないともったいなくないのでしょうか。

しかし多くの企業がネタを仕込んで来るという面から、短期的な利益より、もっと大事なものを得ろうとしているのかなと思い、私は1つの考えに至りました。それはネタをエイプリルフールに便乗して行うことで、

「うちの会社は、こんなに面白いことがかんがえられるんですよ。」
といったような、自社はユーモアがあり、センスがいいんですよというアピールをし、消費者から企業に対して、いい印象をもってもらおうという戦略があるのではないかと思いました。
なので、明治さんはお金をかけてまで、ネタを仕込んだというのが私の考えです。
「きのこの山」はチョコの部分を噛めば、チョコとクラッカーを別々に食べれるのに、「たけのこの里」はなんとも絶妙にチョコを薄くコーティングしているので、別々に食べることが出来ないので、実際に今回のネタ商品は食べてみたかったです。。

おやさいクレヨン

はじめまして!
新3年の領家です。これからよろしくお願いします。

私は春休みに部屋の掃除をしたのですが、その時にとても懐かしいものが出てきました。それは幼稚園の時に使っていたクレヨン。少しばかり思い出に浸ってしまいました。。。

そこで最近はどんなクレヨンがあるのかと考え調べてみたのですが、とても興味を惹かれたクレヨンに出会いました。

その名も「おやさいクレヨン」。

名前もパッケージもかわいいですね!

「おやさいクレヨン」とは国産の「お米」と「野菜」からできたクレヨンです。

本物の野菜粉末が入っており、主成分のワックスは米ぬかを生成する際に排出される「お米の油」を使用しています。そして野菜の色を補うため、顔料は食品の着色に使用されるものと同成分のものを採用し、安全性にも配慮されています。

大切な色の名前ですが、普通に「赤色」「緑色」ではなく、「ピーマン色」「とうもろこし色」のように野菜の名前がつけられています。

使用する野菜はできる限り、「食べられるのに規格外で廃棄されるもの」や「出荷時にカットされる部分」などを使用し、環境にも配慮されています。
もちろん万が一、口に入れても大丈夫な素材になっているので安心です。

このクレヨンは2016年3月にふるさと名品オブ・ザ・イヤーの地方創生賞(コト部門)を受賞しました。

配色の概念を超えた今までにない発想はすごいものですし、地域の農産物が生活雑貨となって地方発展につながるとは素晴らしいです。子供の発想力を育てたり夢を与える文具だと思います。ただ単に描くためだけのクレヨンではない「おやさいクレヨン」は子供だけでなく親にも新たな考えを与え、新たな顧客層を増やしていくかもしれません。

それにクレヨンは普通500円前後で買えてしまい、選ぶのも大体決まった成長しきった市場だと考えます。そこに「おやさいクレヨン」という今までにない商品を売り出すことで市場拡大も見込めるのではないでしょうか。

参考:http://vegetabo.com

初めての服はどこで買うべきか?

初めましてこんにちは!三年の菅谷です。

初投稿となる今回は初めての服をどこで買うべきかについて書こうと思います。

この時期新入生のみなさんは制服から私服へと着るものがかわり「何を着ればいいかわからない」という人も多いでしょう。そこでトレンドモデルからどのような服を着れば大学で浮かないかを考えてみました。
 

http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Magdalena_Frackowiak.jpg

従来、トレンド決定のモデルは約2年前から
 
流行色の方向付け
ファッショントレンドの方向付け
素材の方向付け
デザイナーのコレクション発表、アパレル企業の展示会開催
小売店での商品展開
 
という手順で行われています。だからファッション誌などでも『今年のトレンド特集』などができるのです。しかし、このやり方では必ずしも顧客の感性と合致するとは限りません。
最近ではInstagramやTwitterなどのSNSや、ファッション専門のアプリなども発達してきており、特に若い世代ではモデルや俳優の投稿を見て服を買う人も増えているようです。
 
そこで新たに取り入れられたのが「SPAモデル」というやり方です。
SPAとは“speciality
retailer of private lavel apparel”の略で日本語に訳すと“アパレル製造小売業”となります。
これは、アパレルメーカーが、自社企画ブランドを開発し、出店し、消費者に販売するというモデルで、主にGAP、ユニクロ、H&Mなどのファストファッションブランドに取り入れられています。
SPAモデルの特徴は
                                    POSデータを参考に売れ筋商品を把握
それにあわせて商品を開発、生産
在庫の余りの削減や、自社で価格を決めることによる売上の見通しが可能
となります。
 
このことからSPAモデルを取り入れているファストファッションブランドで取り扱われている商品を購入すれば(生産の速さ重視のためデザインは単調ですが)とりあえず「ハズレ」はないということになります。
しかし同時に多くの人に求められているアイテムということでもあるので「量産型」になってしまうかもしれません。そこで、少し高めのお店で一つお洒落なものを購入してあわせてみるといいかもしれないですね。
 
 
 
 

キンプリはいいぞ

こんにちは!新3年の出本です!たぶん人生で初めてブログ書きます。内容が内容だけに、めちゃくちゃドキドキしてます。こわれそう。

突然ですが、今年の2月頃から『キンプリはいいぞ』という言葉をTwitterなどのSNSやテレビなどで見かけたことはありませんか?

ここでの『キンプリ』とは「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の略語で今年の1月初めから全国の映画館で上映されているアニメ映画です。普通に上映する通常上映と来場者がペンライトを振ったり、声を出して応援したりすることができる応援上映の2つの上映形態がなされています。

映画自体は、1月頭の封切り時は全国14ヶ所の映画館でしか上映されていませんでしたが、2ヵ月後の3月の時点で54ヶ所、本日(04/13)の時点で69ヶ所で上映が決定しています。
また3月15日の時点で興行収入は3億円を突破しており、客層は20代から30代の男女が最も多いと思われます。

私自身は2月の末に通常上映に既に何度も通っていたエリートに通常上映に連れて行ってもらい、次の日にまた別のエリートに応援上映に連れて行ってもらい、まだ見てない友達を連れて行きで気づいたらで1ヶ月足らずで5回行っていました。明日また見に行きますが、まだまだひよっこですね。

私では『キンプリ』の面白さや愉快さ、楽しさ、わけのわからなさ、幸福感は伝えきれないので映画の内容をなるべく書かずに、なぜ公開から3ヵ月たった今でもじわじわ上映館数が増えているのか、なぜリピーターを生み出すのかなどなどを自身の経験を絡めて考察してみたいと思います。
キンプリの大ヒットには見た人の口コミが大きく貢献していたことは間違いないでしょう。このブログのタイトルはキンプリのクチコミを象徴する言葉ではないでしょうか。Twitterなどの画像を添付し様々な人が見ることができる媒体で感想を文章やマンガなどで書く事でどんどん広まっていき、それを見た人が興味を持ち見に行く。そして、ハマってまたクチコミを流す。
私自身、見た友達のtweetを見る→行ってみようと思う→連れていってもらう→感想をtweetする→友達が興味を持つ→連れていく→以下略
という現象が起こりました。
自分の人生経験でも1位を争うレベルでクチコミが素敵に素晴らしく作用していると感じました。
また、人気のある声優さんが映画を見に行き感想を残していることも、未体験の人の「気になる!何だろう?」という気持ちを後押ししたのではないかと思います。
こうしてクチコミという売り手側が制御することが難しいが、うまく働くと高い効果の出る方法で知名度をあげ、さらに映画館に足を運ばせることができたことで、来場者が増えていき、上映映画館も増えていったのです。

次に何故リピーター、いわゆる中毒者が出ているかを考えます。

もちろん作品やキャラクター自体に中毒性があるのですが、それによる中毒性をさらに加速させているのが応援上映だと感じています。
左の写真は大学から一番近い上映劇場のイオンシネマ多摩センターさんのTwitterのものです。先ほどもちょろっと触れましたが応援上映ではこのように光る棒を降ったり、キャラクターたちのセリフに返事をしたり、劇中歌で掛け声を入れたりできます。
ある程度は観客がいう言葉も決まってきているのですが、独自の応援もする人が多いのも特徴です。自分が行った回によって周りのお客さんがちがうため次はどんな応援になるのかというワクワク感もリピーターを増やす要因になっているのではないでしょうか。
また、自分とは異なるおもしろい声援を次は自分がおくってみたいという気持ちもあるのかもしれません。
声援だけではなく劇中歌への声援もそうだと考えられます。歌詞などが出てくるわけではないので初めての鑑賞だと予習したとしても出遅れてしまうことも多くなります。「次は完璧に好きなキャラクターを応援するぞ!」という気概も働いているかもしれないですね。
ということで、映画の内容にあまり触れずに書いてみましたが、難しいですね…精進します。
<参考> http://www.animate.tv/news/details.php?id=1457508821

買いたいよりも「行きたい」

こんにちは!3年の坂本です。

新年度になり、久々に大学に行くと新入生がたくさんいて、これからの新しい生活に心躍らせている感じが伝わってきていかにも春らしいなと思いました。

さて、春は引っ越しが多く、家具を買いに行く機会も増えることかと思います。そこでどの家具販売店で家具を選ぼうかと悩む人もいると思います。

私が家具と考えて思い浮かべるのは「IKEA」です。ちょうど2年前の春に立川に新店舗がオープンし、初めてIKEAに行ってからも何回か足を運んでいます。
そこで今日はIKEAへ行くと必ず体験する特徴的な店内レイアウトについて考えていきたいと思います。

IKEAの店内レイアウトの特徴として特に挙げられるのは、上の写真のようにモデルルームエリアを順路通りに進んでいっても通路がジグザグになっていてまるで迷路のようになっていることです。
この迷路のような通路はお客さんになるべく売り場で過ごしてもらう時間を増やすための工夫であるとともに、店内をくまなく歩く構造となっていてお客さんにより多くの商品を見てもらい、購買に繋げようという意図が考えられます。

ですが、そんなに長い距離を売り場で歩かされたら疲れてしまいますよね。

そこでIKEAでは通路の途中にレストランを設置しています。

このレストランでは、ドリングバー、デザート、カレー食べ放題まであり、まるでファミレスのような場所で買い物途中に一休みするには最適な場所となっています。家族連れなどはもちろん多かったのですが、私がそこで印象に残ったことは友達と話していたり、勉強している高校生が多かったことです。この高校生たちは「家具を買う」ということよりも「IKEAに来る」ということを目的として楽しんでいました。

このレストランこそ、IKEAを単なる家具販売店にしていない理由の1つだと思います。

このレストランは家具購入のためにIKEAに来るお客さんの一休みの空間となるだけではなく、家具購入を目的としていないお客さんの来店を促す空間にもなっているのです。
IKEAはお客さんに家具という「物」を売っていると同時に、「空間」も提供しているといえます。
かつてのIKEAの経営者は「IKEAをディズニーランドにしたい」と語ったそうで、このような空間が作り出されるのにも納得がいきます。

まるでモデルルームがアトラクションであり、歩き疲れてお腹が空いたらレストランで食事、休憩をする。
そんな遊園地のような魅力的な空間がIKEAでは作られていることがわかりました。

<参考資料>
http://rocketnews24.com/2011/01/26/ikea
http://toyokeizai.net/articles/-/62577

新発売 チューハイ アサヒ もぎたてについての考察

こんにちは!新三年の橋目です。

MIZEMIへの初投稿は大学生お馴染みのチューハイについてです。

  
 
 味はレモン、グレープフルーツ、ブドウの三種類。値段は350mlが150円程度。

チューハイといえばもはやお酒の定番商品で各社数々の商品を売り出しているが、なぜアサヒビールは今回、『もぎたて』というあたらしい商品を開発したのかについて考える。

チューハイという商品はもともとアルコール度数が弱く、お酒があまり飲めない人向けに開発されたものである。そこからだんだんチューハイを飲んでがっつり酔いたい、ビールは苦手だけどチューハイは好きというニーズに向けて、アルコール度数が高いストロングタイプのチューハイが発売されヒットしている。そこで今回の商品の発売は消費者のニーズがもう一歩進んだことを表していると私は考える。これまで安くチューハイで酔えればよかった消費者のニーズがもうストロングチューハイ系の商品である程度満たされたため、それに加えておいしさを求めるように消費者のニーズが変わってきているのではないか。

去年キリンからも氷結プレミアムという商品が発売されたが、この商品は高価格帯商品でチューハイの価格帯から大きく外れているのでもぎたてとは異質な商品である。今回アサヒは既存のチューハイを買ってくれる消費者層をターゲットにしてもぎたてを販売している。

  個人的に缶のチューハイをあまりおいしいとは思わないが居酒屋で飲む生グレープフルーツサワーなどの商品はとてもおいしく感じる。アサヒの開発担当者も同じことを考えこの商品を開発したことをインタビューで述べている。

  とれた果物を24時間以内に製品にしているということがウリのもぎたてが現状のチューハイ市場を大きく動かすかもしれない。

  皆さんもぜひ一度従来のチューハイと飲み比べてはいかがでしょうか?
 

定額動画配信サービス

こんばんは!お正月のまったりがぬけきれていない浅田です、、

今年のお正月前後はhuluで海外ドラマを狂ったように見て過ごしました(心身に悪そう)

今回は、huluのような人を狂わせてしまう
定額動画配信サービスについて調べてみました。
定額動画配信サービスとはその名の通り月々定額を払うことで、
何万もの動画(映画、アニメ、ドラマ等)が高画質で見られるというサービスです。
2015年9月には、世界で6900万人を超えるユーザー数を誇る、最大級の動画配信サービス「Netflix」が日本でサービスを開始するなど、続々と新サイトが設立されています。
代表的なサイトは、ドコモが運営するdTV,Hulu,U-next,Netflixが挙げられます。
価格は500円から2,000円ほどで、アニメが強い、海外ドラマが強いなど番組内容などに差があるようです。
ネットで検索すると、サイトの比較が多く出てきました。
詳しくはこちらで見ていただければわかります!
これらのサイトは一定期間無料視聴期間が設けられその後有料になるというスタイルが多いです。まずは多くの人に利用してもらうことで利用者を増やそうということですね。
(わたしもまんまと引っかかり、半年ほど契約していました)
海外ドラマやアニメは何シーズンもあることが多いので、見終わるまで解約しないという人も多いはずです。なのでこの戦略は定額動画配信サービスにおいてはかなり有効なのではなかと思います。
無料期間があるのはどこのサイトも同じなので、利用者を獲得するには各サイトと差異をつけなければなりません。
今のところ、サイト比較を見る限り
①力を入れるコンテンツの違い
海外ドラマが多い、オリジナルの動画が配信される(Netflixのテラスハウス等)
②価格の違い
③画質の違い
というのが主な差異のようです。
わたしとしては、これだけでは視聴者にそのサイトを選択する強い理由にはならないのでは??という印象です。
保育園児が好きな番組をそろえた子守用サイト
海外ドラマを網羅するサイト
のようにもっと視聴者やシーンを絞り、特定の番組を揃えたニッチな動画配信サイトであれば選択されるのではと思います。
こども用サイトを例にとると、ターゲットをしぼることで、
こどもに悪い動画は全く載せない、一度に見られる時間を制限するなど
他のサイトにはない特徴をつけられると思います。
利用者も自分に合わせてサービスを受けられるようになるとうれしいですね。
ですがみなさん見すぎにはくれぐれも気を付けましょう(^○^( ‾!!!!!!!!!

隠れた魔法!インストアマーケティング

こんにちは、森桶です。

前回はSカレを言い訳にブログ投稿を一回休んでしまいました。いつも見てくれている方には申し訳なく思っています。気を取り直して今回はがんばらせていただきます。

 

以前経営学の授業で店舗のレイアウトに関するマーケティングに関するお話を聞く機会がありました。そのときは特に気にしてはいなかったのですが、少し気になって店に入った際に観察してみても、消費者視点ではレイアウトにどのような意図があるのかまったく理解できませんでした。

そこで今回は店舗レイアウトにおけるマーケティング戦略を調べてみました。

 

店舗レイアウトで重要な点は

①   
レジの位置

②   
動線の確保

③   
商品の陳列方法

以上3点が挙げられます。

 

①   
レジの位置。店舗レイアウトをする際にはまずレジの位置を一番に決めなくてはなりません。お客様との重要な接点であり、またお客様にとっても無意識に気になる場所であるからです。この位置は業種にもよりますが決して入り口に向けるように配置してはなりません。なぜなら、例えば皆さんも初めて行く洋服屋や飲食店に行くとき少なからず少しどきどきしてしまうと思います。これは店という他人の縄張りに入ることを警戒してしまっているからです。そこで店のすぐ先で店員と対面する形になってしまうと気軽に入りにくくなってしまうからなのです。

 

②   
動線の確保。店にはお客様動線と従業員動線と呼ばれる道があります。文字通りお客様、従業員が通る道です。前者は広さのある店ではいかにお客様がスムーズにあらゆる商品を見て回れるようするかが重要です。あくまでシンプルにわかりやすく奥まで進めるようにします。また、壁際に線を引くことで動線を長くとることができるのです。後者は従業員が通る動線になります。この線はなるべく短く効率的に引く必要があります。

この二つの線は決して交わってはいけません。

 

③   
商品の陳列法。業種によって異なりますが商品の配置非常にかかわってきます。

アパレルの場合・・・店頭には購買頻度の高いアクセサリー類を配置します。確かに店頭に高級なスーツがいきなりあったら、敷居が高く入りにくい雰囲気がします。購買頻度が低く単価が高い商品は店奥に配置するほうがよさそうです。

店のレイアウトにも複雑なマーチャンダイジングが行われていることがよくわかりました。不透明な部分が多く、効果が出ているかもわからないので非常に難しいと思いました。

以前銀座の服屋に行ったとき、入り口にスーツの男が立っていて非常に恐い印象を受けました。彼らはこうして店の前で立つことで買う気のない客を店になるべく入れないようにしているのではないかと思いました。

 

商品企画をする場合でも消費者はまったく知らないものを手にするわけなので、店にいかに入ってもらうかという課題とは共通する部分はあると思います。店のレイアウトは商品で言えばパッケージが当てはまります。こう考えるとパッケージのデザインは商品と同じくらい重要となるでしょう。商品への入り口を広くするか、それともあえて敷居を高くしターゲットを絞るか。店を営むにしろ商品を企画するにしろ根本は変わりませんね。

 

店舗レイアウトの基本理論

入りやすい店売れる店

店舗コンサルタントNET

winwinの関係(^O^)

こんばんは!水越ゼミ3年の長澤です。

すっかり寒くなりましたが皆さん衣替えはお済みでしょうか?衣替えというと洋服をイメージする方が多いと思いますが、私は靴も衣替え(?)しています。夏のサンダルをしまい、現在ブーツが大活躍中です。

私はお気に入りの靴を買うとそればかり履いてしまい、履き潰してしまうことが多いです。でも靴は100均には売ってないですし、出費がかさみますよね。そんな人にオススメのサービスをご紹介します。

私のお気に入りの靴屋さんでOriental Trafficというお店があるのですが、こちらの靴屋さんでは下取りサービスをしています。Oriental Trafficの靴であればどんなに汚れていても不要になった靴を回収してくれます。しかも不要になった靴を持っていくとOriental Trafficで使える500円引きクーポンがもらえます!

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orientaltraffic公式HP

http://www.orientaltraffic.com/after-service/ より

要らない靴を引き取ってもらえる上に、500円引きのクーポンをもらえるなんて大きいですよね!私はこのサービスを利用しているので、ほとんどこのお店でしか靴を買っていません^^

またお店側からしても、一度気に入ってもらえば再来店につながります。消費者の心を掴むサービスとしては効果が大きいように思えます。

消費者にとってもお店側にとってもお互いに嬉しいサービスですよね!

皆さんもぜひ利用してみてください♫